満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:壱角家(いっかくや)

分類:中華(ラーメン) 所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:東京都港区芝大門【芝大門店】(芝大門交差点近く)
探検時期:2016年2月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン(醤油・並)
今回の所要経費:734円
探検隊の報告:

 東京への出張である。目的地は港区芝公園の「メルパルクホール」である。
 朝6時金沢発の新幹線に乗り,8時半過ぎには東京駅に着く。そのまま浜松町までJRで行き,目的地を目指した。しかしまだ開会までは早いので,増上寺に参拝に行く。おそらく小学生の頃以来の参拝である。こんなにも後ろに東京タワーが見えるのかと感心しつつ,朝の境内を歩いてみる。そしてこの境内がもともとかなりの広さだったことを知る。先程門をくぐってきたが,そのあたりももちろん境内であり,もしかしたら浜松町駅も境内だったのではないか,という感じだ。あちこちのビルの間に塔頭らしきものも散見したし,さすが徳川家の菩提寺だけのことはある。
 さて研修もお昼の休憩時間になりとっとと会場を出て,お昼ご飯を食べに行く。まだ12時前なので,混まないうちにと浜松町駅へと朝来た道を引き返してみる。すると芝大門交差点近くにいくつかラーメン屋がある。その中でこの店が大きそうだったので,待つことなく座れるかと入ったのだった。ほかにも小さなラーメン屋や食事のできる店はあったが,なにしろ目立ったのだった。
 しかも「横浜家系」と書いてある。前金沢で初めて「家系」を見たときには「かけい」かと思ったがこれが「いえけい」というラーメン業界用語であることをあとで知ったのだった。で,金沢でもいつくか「家系」を標榜するようなラーメン屋ができてそれを食べたりしたので,この店もそんなものかと店に入る。
 入った段階では5割ほどの入りだっただろうか。一人なので4人掛けテーブル席の相席となる。
 注文は満腹探検隊お決まりの一番最初のお品書きの「ラーメン」「並」である。おねえさんが水を持ってきて,「ラーメン」と注文するのだが,何かおねえさんが聞くけど聞き取れない。なにしろマスクのおねえさんで,しかも店は少々道路際で賑やか。でそれが味のことを聞いていることがわかり「醤油」と注文する。ラーメンにはそれぞれ「醤油味」と「塩味」があるらしい。あとはトッピングなどは一切せずに,基本のラーメンである。
 出てきたラーメンはこんな感じ。スープを一口すするが,よくある豚骨醤油味。これは好みの味である。
 この手のラーメンの特徴の海苔が載り(おやじギャグで「のりのり」),あとはほうれん草。そしてうずら玉子であるのがこのラーメンの特徴か。
 中太麺がスープにからんで美味しい。
 そうこうするうちに店は満席で待つ人が出てくる。
 今日の夜は浅草のホッピー通りに行く予定なので,お昼に大盛りを注文することなく,適度な量の美味しいラーメンで昼を終えたのだった。
 会計をするといろいろなトッピングの無料券をくれたが,期限内に使うとは思えない。店に入ろうとする人にさっと渡してくればよかった。
−−−海老フライの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:「壱角家」のウェブサイト(外部リンク)

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