金沢桜百景

 

梅の橋(うめのはし)

 橋場町−東山

 

橋場町側から見た梅の橋

 橋場町側から卯辰山方向を望んでいます。
 この日は「浅野川園遊会」でしたので,橋にも幔幕がかかっています。

梅の橋の上から東山側を見る

 この橋は歩行者専用です。
 橋の上から東山側を見ています。

梅の橋の上から河川敷の桜と浅野川大橋を見る

 向こうにアーチ型の浅野川大橋が見えています。

梅の橋の近くの道からのながめ

 浅野川は泉鏡花の「滝の白糸」(原作は「義血侠血」)で広く知られている川です。

(1998-04-11撮影)

滝の白糸の碑

 橋場町側の橋のたもとには「滝の白糸碑」が立っています。
 碑の後ろに見えるのが梅の橋です。

(1999-04-11撮影)

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★泉鏡花(いずみ きょうか)★ (1873-1939,小説家)
 本名は泉鏡太郎。金沢の彫金・象嵌細工師泉清次(工名 政光)の長男として金沢市下新町(現尾張町2丁目)に生まれた。
 母は鈴で,その生家は江戸の鼓師である。母の兄は宝生流の能楽師。
 金沢と江戸との美術・工芸・芸能の美的伝統が,鏡花の中で血肉化されることとなった。
 代表作「義血侠血」(1894)「高野聖」(1900)
 生誕100年の1973年には金沢市は泉鏡花文学賞を制定して,その業績を顕彰することとなった。

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