満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:がんこ炎(がんこえん)

分類:焼肉 所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上本町【金沢田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2006年4月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き肉とビール  今回の所要経費:1人約2000円強
探検隊の報告:
 金沢の環状線の一つである山側環状の開通まであと1週間。そんな日に,天気もいいのでふらりと散歩に出る。
 今日は開通の事前行事,カタカナ言葉で言うとプレイベント,があったらしい。涌波トンネルも,開通1週間前なので,完成はしているが,車は通らず,人は歩ける。夕方なので,この日の昼間にあったらしき事前行事も終わり,ほとんど人通りはなく,業者がテントなどの後片付けをしている。
 浅野川に架かる新しい橋を歩いていると,どこからともなくいいにおいが漂ってくる。よもや,何かやっていた名残のにおいじゃないよなあ,などと言いつつ,環状線沿いに歩いてくると,新しい焼き肉屋があるではないか。
 なんとにおいはそこから漂ってくるのであった。100m以上も離れているのに,香りだけがふわりとやって来るとは,焼き肉はすごい!(って感心することかどうかはわからないが)
 さて,店に近づきつつ,生ビールが1杯100円だったら,今日の夕ご飯はここにしようなどと,晩ご飯の買い物を済ませたのに,しゃべりながら歩く。
 近付いてみると,駐車場は車がいっぱいで,待ちの行列ができている。そして,開店記念で生ビールが半額ということだったので,100円とまではいかなかったがよしとしよう,ということで,いきなりここで晩ご飯,というより宴会ということになる。
タン塩  予約すると,待ち時間は40分とのこと。
 しばらく近所の中古品再販の店へ行き,おもしろいものがないかと,見て回る。そして,40分あまり後に行ってみると,ちょうど部屋に案内されたのであった。
 前置きが長いが,ここからが満腹探検隊である。
 この店も名古屋に本部のある,フランチャイズチェーン店らしい。
注文した肉いろいろ  では,よかったところ。
●肉がうまかった。(肉のうまくない焼き肉屋は話にならんが。)
●特に上シロがよかった。(肉厚で,やわらかかった。)
●肉を量り売りするところがよい。(すべての肉ではないが,量り売りするものがあり,お買い得,ということにあとで気がついた。)
●生ビールがサントリーのプレミアムモルツだった。(最近ではエビスより高いプレミアムモルツが生ビールとして出てくる。)
たれ5種類 ●たれが5種類あった。(いろいろと試せて,いろいろな味が楽しめた。)
 おまけでよかったところ。
●開店記念で,生ビールが半額だった。
●開店記念で,飲食料金の半額分のお食事券をくれた。
 こんなところであろうか。
焼肉焼いてます状態  ではおまけに,おかしかったところ。
 3人で行って,生ビールを3つ注文した。若いアルバイトと思しき店員が生ビールをグラスに3つもってきた。
 そして,言った。
 「生ビール3つでよろしかったでしょうか?」
 どう考えても愚問である。
 注文がこれでよかったか,確認しているのだとは思うが,いちいち「よろしかったでしょうか?」なんて聞くのは,きっとこの店の接客マニュアルなんだろう。
 でも,3人に,ビール3つもってきて,「3つでよろしかったでしょうか?」もないもんである。
 「注文はこれでよろしかったでしょうか?」なら,まだわかるが,注文した品を持ってくるたびに,いちいち「よろしかったでしょうか?」と聞くのも考えものである。
 置いたらあとは「生ビール3つです。」か「失礼します。」で充分だと思う。
 なにしろいちいち「よろしかったでしょうか?」って聞かれると,やはり礼儀正しい私としては「はい。」といちいち答えざるを得ないのであった。
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2006年4月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き肉とビール  今回の所要経費:1人約3000円弱
探検隊の報告:
 前回行ってから,しばらくして,もらった割引券の有効期限が切れるので,またもや行ったのだった。
 この手の割引券は,やはりついつい行ってしまう。何しろ3000円分もあるので,そりゃもったいないとなるのであった。
 今回は甥っ子も加わって6人で行く。人数が増えると,つい盛り上がって,ビールも進むのだった。
 さて今回は,ビール飲まないものもいるので,ご飯ものが登場。「石焼きビビンバ」と(609円也)と「テールクッパ」(714円也)だ。
石焼きビビンバ  いずれもお相伴させていただいたが,うまかった。
 最初の写真がビビンバで,下がクッパ。

