満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:金城楼(きんじょうろう)

分類:和食 所在地:金沢市橋場町(橋場大橋近く)
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2010年3月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:会席料理  今回の所要経費:まあ10000円以上
探検隊の報告:
 今回は送別会である。自分も異動することとなり,自分もまた主役の一人である。
 会場はここ,橋場町の浅野川大橋近くにある「金城楼」である。金沢にいくつかある有名料亭の中の一つである。
 ここには地下にビアホールがあり,昔来たことがある。また,何回か宴会にも来たことがある。しかし,久しぶりである。満腹探検隊を始めてから初めてなので,前に来たのはいったいいつのことだったのか。
八寸  会場は畳席なのだが,テーブルが置いてある。つまり,お膳を畳の上に置くと,正座したりできない人がいるので,こんな風にテーブル席をしつらえてもらった。だが,店も慣れたもので,こんなお客はたくさんいるらしい。例えば結婚式の披露宴などではドレス姿の人もいて,こんな風に畳の上にテーブルを置くらしい。
 さて,最初の先付けである。
椀 刺身  左は椀もの,右は刺身。
 料理はすべて上品である。
 正面の席に座り,ほかに去る職員のあいさつを聞く。そしてまた自分もあいさつである。
 まあすべては「感謝」だね。これなしには語れない職場だった。
焼き物 酢の物  左は焼き物と煮物。右は酢の物。
 和食会席料理のフルコースである。
ご飯もの デザート  最後にご飯が出てくるが,これもまた凝っている。
 そして,デザートである。甘いものを食べない自分も,宴会ではほとんど食べるのだった。
 みんなが注ぎに来るので,結構飲んだのだが,あまり酔っていない。緊張していたせいか。よし,次は2次会だ。夜はこれからの金城楼の1次会だった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2011年3月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:会席料理  今回の所要経費:13000円
探検隊の報告:
 送別会である。3週間ほど前に起きた東日本大震災の影響で,あちこちで宴会を自粛する動きもあるが,送別会は特別な儀式みたいなものである。やはりやらねばなるまい。けじめをつけなくては。ということで,会を始める前に黙とうをしてから送別会が始まる。
 今回の会場は「金城楼」である。1年前にもここに来た。1年前の送別会は送られる方であり,いわば主役だったが,今回は送る方である。1年後,新しい職場での送別会が。ここ「金城楼」であった。
 とりあえずたどり着くと,別部屋に通され,お茶でのおもてなしである。小さな饅頭がつく。そう言えば昨年はこんなことがあったのだろうか。写真にないということはなかったのかもしれない。まあいいだろう。そして,宴会の前だというのに,この小さな饅頭を食す。せっかくだから食べておく。なにしろ,今度は送る立場である。しっかりみんなに酒を注ぐためには,自分は控えめに。そして,甘いものでちょいと満腹感を味わっておくこととする。宴会前に甘いものを食べる気はしないのだが,会が始まっても挨拶が続き,すぐにはビールにありつけないだろうから,お菓子を食べて,お茶を飲んだのだった。
 去年はゆっくりと見てみもしなかったこの料理の上の紙であるが,地元の著名な高光一也画伯(1907-1986)の絵である。去年の写真を見ると同じである。しかし,まったく気がつかなかった。今年は隣に絵心のある上司が座っている。この絵は高光一也ではないかというので見てみると,確かに署名がある。さすが目の付け所が違うと,新たなことに気がつくものである。
 もう一つ,この箸袋が,一つ一つ手書きで「弥生」または「やよい」と書いてある。薄紅色できれいに書いてある。これもまた去年は気がつかなかったことである。心にゆとりを持って眺めて見ると気がつかないことも多いものである。
 乾杯の音頭をとることになったのだが,挨拶は簡潔にである。「それではみなさま,グラスは満たされましたでしょうか。では,まずは○○さんの長年のお勤めに慰労の気持ちを込めて,そして次にはこの職場を去るみなさまへの感謝の気持ちを込めて,そして3つ目にはこの職場を去って新しい職場での仕事に頑張ってほしいという応援の気持ちを込めて,乾杯をしたいと思います。乾杯!」これでも長いか!
