「読んでみまっし金沢弁」によせられたおたより大特集

金沢弁 「けんけん」
      こばやん  (おたより番号:67)

(このおたよりに登場する金沢弁→

★こばやんよりのおたより第1弾★
埼玉県で小学校の教師をしている者です。
金沢出身です。
楽しいホームページですね!
休み時間,ノートの丸つけをする時,
「鉛筆,けんけんにしてきて。」
なんて,子どもに頼むこともしばしば。
でも,子どもたちにも立派に通じてしまうところが,金沢弁の持つ表現力のすばらしさではないでしょうか。
次の連休を利用して,帰郷する予定です。
今後も楽しく拝見させていただきます!

☆PKPよりの返信☆
 埼玉ではとがった鉛筆の先なんというのでしょう?
 お隣福井県では「つんつん」なんです。
 これ調べても面白いかも知れませんね。

★こばやんよりのおたより第2弾★
「つんつん」というのは,関東でも同じだと思います。
「つんつんしてる」とか「つんつん頭」とか,とんがった部分を指して言いますよ。
また,「とがってる」「とんがってる」という表現も多用すると思います。
おもしろいと思ったのは,金沢弁では「けんけん」というのは,とがった鉛筆の先のみを指して言う表現ですよね。
私の知る限りでは,そこまで限定した表現方法は他の地域にはないのでは…と思うのです。
「と(ん)がってる」であれば,「とんがり帽子」「とんがった葉っぱ」とか,ジャンルを問わず幅広い使用場面があるのに,「けんけん」はとがった鉛筆の先の表現にのみ用いられる。
また,「鉛筆,けんけんにしてきて」とは言えども,「鉛筆をとんがらせてきて」とは言わない(「鉛筆けずってきて」と言いますよね)。
「けんけん」は「見た目」というか,「様子」を効果的に表現した,高度な表現方法であると,私は勝手に思っています(^^)V

田舎の雰囲気の仕切り線

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