満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:麺屋ぜん

分類:中華(ラーメン) 所在地:福井大野が本店,金沢にはこの1店だけです。探検場所は【金沢店】(金沢市泉本町(国道157号線泉交差点から県道を西へ下る))
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩梅らーめん  今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
 お昼ご飯に自転車を走らせていたら,いつの間にかできているラーメン屋を見つけた。ここは昔「赳米(きゅうべい)」というバイキング(カフェテリア)形式の食堂のあったところだ。この「赳米」がどこへ行ったのかは知らないが,新しくらーめん屋に生まれ変わっていたのだった。元はと言えば,国道157号線泉交差点を西側へと下り,この間見かけた定食のある店に行こうとしたのだが,閉まっている。お昼の営業は7月いっぱいしないと書いてある。それで,以前行った「赳米」へ行こうとしたのだった。そうしたら,ラーメン屋へと替わっていたという次第。
 入ってみると,ここは越前(福井県)大野のラーメン屋らしい。それが金沢へと進出したようである。
 お品書きもいろいろあるが,何はなくとも「名物」とあり,一番最初に書いてある「塩梅らーめん」を選んだのだった。「塩梅」は素直に「しおうめ」と読めばいいらしい。いったい何と読むのかわからなかったので,お品書きを指さして「これ」と言ったら,おねえさんが「しおうめラーメンですね」と言ってくれた。もしかしたら,これはやはり「あんばい」と読むのかと思ったのだが,違うのだった。むしろ「あんばい」なんて読める日本人の方が少ないかもしれない。「いいあんばいだ」なんて表現もあまり聞かなくなった。
 さて,それと,お昼のランチサービスがある。ごはんの小は無料サービスである。そのほかに,3種類のごはんが100円で食べられる。特にいろいろなごはんを食べようとは思わなかったので,無料のごはん小をいただくこととする。
塩梅らーめん  さて,出てきたラーメンは塩ラーメンであり,それに梅干しが乗っているのだった。それからネギが少々,上には三つ葉か。丼の縁には練りわさび。それと海苔,シナチクに,チャーシュー。なんだかお茶漬けという感じである。実際のところ,梅干しはこのスープに溶かして食べればよかったのだろうか。結局はごはんを食べるために梅干しを使ったのだった。これならいっそのこと,ごはんにこのスープをかけると,梅干し,わさびに三つ葉に海苔で,充分にお茶漬けができるのだった。わさびの味が生きるのかどうかはわからないが,やや塩辛いラーメンだった。まあ,塩ラーメンなのだから,塩辛くてあたりまえか。
 それにしても,2人いる店員のおねえさんが,デパートの受付嬢のような制服である。橙色のポロシャツに,黒のエプロンという出で立ち。それに黒っぽいスカーフ。「ZEN」というしゃれたロゴが入っている。そして,帽子をかぶる。うーむ,ラーメン屋でここまでおしゃれな制服を見たのは初めてである。これでミニスカートだったら完璧である。(って,単におじさんの趣味)
 ということで,このように自転車で行けるほど近いラーメン屋ができたので,この夏は「麺屋ぜん」のお品書きを制覇してみるか。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩らーめん+ランチサービスのネギおかか丼  今回の所要経費:650円+100円
探検隊の報告:
ねぎおかか丼  今日は「塩らーめん」にしてみた。前回は「塩梅らーめん」とやや味の濃いものだったので,一番単純であろう「塩らーめん」としたのだった。
 これに,ランチサービスの「ネギおかか丼」を追加する。100円増しである。
 まずは「ネギおかか丼」がやって来る。ごはんの上に醤油をまぶしたおかかが乗り,きざみネギがかかる。それと海苔が一枚である。まったく単純なお品書きで,100円であるから,十分これで満足である。

塩  さて,やって来た「塩らーめん」は,前回に比べてやはりあっさりしている感じがする。わさびや梅干しを混ぜるわけではないので,まあそうだ。単純な中にも旨みがある。スープをすすると,ちょっと海老の味がと思ったら,お品書きの解説には油には甘エビの味がしみこませてあるといったことが書いてあった。じっくり味わうといい味なのだった。
 帰ろうとして表を見ると,福井県若狭町の「福梅干し」ののぼりがある。ここの梅塩ラーメンはやはり福井名産の梅干し入りということなのだ。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油らーめん+ランチサービスのから揚げ丼  今回の所要経費:650円+100円
探検隊の報告:
から揚げ丼  今日は「醤油らーめん」である。「本日はとんこつらーめんが切れております」とある。とんこつのスープがないらしい。
 さて,まずは「から揚げ丼」がやって来る。ワインにつけ込んだとあるが,そんな香りよりも,ニンニクの香ばしい香りがただよってくる。そして,うまいタレでごはんを食べるのだった。この日はやや混んでおり,ごはんを食べ終えてからラーメンが来た。

醤油  「醤油らーめん」の方は,魚介系のスープである。かなりの魚介系の味がして,まあ,よくある鶏がら味ではない。これがこの店の個性というものなのだね。
 あとからやって来た2人連れのおねえさんたちは2人とも「梅塩らーめん」である。本当に素直に「うめしお」と読めばいいんだなあ。だれか「あんばい」と読む人はいないのだろうか?
