アンコールワットの夜明けとタ・プロム寺院
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アンコールワットの夜明けとタ・プロム寺院
９月２１日（火）
早起きして，ご飯も食べずに，アンコールワットへ朝日を見に行きました。
空が赤紫色で，アンコールワットが暗くて，きれいなシルエットになって見えました。
池に映った，アンコールワットもきれいだというので見に行ったけど，あっという間に赤紫色じゃなくなってしまいました。
（左・表参道の入り口から見る夜明けのアンコールワット。右・あっという間に夜が明けて，明るくなりました。）
ホテルに戻って，朝食を食べました。
ここもバイキングでした。
チャーハンや麺を食べました。
その場でコックさんがオムレツを作ってくれたのが，とってもおいしかった。
それから，タ・プロム寺院を見に行きました。
成長の早いガジュマルの木に覆われていて，崩壊寸前の建物でした。
そこらじゅう木だらけで，歩いているうちに壊れてくるんじゃないかと思うような危険なところでした。
来年もこのまま残っているかどうか分からない，とガイドさんが言っていました。
そんな感じがすごくしていました。
（左・タ・プロム寺院の境内（？）にいた水牛。カンボジアでは雨が多く，どこでも水たまりができるので，水牛を飼うのが適しているということでした。）
それから，ずいぶん早目の昼食を食べました。
飲茶でした。
シュウマイや餃子やちまきに，ラーメンのようなものも出ました。
デザートにはゴマ団子も出ました。
朝ご飯を食べてからそんなにたっていなかったけど，おいしかったので全部食べてきました。
読めそうにもないクメール語
カンボジアの公用語はクメール語。
その文字はというとタイ語によく似ていた。
それもそのはず，もともとクメール語は南インドから伝えられた文字を独自に発展させたものらしい。インドのサンスクリット語，パーリ語などの影響も受け，されにこれがタイに伝わり，タイ語の文字ができたらしい。
だから，タイ語と似ているのは当たり前と言うより，タイ語がクメール語に似ていると言うべきなのだ。
で，その文字はとうてい読めそうもない。
シェムリアップ空港使用料
カンボジアを出国してベトナムに向かうために，シェムリアップ空港へ。
そこの空港使用料は２５アメリカドルだった。
ガイドさんの話では世界で一番高い使用料ですよとのこと。
このときの為替レート１ドル１１１円で計算すると，２７７５円だ。
ちなみに，いつも高いなあと思っていた関西国際空港の施設使用料が２６５０円だから，確かに高い。
今回払ったのは，名古屋空港７５０円，タイのドン・ムアン空港は５００バーツで，約１３４０円，ベトナムのホーチミン空港は１２ドル，約１３３０円。
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