分類:和食・洋食
所在地:金沢市香林坊
2023年までの報告
このページは2024年〜の報告です
探検時期:2024年2月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会のコース料理
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
今夜の会は1か月延期になった会である。
というのも1月1日に能登半島地震が起こり,1月中旬に予定していたこの会が1か月遅れになった。
自然というのは偉大である。正月だろうが,お昼だろうが,めでたい日だろうが何ら関係ない。人間には一切何もできない。
ということで,午前,午後と行事が続き,お昼は「せい月」で洒落た料理,ここの会まで時間がちょっとだけあったので,0次会に近所にあった「金沢キオスク」などという謎の店に立ち寄ってからここ東急ホテルにやって来た。
今回はメニューを書き写すのが面倒なので,置いてあったメニューをスキャンした画像をそのまま載せましょう。
なにしろ,フランス語を書き写すのは大変なもので……
そういえば高校の教科書に「こそそめスープ」なる文が載っていたなあ。
なかなか面白かった。
今日出されたのが「コンソメ」で,レトルト品は「コソソメ」ですねえ。
ここのパンが結構美味い。
特に届きたてが結構ほんわか温かく,いい味わいなのだった。
遠景だとわかりづらいので少々拡大してみました。
同上。
今日も美味しい料理をありがとうございました。
ごちそうさまでした。
探検時期:2025年1月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会のコース料理
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
1年前は1か月延期になった会も,今年はとどこおりなく行われた。
あの後9月にも能登半島では豪雨災害が起こり,まさしく踏んだり蹴ったり,泣きっ面に蜂状態である。いまだ復興ままならず,一刻も早い復興を祈るのみである。
さて,今回も東急ホテルでの宴会。前回と同じくお品書きがついていたので,日本語部分のみ書き写しておこう。
左「田舎風パテ」。右「ロワイヤル コンソメトリュフのあんかけ」。
左「2種のパンとバター」。このパンがまた美味しいんだね。出てきてすぐにいただく。ちょっとほっこりとしたパンなのである。
右「市場より仕入れた魚介類のブイヤベース サフラン風味」。
左「国産牛フィレ肉のグリエ 能登紫芋のムースリーヌ 赤ワインソース」
右デザートで「ベリーヌ」。
「平和とは何だ?」
「幸せとは何だ?」
「おいしいごはんを食べることだ!」
早く能登でそう言える日が来ることを願いたい。いや,能登だけじゃない,この平和でない地球に。
探検時期:2025年6月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会のコース料理
今回の所要経費:会費は2000円
探検隊の報告:
今夜はうちの職場の創立記念の会である。
理事長曰く「能登半島地震がなかったら,和倉温泉の『加賀屋』でやっていたところなのに……」。
そういえば,昔やっていたなあ。それもCOVID-19のせいで自粛され,そうこうするうちに能登半島地震が起き,とんと能登には行けていない。また加賀屋に行きたいものである。
それはいいとして,最近よくこの東急ホテルでの宴会があるような気がする。
というのも,このあと2週間後にまたここで宴会があるからなのだが……
ということで,今回の宴会のお品書きの紹介はまたもやメニューの写しから。
ちなみに,上は始まりの状態。そして,出てきたビールがこのようなホテルの宴会では珍しく「赤星」だったので撮っておいた。
これまでのホテルの宴会ではじめから「赤星」が出てくるなんてなかったような気がする。
ホテルはどこかのビールメーカーと契約してあるのが常なので,ここはサッポロになったのか。
続いては「ジュレ」。「ジュレ」と聞く度に,その昔同じ職場だった同僚がシュレッダーのことを「シュレちゃん」と呼んでいたことを思い出す。
もちろん「シュワちゃん」のもじりであるが。
ということで,これは「ジュレちゃん」である。
右はパン。
毎度だが,このちょっと温かいパンが美味しい。
かっこよく余ったソースをつけていただくのではなく,バターをつけてパクパクいただく。
メインの魚料理と肉料理。
途中から赤星はやめて赤ワイン。
どちらも赤。
いちいち人に注ぎ歩くこともせず,のんびりと自分の席で美味しいごちそうをいただき,ワインを飲む。
職場からの補助もあり,2000円でこの宴会に参加しているのだから,ありがたく味わう。
そして,最後のデザート。
久しぶりの香林坊なので,さて,この後は「一人ヨーク」でもいたしましょうかね。
探検時期:2025年6月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会のコース料理
今回の所要経費:会費は12000円
探検隊の報告:
2週間後に再びここ東急ホテルでの宴会である。
今回は高校の同期会。卒業後50周年記念である。
これまでこの高校の同窓会には出たことがなかったが,今回幹事が同じ町内のエム氏ということだったので,これは義理は欠いてはいけない,それにもう50年も経ったし,まあ出てみるかと参加した。
今回は大皿料理が中心で,しかもお品書きがないので,適当に取り分けた写真を紹介しよう,
そうそう,今回も「赤星」。つまりは今東急ホテルは「赤星」なのか。望むところだが。
で,料理の説明はなく,同窓会の説明である。つまりは自分のための記録である。
なにしろ「記憶よりも記録」といわれる年なので……
まずは物故者の法要があった。
8クラスあって,360人はいたと思うが,すでに25人があの世に行った。
うちのクラスでは3人だ。そういえば,そんなやついたなあと思う。
読経するのも同級生なのだが,360人もいれば,いろいろなやつがいる。
でも坊さんって彼だけだったのか。
当たり前だが年季の入った坊さんになっている。
まだ働いているものも多数。
もう定年とっくに過ぎて,悠々自適でもいいようなものだが,そうは問屋が卸さない時代。いや,年金が出ないからなのか。
医者になった者なんかはまだバリバリの現役のようである。
そういえば,文系よりも理系の方がはるかに多い。
今の時代の「理系離れ」とは大違いだ。
自分も理系だったが,最大の難点(?)は女の子が少なかったこと。ずっとクラスに3人と思っていたが,アルバムで数えたら7人もいた。といっても42人中7人だから6分の1。そしてアルバムを見たら「みんな結構可愛いじゃないの」ということ。今回うちのクラスのその女の子たちは1人も来なかったので,今どうしているのだろう。
懐かしい話で盛り上がるので,結構料理が残る。
あちこちのテーブルを回ったりしているので,飲み食いよりもおしゃべりである。
デザートも残ったままだった。
今でも話が通じるのは,同じ中学校からこの高校に行った者や,社会人になって同業者になった者。
どこの高校を卒業したとか,どんな職業に就いたとかは結局何も関係なく,つまりはどんな人になったか,どんな生き様だったのかが問われるのが人間か……
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。