韓国ソウル旅行記 −裕美と父の旅日記−昼からは仁寺洞(インサドン)と市場めぐり

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 昼ご飯を食べたあと,ソウルの高級住宅街を通り抜ける。かなり坂の多い町であったが,人通りも少なく,ほとんどの家には「セコム」のシール。
 そのあと,仁寺洞(インサドン)へ行く。ここは金沢でいえば,竪町通りを100倍くらいにぎやかに,しかも雑然としたようなところである。露天がたくさん並ぶ。この露天が並ぶというところが,韓国らしい。日本でも,東京なら上野のアメ横あたりの雰囲気だが,勝手に道路の真ん中に露天が並ぶということはないだろう。
 しかし,ここソウルでは,いろいろな店が道路を半分ふさぐように出ている。
 なんだかでかい飴の固まりのようなものを削って,それを箸に巻き付けるお菓子が売れている。それと,油で揚げる,ドーナツみたいなものに行列ができている。
 ギターの弾き語りをするおじさんがいて,かなりの人だかり。結構受けているようであるが,韓国語はさっぱり分からないので,通り過ぎる。
韓国茶を前にして  韓国の伝統茶を飲みに,1軒の店に入る。
 娘は「柚子茶」(ユジャチャ)自分は「五味子茶」(オミジャチャ)のいずれも冷たいやつ。先ほどガイドさんにもらったビニールパック入りの五味子茶(オミジャチャ)に比べて,飲みやすかった。それと,なんだか変わったお菓子が出てきた。仁寺洞(インサドン)の通りの2階でゆったりとお茶を飲み,休憩する。

下の通りを見る 上から見た露店 (左は店から見た下の通り。右は上から見た露店。)

仁寺洞(インサドン)の風景 (左は仁寺洞(インサドン)の風景。)

 ちょうど下の通りを眺めると,先ほどのなんだかでかい飴のかたまりのようなものを削る店があるので撮影する。
 それから仁寺洞(インサドン)を歩き,ちょっと買い物。娘は自分用と姉用のピアスと,絹の袋買う。
 そのあと,NANTA(ナンタ)のチケット買ってきてもらうために,30分ほどかかるのでと言われ,ロッテホテルのロビーで落ち合うことにして,待ち合わせ。暇つぶしに,もしもよかったらロッテ免税店へどうぞと言われたので,暇だから行くが,この手のブランドものと称する買い物にまったく興味のない父娘は,免税店よりもロッテデパートの各階の売り物の方に興味があり,即エスカレーターで下りつつ,興味のある階でぶらつくのであった。
 あちこちにヨン様の写真がある。これまたヨン様にまったく興味のない父娘は,ただ通り過ぎるのであった。
 チケット受け取り,これにてガイドさんとは別れる。
 しかし,昌徳宮(チャンドックン)に行き,石焼きビビンバを食べ,仁寺洞(インサドン)に行くだけなら,別にガイドさんがいなくても,地下鉄で回れたなあと思ったが,地上からソウルの町も眺めたし,何よりもNANTA(ナンタ)のチケットを手数料なしで買ってきてもらったし,おまけによくある免税店やお店へ連れて行かれることも全くなかったので,これもいいやと思ったのであった。

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