 では,料理は別として,今日のおかしかったところ報告。
 6人で行って,先に生ビールをはじめとして飲み物が6人分そろう。
 そして注文した肉などの前に,一番最初に出てきたのが「キュウリのキムチ」だった。
 かわいい小鉢に入ったキムチが,6人の前に差し出される。
 そして,持ってきたバイトとおぼしき青年が一言言う。
「どうぞ,ごゆっくりおくつろぎください。」
 やはりこれは笑えるだろう。
 6人の真ん中に,まだ何も焼き肉がなく,キムチの小鉢がたった一つ。それでおくつろぎくださいもないものだ。
 何を持ってきても「おくつろぎください。」と言うのだろうが,全く持って,状況判断も何もない,マニュアル通りの台詞である。
 こんな場合は「お肉の方は,今しばらくお待ちください。」くらいの機転がほしいなあ。
 この一鉢でくつろいでビール飲んで,「じゃあ,お勘定」って言って帰ったら笑えるだろうね。
テールクッパ  さて,宴もたけなわな頃,生ビールを追加注文をする。
「すいません。生中一つ。」
「はい,ご注文ありがとうございます。」
 ここまではよかった。
 つぎに,甥っ子が言う。
 箸を床に落としてしまったのだ。
「すいません,お箸落としたので,割り箸ください。」
 そしたら,注文を聞いてた女の子が言った。
「はい,ご注文ありがとうございます。」
 うーん,落としたお箸の注文にもお礼を言われるのか。なんでこれまたマニュアル通りなんだ。「ください」って言っても落とした箸の代わりの「割り箸」なんだが。これにも「はい,ご注文ありがとうございます。」って,変じゃないの?
 じゃ,次,何落としてみようかな。
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2007年9月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き肉とビール  今回の所要経費:1人約2000円強
探検隊の報告:
牛タン  久しぶりに行ったのだが,休みの日ということもあって混んでいる。名前を書いて,順番待ちである。
 何組か出ていって,部屋もいくつか空いているのであるが,そして,きれいに片付けられて準備もできているのだが,肝心の調理場の方が追いつかないらしい。忙しそうに立ち働くおにいさんが,のれんの向こうの調理場に,客を入れていいか聞いている。出ていった団体の数に比べて,待っている団体の数の方が少ないので,とりあえず,座らせてくれてもよさそうなのだが,そうはさせてくれないのだった。焼肉なので,調理場でやることと言っても,せいぜい肉の解凍程度だろうと思うのだが,これはやはり素人考えか。まあ,そのほか,ラーメンやら,ビビンバやらいろいろ作るものはあるからな。
カルビラーメン  ところで,これまで来たときには,たれが5種類あったはずだが,今回4種類だった。記録してこなかったので,いったいどれがなくなっていたのか不明であるが,なぜだろう?
 とか思いつつ,時間は過ぎる。
 今回はカルビラーメンを注文してみた。予想に反して,小さな器だった。ラーメン屋なら半ラーメンといった感じの丼の大きさだった。しかし,味はよい。辛いのに,お汁をたっぷりと飲むのだった。 −−−お箸の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このときのお品書きいろいろ:本日注文したもの中心:
牛タン塩:680円,厚切りロース:680円,ハラミ:580円,上カルビ:680円,豚トロ:360円,牛上ホルモン:480円,
生ビール:480円 など。そのほかご飯もののメニューもたくさん。
がんこ炎のウェブサイト

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