満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:横浜家系ラーメン風神家(ふうじんや)

分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

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所在地:福井県福井市新保北1丁目504【新保店】(国道8号線下り線沿い・新保交差点近く)
探検時期:2021年1月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:豚骨ラーメン(醤油)+豚骨ラーメン(塩)+生ビール
今回の所要経費:700円+700円+290円
探検隊の報告:
 福井で家系ラーメンを味わった。
 金沢への帰りである。前々から連れ合いが「『家系ラーメン』とはなんぞや?」と言っていたので,世の中体験ほど理解が早まるものはないと思い,帰り道にあったここ「風神家」に立ち寄ったのであった。
 店の名前にはしっかりと「家」がつき,看板にも「横浜家系」とあり,しかもローマ字で「Yokohama Iekei Ramen」とある。ラーメンオタク,いや,ラーメン通なら「いえけい」と読むところを通常は「かけい」としか読まないという一般市民を配慮してふりがなまで振ってある。いや,これは外国人用か?
生ビール  さて,店に入ると右に券売機がある。とにかく豚骨ラーメンを食べに来たので,迷いなく「豚骨ラーメン」であるが,連れ合いが「醤油味」にするというので,同じでは芸がないと,味の比較もかねてもう一つは「塩味」とする。そしてここで運転交代であるので生ビールを一つ購入する。
 食券をおねえさんに渡し,味の濃さ,麺のかたさなど選択が聞かれたが,「醤油」の方はすべて普通,「塩」の方は「麺かため」とする。
 まずは生ビールがやって来て,これで290円なら上出来の量である。おつまみでちょい呑みをしてもいい店である。
豚骨ラーメン(醤油)  待つことしばし,ご所望のラーメンが2つまとめてやって来た。
 左は「豚骨醤油」という正統派(?)「横浜家系」。
 お互いにそれぞれのスープをまずは味わってみる。
 「塩味」の方は豚骨の味わいが前面に出るいかにも「豚骨ラーメン」らしい味である。
 「醤油味」の方は醤油の旨みが加わった味わいで,これぞ「横浜家系」かという味である。
豚骨ラーメン(塩)  右は「塩味」。見た目にはほとんど区別がつかない。実際には「豚骨醤油」の方が醤油のためにちょっと黒っぽいスープである。
 比較すれば「醤油味」の方が好みである。「塩味」は豚骨っぽい味わいが好みの人にはいいだろう。「醤油味」は豚骨の臭みよりも旨みが勝るので,いい味わいだと思う。
 連れ合いも比較して「醤油味」の方が好みだと言っている。つまりは「豚骨醤油」である「横浜家系」の方が美味いということである。
 麺は太麺で,食べ応えのあるいい味わいだった。
 スープまですべて完食すれば「完まく」とやらで,スタンプがもらえるらしいが,生ビールをいただいていることもあり,飲み干すまでには至らない。
 ということで,今では日本全国あちこちに出現する「横浜家系」ラーメン屋であった。
 そういえば,連れ合いが「これのどこが『横浜家系』なの」と確認しなかったのだが……

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探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。
お品書き
このとき(2021年1月)のお品書きいろいろ
豚骨ラーメン(醤油・塩)→700円,あっさりラーメン(醤油・塩)→700円,
極み魚介だし醤油ラーメン→780円,家系辛しラーメン→800円,
野菜ラーメン(醤油・塩)→880円,ネギラーメン(醤油・塩)→880円,
チャーシューメン→980円,家系つけ麺→780円など
トッピング
味玉,ほうれん草,うずら5個,のり5枚→各100円
もやキャベ,白髪ネギ→各150円,
チャーシュー2枚→180円,チャーシュー4枚→320円,
MAX盛り(チャーシュー2枚,味玉1個,のり3枚)→250円

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