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩そぼろらーめん  今回の所要経費:880円
探検隊の報告:
塩そぼろ  いわば担々麺である。上に肉味噌がのっかっている。これを混ぜて食べるが,まあ,これまでのお品書きでは物足りず,少々変わったお品書きで,しかも少々辛めがお好みの人はこれがいいだろう。基本は塩ラーメンだから,肉味噌によりスープの味が濃くなる。自分はラーメンにチャーシューを追加することは決してないのだが,たまにちょっと肉を追加して,ちょい辛い担々麺を食べてみたくなるときがある。そんな時のお勧めである。この店にしては変化を出すためのお品書きであるな。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:とんこつ塩らーめん  今回の所要経費:690円
探検隊の報告:
 久しぶりにやって来た。注文したのは「とんこつ塩らーめん」である。いよいよとんこつに挑戦である。注文したら「ニンニクチップはお入れしますか?」と聞かれたので,午後からも仕事があるから,遠慮しておく。お昼時なので,小ライスのサービスがある。
とんこつ塩  スープを一口すすると,とんこつというより,魚介系の味がする。この店の基本系の塩ラーメンのスープを使っているようである。丼の縁につく,なんだか味噌のようなものを混ぜてみる。すると味と色が一段と濃くなる。色は濁っており,やはりとんこつか。
 ちなみに麺は細麺のストレートで,とんこつラーメンの基本であった。そういえば,そのほかのラーメンの時には気にしないでいたのだが,通常のラーメンはどうだっただろうか?と,隣で食べているおばさんの「梅塩らーめん」をさりげなく観察する。それはどうも中細で,少々縮れているようであるから,この細麺はやはりとんこつ専用らしい。すると,前に「とんこつらーめんは切れております」というのは,スープが切れたのか,麺が切れたのか,どっちかということなのだな。
 ということで,お汁好きの自分としては,スープはかなり飲む方だが,ちょっと濃いめだったので,半分は残したのだった。
 それにしても,支払いの時,1000円札を出すと,女の子が「1000円からお預かりします。」と言う。いったいこの「から」というのはどういう意味なのだろう。「お客様から1000円をお預かりします」というのならわかるが,彼女は「お札」から預かるのか。「から」が数量につくと,おおよその数を表して,例えば「1000人からの人出」と言ったりするが,よもや1000円札を見て,「おおよそ1000円」というわけでもあるまい。それならば,「1000円出すから,500円からのおつり」をちょうだい。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:とんこつ醤油らーめん  今回の所要経費:690円
探検隊の報告:
 昨日に引き続きやって来て,今日はとんこつ醤油ラーメンとする。時間は来客もあり,お昼の営業時間ぎりぎりの1時50分頃である。もう営業時間も終わりに近いのか,おねえさんは通常2人いるのが,この時間1人である。
とんこつ醤油  スープを一口すすると,昨日のとんこつ塩ラーメンに比べて,魚介の味よりも,とんこつ味である。よくあるとんこつ醤油なのだが,なかなか美味い。今日は,半分ほどは,丼の縁についている味噌らしきものを混ぜずに食べる。そして,その味噌らしきもののみをなめてみるが,結構くどい味の味噌であった。これを混ぜずに食べて十分美味いので,まあいいかと思ったが,せっかくなので,後半少し混ぜてみると,ちょっと味噌味らしき味となり,味は濃くなる。(当たり前だが)これで,とんこつ醤油味が薄まる感じがする。
 ということで,とんこつ食べるならとんこつ醤油味で,丼の縁についている味噌は混ぜずに食べるのがよいと思う。まあ,もちろん人それぞれに好き好きだが……
 ちなみに,お昼のサービスタイムで,小ライス無料かと思ったが,何も声をかけられることなく終わる。おねえさんが忘れていたのか,それともごはんが切れたのか。まあ,昨日はごはんも食べて,結構お腹が一杯になったので,ラーメンだけでよかったが。
