満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:麺屋こころ

分類:ラーメン(台湾まぜそば)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

−−−お箸の仕切り線−−−
金沢市畝田西3丁目580【金沢店】(海側環状線・寺中町東交差点から金石方向に向かってすぐ)
探検時期:2021年3月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:台湾まぜそば+追い飯
今回の所要経費:850円+追い飯は無料
探検隊の報告:
 久しぶりの台湾まぜそばだったが美味しくいただけた。
 お昼時のラーメン探検隊である。今日は最近できたというここ「麺屋こころ」にやって来た。
 それにしても店舗前の駐車場が入りにくい。ここに店をつくるというのを想定せずして街路樹を植え,縁石を敷設したところにこの店舗を新しくつくったらしい。今はまだ縁石が全面撤去されていない。その縁石の前の2台分ほどは実に入りにくい。その入りにくいところに車を切り替えしつつ入れた。
 11時30分の開店をほどなく過ぎた時間帯だったが,すでに先客は10名ほど。
 まずは入り口右に券売機がある。上の大きな4つのボタンはすべて唐揚げ付き。唐揚げはいらないので,その下の小さいボタンの列の一番左の基本の「台湾まぜそば」を選択する。
 券売機の前でおねえさんがていねいに「この列は『まぜそば』で汁なし,この列は汁のあるラーメン」と説明してくれる。わかりやすい配列の券売機である。そしてニンニクは入れるかどうか聞かれて,通常の量を入れることとする。
 そこそこに広い店内なので,食券を買ったあとにすぐにテーブル席に座れる。
 おねえさん方のTシャツの背中には「556」。「こころ」であるらしい。「556」よりも漢字ででかでかと「心」の方がいいかもと思ったが,それはありふれすぎているからか。どちらにしても余計なお節介だが。
台湾まぜそば  さて,待つことしばし,ご所望の「台湾まぜそば」がやって来る。いや「麺を茹でるのにはお時間をいただきます。」と先程言われたから,「しばし」よりもちょっと長く待った気がした。
 まずはとにかくすべてをぐるぐるかき混ぜて,いただく。
 ピリ辛でいい味である。入れたニンニクの味わいは分からない。きっと,ニンニクも利いているのであろう。
 麺は太麺で,食べ応えがあり美味しい。
 しかし,この割り箸が偏った割れ方をした。ちなみに一緒に行った「ラーメン探検隊」の常連のケイ女史の割り箸までも半分にきちんと割れなかった。よもや2級品の割り箸ではあるまい。味は1級品の「台湾まぜそば」だと思うのだが。
 それはいいとして,とにかく,このピリ辛がいい味である。辛すぎず,甘すぎず,コクもある。
 難を言えば,麺の量が少ない。もうちょっと食べたい気分である。これは「大盛り」を注文すればよかっただけのことだが。
 麺を食べ尽くすと「追い飯」のリクエストである。
台湾まぜそばの追い飯  テーブル上の説明書きを見ると「ごはんの量は残ったタレの量を見て,店員が適量をよそってくれる」とある。だが,お向かいのケイ女史はまだ食べ終えていないのに,同じ量のごはんがやって来る。まあ説明書きも結構適当である。いや,これはごはんの量が足りないとか,もっとくれとか言うお客がいるからか。最近の日本では「お客様は神様です」をお客自身がそう思っているところがあるから,店としても予防線を張るということか。
 なんてな年寄りの戯言はいいとして,よくかき混ぜたごはんにも味が染みて美味しい。一度で2回味わえるといったところであろう。
 今日はなかなかいい感じのピリ辛を味わった。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年3月)のお品書きいろいろ:
まぜそば
台湾まぜそば→850円,九条ねぎ盛り台湾まぜそば→970円,
肉入り台湾まぜそば→1060円,DX台湾まぜそば→1250円,
チーズ入り台湾まぜそば→980円,カレー台湾まぜそば→880円,
塩まぜそば→880円
ラーメン
塩味玉,醤油味玉→各890円,塩チャーシュー,醤油チャーシュー→各1000円,
塩,醤油→各770円,台湾ラーメン,塩台湾ラーメン→各840円
麺大盛り→120円
トッピング
九条ねぎ,ニラ,メンマ,味玉,のり3枚→各120円,
玉ねぎ,マヨネーズ→各50円,卵黄→60円,
肉増し3枚,台湾ミンチ→各250円
など

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−−−お箸の仕切り線−−−
金沢市畝田西3丁目580【金沢店】(海側環状線・寺中町東交差点から金石方向に向かってすぐ)
探検時期:2021年7月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:チャンカレまぜそば
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
 このご近所の中華料理屋に行こうとしたら臨時休業だった。やむなく方針を変更し,その中華料理屋の近くのここ「麺屋こころ」にやって来た。2回目である。
 店の入り口に近づくとのぼり旗が立っている。「コラボ」「チャンピオンカレー」「金沢店限定」などと書かれている。つまりはカレーまぜそばらしい。
 限定ものに弱い「満腹探検隊」としては,「この際だこれにしよう」と意を決して店の扉を開ける(なんて大げさな)。
 さて入ってすぐの券売機を見ると,この限定の「チャンカレまぜそば」のボタンは一番上の大きなボタンの右端にある。それにしてもこの券売機,なぜだかあちこちいろいろな色に点滅している。これがウリですよというところが光るというよりも,ランダムに適当に規則性もなく光っているようで,はて,こんな光り方に意味があるのやら。
チャンカレまぜそば  さて,席について待つことしばし,ご所望の「チャンカレまぜそば」がやって来る。
 「まぜそば」というよりも,もはや「カレーラーメン」といった見栄えである。
 まずは全体をかき混ぜるが,やはり液体部分が多い。それにしても「ニンニク入れますか?」と聞かれて,入れたのだが,結構なニンニクの量。カレーに混ぜても結構におってくる。
 で,食べてみると結構な辛めのカレー。「かれ〜〜カレー」であるが,これがまた美味い。そしてこの麺が太麺で美味しい。
 麺を食べ終えるとまだまだカレーが残っている。
 店員が寄ってきて「追い飯はいりますか?」と聞くのでもらう。で,持って来てくれたごはんはほんのわずかなので,「カレーがかなり残っているけど,もう少しごはんはもらえないのか」と聞くと「これ以上は追加料金」であるという。前来たときにも思ったが,「追い飯は店員が残りのタレの量を見て,それに合わせて持ってくる」といったことが書かれているのだが,残りのタレを見ているとは思えない。前回もそんなことには無関係にごはんが来たし,今回は向かいで一緒にやって来たケイ女史はまたもやまだ麺を食べていて,残るタレの量なんて分かるはずもない。にもかかわらず,同じ量のご飯である。こんなにたっぷりタレが残っているにもかかわらず,ごはんの量が一定とは,まあこんなのを「看板に偽りあり」というのだろう。
 無料のごはんをもらいながら文句を言っているが,追い飯をしない人はまずいない。料金にはごはんの分も織り込み済みだろう。だったならもう少しごはんの量に関してサービスを考えてもらいたいものだ。
 などと言いながらももらったごはんを丼に投入してミニカレーライスができあがる。いやごはんが少ないので,スープカレー状態である。それでもこの辛めのカレーは美味い。
 レモン水を何杯飲んだことやら。

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