
分類:和食
所在地:金沢市湯涌町(湯涌温泉)
探検時期:2007年2月
今回の探検目的:宴会(温泉1泊)
今回のお品書き:和食
今回の所要経費:1泊2食付きで17000円。宴会のお酒類と冷蔵庫使用で3000円追加。都合20000円。
探検隊の報告:
さすが,金沢の温泉である。
サービスがいいねえ。
今夜は都合により延期になった新年会。ようやく開催である。
行くとまずは,お茶が出てくる。しかもお抹茶である。
それから風呂に入る。そして宴会である。
先付けはよもぎ豆腐。
八寸はかぶら寿し,いくらの醤油漬け,香箱ガニ,菜の花のおひたしなど。
そして料理はできたものから順番に出てくる。
こういうのが温泉でも当たり前と思っていたから,昨年の「草津温泉ホテル櫻井」は「なんだこれは!」と思うのであった。
ちなみに,「草津温泉ホテル櫻井」のページに書いたことはほとんどすべてここ「湯涌温泉さかえや」では達成されている。
仲居さんの挨拶,お茶を入れてくれる,浴衣の大きさの確認,料理はできたものから順番に出てくる,おまけに日本酒のぐい飲みはもちろん陶器で,しかもおそろいじゃなくて,いろいろな焼きものの中から好きな形や色合いのものを選べる。
ついでに21人の我々に仲居さんは3人である。
ほとんど両隣の同僚とお酌しあうこともなく,仲居さんが気がついてお酌してくれる。
いや,たまにはしゃべりながらお隣に注ごうとするのだが,その前に気がついて,すぐにグラスは満たされるのであった。
この日自分の前によく来てくれる仲居さんのけい子さんによると,「その団体が酒飲みだと判断すると,仲居さんの数をさらに増やすんですよ。」とのことだった。
ところで,宴会途中のゲームに2種類のビールの値段の高い方を当てるというのがあった。
アサヒビールの「プライムタイム」(ビールで1本210円前後)と「贅沢日和」(発泡酒で1本150円前後)であったが,飲んでみてもちっともわからない。
ちなみに宴会で出ていたのはアサヒビールの「スーパードライ」であったが,宴もたけなわ,この3つの味の区別がまったくできない。
苦い方がビールであり,きっと高いと思って,これだという方の札を上げたがはずれであった。
ま,食通ではないおじさんにとっては,味の感覚とはこの程度のものである。
ちなみに,大部分の人たちが正解している。うーむ,ビール好きの自分がはずれるのか!
ただ,ここで毎度おなじみ,いつものサントリーモルツが出てきても区別がつかなかったかもしれない。
いつもはビールは混ぜものはいけない,麦芽とホップのみがビールであるなんて言っているのだが,飲み始めると,結局味はわからないというのが実態なのであった。
さて,料理にもどると,ここまでで刺身に,吸い物,焼きもの,蒸しもの,そしてカニと出てくる。
出てきたカニをほうっておいて,おしゃべりに花を咲かせていると,「むきましょうか。」と言ってけい子さんがむいてくれる。
料理もうまいし,酒もうまい。(しつこいようだが,いつもは飲まないアサヒスーパードライもうまい。)
自分のところによく来てくれる仲居さんのけい子さんも,なかなかの美人だし,となりのケイ氏とも話が弾むし,結局は誰と飲むかがうまい酒の条件であるなあ。
そんな中で,昨年の「草津温泉ホテル櫻井」の話も出て,あれが,温泉旅館ランキングの4位なんだってという話になる。
どう考えたって,この「湯涌温泉さかえや」の方が上である。
となりのケイ氏によれば,1位になっている「和倉温泉加賀屋」も評判はいろいろであるとのこと。
まあそうだろうなあ。
で,となりのケイ氏に「ここ『さかえや』は2位だよなあ。」と言うと,それを聞いていたけい子さんが「えっ,2位ですかぁ?」と不満げである。
自分の仕事に誇りを持っているというか,やはり自分のところが1番と自負しているのか,とにかく仕事人である。
別に,大きなホールがなくても,軽食の店が館内になくても,何ら問題はない。それを楽しみに来るのではないのだから。
本当に,あの旅館のランキングというのは何を評価基準としているのか,とにかく大きな規模でないとそもそも評価の対象にはならないのか,疑問である。
まああの中には小さな規模の旅館は入ってない。
この湯涌温泉の旅館も一つも入ってない。
そりゃあ,内部の施設の規模や種類では負けるだろう。
でもそんなことは問題じゃないよなあ。
「うちらのところは,お部屋が7つしかございませんから。」とけい子さんが言う。
その分,ここは十分なサービスができるのだろう。
ちなみに,この日は平日にもかかわらず,全館満室だった。
宴会のゲームや出し物でも盛り上がるし,料理は全部食べ尽くすし,十分満足したのだった。
ちょっとだけ要望を言えば,温泉が塩素くさかったことである。
これもけい子さんによれば「今日は昼からお客が多くて,レジオネラ菌対策のために,夕方少々塩素を追加した。」とのことであった。
そのあと2次会が部屋で真夜中まで行われたということであったが,布団に入ったら,テレビの音もなんのその,3分で睡眠に入り,朝を迎えたのだった。
さて,朝食も豪華料理である。
これも昨晩と同じく仲居さんが3人つく。
そうして締めは,全員に入れたてのコーヒーが部屋までやって来るというサービスであった。
いやあ,金沢の温泉はいいねえ。
探検隊おまけの報告:くわしくはウェブサイトへどうぞ:湯涌温泉さかえやのウェブサイト
当ウェブサイト内の関連ページ:おすすめの金沢の湯涌温泉から県境を越えて刀利ダムへ
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