 食べ終えたのは2時をちょっとだけ回ったくらいだろうか。最後の客だった。昨日と同じらしきおねえさんに,またもや「1000円からお預かりします」と言われたのだった。店を出て,自転車で帰ろうとすると,おねえさんが出てきて,のれんを片付け始め,「商い中」の札が「支度中」にひっくり返される。そして,自転車に乗ろうとする姿を見て「ありがとうございました。お気をつけてお帰りください」と言われる。こればかりは接客として訓練されての言葉ではなく,自然と出てきた言葉であろう。このおねえさんも,普通にまともな女の子だなあと確認して,暑い夏の日,自転車をこいで帰ったのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:激辛とんこつ赤らーめん  今回の所要経費:710円
探検隊の報告:
 3日連続でやって来て,いよいよ「激辛とんこつ赤らーめん」に挑戦する。チャーシュー入りのものはすべて避けて,基本のお品書きだけを選択しているので,8種類あるお品書きの7種類目である。
とんこつ赤  さて,このラーメン,とんこつ醤油ラーメンに赤唐辛子の大サービスというお品書きであり,これで20円増しである。丼の全面を覆う赤唐辛子である。しかも,シナチクやチャーシューの上にはそのまま丼のスープに沈まずにあるので,全面にたっぷりかかっている様子が見てとれる。
 当たり前だが,辛い。最初はそんなにも感じないが,スープも赤唐辛子が染みてくると(?)辛い。したがって,最後までスープを飲むことができない。これをすべて飲めば,胃に穴が開く気分である。まあ,とにかく辛いのが好きな人とタイの人はいいとして,通常は一度試したら,まあ今度は普通のにしよう,と思うお品書きであった。
 夏の暑い帰り道,またもや自転車で帰ったのだが,外は暑いし,胃の中も熱いしと体中が熱いのだった。
 さて,ここまで7種類を食してみたが,おすすめベスト3はと言うと,1 塩らーめん やはり基本の味がじっくり味わえる。スープがうまい。2 とんこつ醤油らーめん どうもとんこつ醤油は好きな味だ。3 塩梅らーめん 塩ラーメンで十分なのだが,変わったお品書きを食してみたい人にはお勧めする。一応この店の名物ということもあるし,ここでしか食べられないというものを食べるのが世の中面白いのである。
 ということで,この夏,「麺屋ぜん」のお品書きをかなり食してみた。なんだか「満腹探検隊」を実行した気になった夏であった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:トマトベースの香辛麺(こうしんめん)  今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
 8月最後の金曜日である。今日も自転車で外に出る。どこへ行こうかと考えたのだが,ここ「麺屋ぜん」で,あとサービルランチの「チャーシュー丼」はまだ食していなかったので,何かラーメン一つとこれにしてみるかと出かけたのだった。しかし,着いてみると,表にイベントの看板が立っている。とんこつラーメン各種500円とある。それとなんだか変わった「香辛麺(こうしんめん)」とやらがある。そこで,今回は,この今日から3日間だけのイベントの,1日30食限定とやらの「トマトベースの香辛麺」にしたのだった。
 それにしても,この日はお客が一杯である。このイベントを聞きつけてきたのかは知らないが,一杯のお客である。前に親子連れが2人待っているが,1人だったのでカウンターの空いた席に座り,注文する。しばらくすると自分の右側のお客が去る。するといきなりさっきの2人連れの父親がやってきて,ぼそぼそと「あそこの席に移ってもらえませんか。」と言う。さらにぼそぼそと「先に待ってたもんですから。」と言い訳をする。別にいいんだよ。そんな言い訳しなくても。こっちは1人。どこに座ろうと関係ない。それと,こんなことは店の店員が采配することじゃないのかい?オレンジ色のユニフォームのおねえさんからは,何の声かけもなく,席を移ったのだった。それから,自分が入ったときには元々カウンターの席は離れているものの2席空いていた。しかもその両隣はまだ注文だけして待つお客である。その1人に空いた席に移ってもらえば,カウンターに2席隣り合った席ができる。どうせ頼むならそうすれば,とっとと座れたのに。判断悪いよお父さん。しかもこれもお店の店員が采配することじゃないのかな?ということはその時の店員の判断が悪かったのか。それとも,こちらが1人であとからやって来て,とっとと空いた席に座ったので,いきなり席を移ってもらう方法を思いついたのかもしれないが,判断悪いよお父さん。きっと入ったときにはおねえさんに「かけてお待ちください。」と言われて,はいそうですかと座ったはずだから,1人のお客が来て,空いたカウンターに座るのは当然のことと思っていたはずだが。判断遅いよお父さん。それともオレンジ色のユニフォームのおねえさんの判断がよくないのか。
