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italy ミラノ −裕美のイタリア旅行記− italy

スフォルツェスコ城,ドゥオモ,ヴィットリオ・エマヌエール2世のガレリア

 2日目 8月22日(日) その1

 朝早くからモーニングコールで起こされて,着替えて荷物をまとめたら朝食へ。
 イタリア人は朝食を取らないらしい。
 コンチネンタルブレックファストでパンとジュースとゆで卵。
 ジャムの種類が豊富だったし,甘い菓子パンもいっぱいありました。

 ホテルをバスで出発したら,スフォルツェスコ城へ。
 これは,ルネッサンス期最大の宮殿で,コンテ・ドゥカーレと呼ばれる住居装飾はレオナルド・ダ・ヴィンチが手がけたそう。
 正面には大きな時計台ときれいな噴水。
 城というだけあって敷地が広かった。
 中庭もあるし,回廊もありました。

ドゥオモの前で ドゥオモ  それから,バスで移動して,ドゥオモへ。
 これは,イタリア最大のゴシック建築物。
 多くの尖塔があり,その上には人物の彫刻がありました。
 中央の尖塔上には,「マドンナーニ」と呼ばれる黄金のマリア像があります。
 表は改修中で扉しか見ることができなかったけど,これには聖母マリアの生涯が刻まれているらしい。
 裏からしか見られなかったが,裏の方がきれいだということでした。
 内部にも入ったが日曜日だったのでミサ中でした。
大聖堂の上にも登れたので,行ってきました。
 尖塔やマドンナーニを近くで見られたし,ミラノ市内もよく見られました。
 けっこう真下が見えるとこだったので,ちょっと怖かった。
 ドゥオモの前にはナポレオンの銅像がありました。

 歩いて,ヴィットリオ・エマヌエール2世のガレリアへ。
 これは,十字型の巨大なアーケードで,ガラスのドーム屋根がきれいなところ。
 ここを抜けるとスカラ座広場に出ます。
 世界でもっとも知られたオペラ劇場のスカラ座がありましたが,これも改修中で,今は別のところでオペラを上演しているということでした。
 銀行もありました。
 レオナルド・ダ・ヴィンチの銅像がありました。

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