白兀山
白兀山(しらはげやま)頂上からの360度の眺望

白兀山の展望台  白兀山は医王山の峰の一つで,標高は896mです。
 頂上にはお堂と展望台があり,この展望台からは360度周りが見渡せます。
 (←頂上のお堂と展望台)
 天気のよい日には,白山や立山連峰,能登半島などをみることができます。
 この頂上の展望台から360度,8方向をデジタルカメラで撮影してみました。(撮影日1996-10-21)
 天気はよかったのですが,いまいちかすんでいて,白山,立山なども見えますが,デジタルカメラの映像では少しわかりにくいようです。
 また,きれいな映像が手に入ったら更新したいと思います。
 しかし,なんといっても自分で頂上へ登って景色を見るのがいちばんです。
 この山へは途中まで車で来られるので,簡単に登ることができます。
 金沢市街から車でしがら首まで約40分です。
 このあとは徒歩で登山ですが,しがら首からは20分,夕霧峠からは40分で頂上へたどり着きます。
 詳しくは,医王山の登山案内を参照して下さい。
 各画像のサイズは640×240です。それぞれ縮小表示されていますので,方角をクリックすると,大きな画像が表示されます。

north  能登半島方向。中央に見えるのが能登でいちばん高い宝達山です。

north west北東  砺波平野方向。ただし,この方向は木が生い茂り,いちばん眺望が悪い方向です。富山市の方向です。

east  立山連峰方向。中央にうっすらと立山が見えます。

south east南東  奥医王山方向。中央右に見えるのが,医王山で最高峰の奥医王山(939m)です。

south  白山方向。中央一番奥にうっすらと白山が見えます。

south west南西  福井,加賀方向。遠く,加賀平野が見えます。

west西  金沢市街方向。手前に戸室山が見えます。その向こうに金沢市街が広がっています。

north west北西  河北潟方向。遠く広がる日本海の手前に河北潟が見えます。

白兀山(しらはげやま)頂上からの360度の眺望(コンピューターグラフィックス版)

 コンピューターグラフィックスによる白兀山頂上からの360度の眺望です。
 設定として,直接見えない場所も,その地名を示してあります。
 下の2つの画像(左半分と右半分)は縮小表示です。
 大きい画像(5688×497ピクセル,855KB,等倍版)を見る
 大きい画像(表示画面に合わせたもの)を見る
白兀山頂上からの360°の眺望,左半分縮小画像

白兀山頂上からの360°の眺望,右半分縮小画像

 この地図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使,第415号)
 この展望図の作成にあたっては,上記の国土地理院発行のデータおよびDAN杉本氏作成の「カシミール3D」を使用しています。