香辛麺  さて,やってきた「香辛麺」はスープを一口すすると,なかなか美味い。醤油ベースなのか。いやトマトベースと書いてあるから,野菜スープなのか。両方混ざって醤油味の野菜スープと言うべきか。上には3食のパプリカが載り,ナスが載り,鶏が2切れ載る。メンマやチャーシューはない。お昼時なので小ライスがつくが,鶏をおかずにしていただく。夏向けのピリ辛と言うが,そんなに辛くはなく,ちょうどいい加減の味であった。とんこつ赤ラーメンよりもはるかにいいよ。ということで,帰り際にはまた1週間後のサービス券をもらい,夏の終わりを迎えるのであった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年12月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ぜん味噌らーめん  今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 土曜出勤である。久しぶりにご近所のここ「麺屋ぜん」へ来てみた。すると表に「本日より味噌ラーメン始めました。」の張り紙。この店もいろいろと工夫しているらしい。
 ということで,店にはいると順番待ち。名前を書いて待つが,一人なのでカウンターはすぐ空いて,3分と待たずに座る。そして,3種類ある味噌ラーメンのうちきっとこれが基本であろうという「ぜん味噌ラーメン」730円也を注文した。というのもあとは「辛味噌ラーメン」「白味噌ラーメン」とあり,いずれも780円である。順番としては一番最後に書いてあった「ぜん味噌ラーメン」だったが,「ぜん」と名が付き,一番安いとなれば,これが基本だろうとこれを注文したのだった。
ぜん味噌ラーメン  さて,出てきた「ぜん味噌ラーメン」はスープを一口すするとかなりの濃い味である。「辛味噌ラーメン」は,じゃいったいどれだけ辛いのかというくらいの濃いめの味噌味であった。上には炒めた野菜が載り,挽肉も載っている。そして何より麺が平打ちだった。たとえは悪いが,カップ麺のような太さである。もちろんカップ麺と違って,美味い。スープがかなり濃いめなので,麺にスープが絡むと,ちょうどいいくらいの味であった。小ライスがサービスだったが,上に載った野菜をスープに絡めて食べると,充分ごはんのおかずになるのだった。
 「ぜん味噌ラーメン」がこれだけ濃い味なので,次はやはり「白味噌ラーメン」に挑戦してみなくては。ちなみに,この日餃子とから揚げが100円サービスの日だった。しかし,今晩飲み会のため,お昼は控えることにした。それと,12月31日までは「塩梅ラーメン」が690円のサービス期間である。ついでに今回「塩梅ラーメン」の食べ方の説明書きができていた。こんな感じである。

塩梅ラーメンの食べ方  ところで,この店はラーメンを作るのはもちろん注文順だが,同じ注文のお品書きがあれば少々あとでも,同時に作るらしい。つまり,同じものを2〜3杯同時に作るようである。そのため,あとで注文した人のものが,早く注文した人のものと同時に作られ,いきなり早く来ることがある。これはスープを温める関係だろうか。ということで,何を言いたかったかというと自分の注文した「ぜん味噌ラーメン」がやたら遅かったということなのだ。少なくともカウンターに自分よりあとに座った4人には自分より早くラーメンが届く。自分よりあとに来た1人などは,自分の「ぜん味噌ラーメン」が来たときには食べ終えていた。これくらいの差である。
 ちなみに,自分の横に座った若者も,自分よりあとに座ったのに,まず餃子があっという間に出てくる。ほかに注文したお客と同時に調理をし始めたからである。彼が餃子を食べ終わっても,なかなかラーメンは出てこない。しかし,自分よりは先に「辛味噌ラーメン」が届く。関係ないが,食べ終わってティシュペーパーを使うのに,ラーメンを食べている他人の目の前に手を出すときは「すみません。」くらい言うべきだろう。黙って箱ごと持っていく。こんなコミュニケーション能力のない若者が多くて困る。ティシュペーパーを箱ごと自分の方に持っていき,結局は元に戻さずに自分の席のところに置いて店を出てしまう。これもまた失礼だ。自分よりあとに来たのに,自分より早く食べ,おまけに態度が悪いのでムッときたのだった。