 さて,これが先付け。会席料理の始まりである。
 少し中身を拡大して撮影してみた。いろいろと説明は毎回あるのだが,すべて忘れているのだった。
 さて,以下も料理のことはすべて忘れている。とにかく楽しく飲んで,去る人たちを送り出した。
 左は椀物と刺身であるが,ここにほたるいかの刺身があった。うずらの玉子の入っているものがあるが,これにつけていただくのだった。
 右は焼きものである。それと桜の葉に包んだ蒸し物である。なにしろ料理が凝っている。上品である。金城楼はそうでなくっちゃいけない。
 さて,1年前はテーブルを置いての会だったが,今年は畳の上にお膳である。去年はおそらくもっとも大きな部屋を使ったと思うが,今年はやや小さめである。それでも30人あまりも集まるのだから,十分ではあるのだが。
 この月に東日本大震災が東北地方を襲った。宴会などは自粛という動きもあったが,送別会はやっている。送別会と歓迎会はやはり儀式である。今年度を限りに退職する人もいる。やはり何があってもけじめをつけるということも大切である。宴会を自粛したからといってなにかが変わるわけではない。むしろ経済効果としては,ある程度消費を拡大した方が,日本全体としてはいいことだろう。もちろん,この送別会の最初には黙祷はしたのだが。
 締めのご飯である。出された状態と,中を開けた状態を撮ってみた。
 最後のデザートである。
 う〜ん,今夜は満足だね。次は2次会だ。この金城楼から歩いていける,浅野川大橋のちょっと向こうの「とどろき亭」である。
 浅野川大橋をそぞろ歩き,2次会へと向かったのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2012年2月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:会席料理  今回の所要経費:円
探検隊の報告:
 今夜は我々の会の1年間の慰労会である。2月末なので年度末というには若干早く,送別会というには異動も発表されておらず,ということだが,忙しい面々であり,今夜に設定された。
 さて,まずは控えの間に通される。開宴は7時なのだが,いかんせん,我が家から出てくるバスは早い時間である。30分も前にここ「金城楼」に着いてしまっているので,まずは控の間である。しかし,その控の間までの経路がまるで迷路である。右へ左へと案内されて,さて,玄関まで戻れと言われても,確実に迷いそうである。そうやって通された控の間にはお菓子が用意されている。おしぼりと熱いお茶が届き,普段は甘いものは食べないし,ましてや宴会の前に飲み食いはしないのに,せっかくの「金城楼」だ!ということで,いただくのだった。
 しばし,早めに集まった面々と会話しながら時を過ごし,いよいよ部屋へと通される。
 以下は本日の料理である。料理については一品一品説明をうけて,それぞれに「ほほう,なるほど。」と思いつついただいたのだが,はて,あとになってみると,これはいったい何だったのか?というように,記憶が全くない。ということで,中身の詳しい説明は抜きにして,とりあえず,本日の美味しい料理を紹介することとしよう。
 ちなみに,左は始まりの状態。
 左先付けである。春らしいあしらい。
 右乾杯のための濁り酒。このような杯で出てくるところもまた情緒がある。
 左椀もの。
 左刺身。この刺身のうち,左下はサザエ。そして,そのサザエを入れてある器がサザエの形である。なんともはや,こんな器があるのかと感心した次第。そして,わざわざこのような器を調達したのかということにも感心する。
 左煮物と揚げ物。
 右焼き物だったか?まあ何にしろ,こった料理である。盛りつけに工夫があるし,当然美味しい。
 そして,最後のごはんである。
 右はデザート。
 いやはや思うが,いい慰労会だったね。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:金城楼のウェブサイト
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