満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:アマンダン ヴィラ(AMANDAN VILLA)

分類:洋食 所在地:石川県かほく市鉢伏
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2015年10月  今回の探検目的:結婚式の披露宴
今回のお品書き:報告参照
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 親戚の結婚式とその披露宴である。
 今回会場は「アマンダン ヴィラ」という宴会場と言うべきかパーティー会場と言うべきか貸し切り洋食屋というべきか,まあ,池の畔にあり洒落た造りである。結婚式も教会というのではなく「人前式」というやつで,参列者の署名で成立するというもの。そんな結婚式のあとの披露宴がそのまま渡り廊下伝いのパーティー会場で行われたのであった。
 こちら始まりの様子。

 以下ついていたお品書きを元に,出てきた料理を紹介しよう。
こちら【御祝八寸】
 「お造り 4種盛り
 季節のお浸し 紅白膾 胡麻豆腐 生雲丹 ラディッシュ 穴子小袖寿司 合鴨ロース煮 鮑柔らか煮 丸十 甘鯛おかき揚げ 青唐」
 左上の竹筒が「季節のお浸し,紅白膾,胡麻豆腐」。最初の状態が左なので,右は3つの器を並べてみたところ。
 ついでながら「丸十」っていったい何ものかと思ったら「サツマイモ」のことらしい。薩摩藩の島津家の家紋が丸に十の文字であることが由来らしい。確かに合鴨の下にサツマイモがある。
 途中でキッチンを見せてくれるというパフォーマンスがある。
 最初はすりガラス状態だが,どういうしかけか一瞬にして透明ガラスとなり,中で炎が上がる様子を見せてくれるというパフォーマンスである。
 料理をする若い女の子2人が見える。
こちら【御椀物】
 「蛤スープ蒸し
 紅白蛤真丈 隠元 金箔」
 洋食のようでいて,和食も出てくる。いや,洋食でも真丈はあるのか。
 最初の乾杯はスパークリングワインだったが,まだ残っているとのことで,残ったものをいただくこととする。
こちら【御魚料理】
 「真鯛のカダイフとポテト
 シトラス香るトマトソース」
 「カダイフ」とはなんぞや?全く意味もわからず食べたのだったが,要するにこの魚の回りのトゲトゲみたいなもののようである。日本料理でもそうめんを使った揚げ物で,このようなトゲトゲがあるものがあるが,似たような物だろうか。西洋の食材ってことだろう。
 「シトラス香るトマトソース」ということだったが,よく覚えていない。

 こちら【御肉料理】
 「アマンダングリル 季節野菜を添えて」
 この肉はパーティー会場の脇のグリルで焼いてくれる。そこに各自もらいに行くのだった。
 軟らかい肉で美味しかったね。

 こちら【御食事】
 「鯛茶漬」
 ポットに入っているのが出汁である。これをごはんにかけていただく。締めのご飯である。
 ここまでの料理の量が少ないようにも思えるが,飲み物が飲み放題で,たっぷり飲んでいるのでちょうどよい。
 途中からワインやら日本酒やらをいただき,ほろ酔い気分でお祝いである。
 こちら【デザート】
 「ライチのジュレをしのばせたラズベリームース
 ミルクのアイスとともに
 ダマスクローズ香りを添えて」
 【食後の飲み物】
 コーヒーまたは紅茶
 ということで,今回はおめでたい席,甘いデザートもいただいた。
 そして,追加で出てきたのがこちら。つまりはウェディングケーキのおすそわけだったのだろうか。
 何はともあれおめでたい。ごちゃごちゃと挨拶も多くなく,食事を楽しんで,新郎新婦と写真を撮り,向こうの親戚にゆっくり挨拶をしてお酌をしてくる。そして美味しい料理をいただき,飲み放題。よい結婚披露宴であった。
 帰りの送迎バスの中では金沢まで爆睡していたのは言うまでもない。
−−−海老フライの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:「アマンダン ヴィラ」のウェブサイト(外部リンク)

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報