 そういえば,お店のおねえさんのユニフォームが,橙色のほかに,今日は赤色のユニフォームのおねえさんもいた。もしかして,元々2色あるのかな。とにかくラーメンの出てくる順番が遅かったので,暇だからおねえさんも眺めていた。なかなか色白のきれいなおねえさんだったけど……
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年12月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌らーめん  今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
 暮れである。新年まであと6日。土曜出勤でまたもやお昼にやってきた。前回味噌ラーメンが始まり,ではあと残りのものを食してみようとやって来たのだった。
 今日はカウンター席は空いている。すでに1時近いので,順番待ちもない。カウンターに座るとおねえさんが「お昼のサービスメニューもございます。」と言うのだが,食べたいものが決まっているので,読むふりをして,注文をする。そして「白味噌」と言ったところ,「申しわけありません,本日は売り切れでございます。」とのこと,しかたないので「じゃ,辛味噌」ということで,味噌ラーメンのお品書きの一番最初の「辛味噌ラーメン」と相成った。
辛味噌ラーメン  さて,でてきた「辛味噌ラーメン」はスープを一口すすると,なかなか美味い。そして,前回「ぜん味噌ラーメン」で感じたような味の濃さを感じない。やはりこれは唐辛子の辛みが利いているせいか,ちょうどいい辛さに感じる。いずれの味噌ラーメンにも共通する野菜炒めが上に載っている。スープも担々麺といった趣で,なかなか美味いのだった。サービスの小ライスが美味しくいただける。
 自分よりあとに来てカウンターに座ったおじさんも「白味噌」と注文したが,答はもちろん同じ。そこで,「梅塩ラーメン」と言う。そりゃ「塩梅」だろうと思ったが,おねえさんも「はい梅塩ラーメンですね。」と答える。「塩梅」を「梅塩」と間違う客は多いのだろうな。やはり「塩ラーメン」というのが,普通にあるからそれに「梅」をつけて「梅塩」だ。自分のように,もしかしてこれは「あんばい」と読むのだろうかと悩むお客はまず居まい。
 さてこの店も年末年始は1月1日のみお休みらしい。大変なことである。みんなもっと休めばいいのにと思うのだが,働き蜂の日本人はそんな気も起こらないのか,それともエコノミックアニマルの日本人は稼げるときに稼ごうと思うのか,それとも正月でさえ自宅で家族とゆっくり過ごすこともできなくて,することなくて外へと出てしまうような,希薄な人間関係となった日本人なのか,さてどうなのだろう。こんなところから緩やかに,緩やかに日本人の感覚は変化していき,気がつけば昔よりかえって貧しい心や,暗い心や,寒い心の人々を生み出していくのではないだろうか,とおじさんは暮れにふと憂国の士になるのであった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2010年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩らーめん+チャーシュー丼  今回の所要経費:650円+100円
探検隊の報告:
 いよいよ年始めの仕事である。降水確率100パーセントの寒い中,ここ「麺屋ぜん」にやって来る。開店の11時半のほんの2分前であるが,店は開いており,本日一番のお客である。
 そうして,いよいよ食べてない味噌ラーメンのうち「白味噌」を頼もうと思ったら,お品書きがない。しかたがないので,最もあっさりとおぼしき塩ラーメンと,平日のサービスの100円ミニ丼のうちまだ食べてないチャーシュー丼を注文する。カウンターに座って周りを見渡すと,入り口の扉に断り書きがある。その要旨はというと,「味噌ラーメン各種は予想以上の人気で,そのための味噌の仕込みが間に合わず,しばらくの間味噌ラーメンの提供ができない。」といった内容である。うーむ,またもや残っていた「白味噌」にありつくのはいったいいつのことやら。
塩らーめん+チャーシュー丼  さて,久しぶりに食べた塩ラーメンであったが,スープを一口すするとかなり濃いめの味だ。こんなに濃い味だったのかと思ったが,麺を食べるとスープがうまく絡まってちょうどよい味だ。そして,チャーシュー丼がまた濃い味である。ごはんの上にきざみ海苔,そしてチャーシューがまぶされ,タレがかかっているのだが,このタレが結構濃いめである。ちょいとニンニクの味のきついタレであり,これを食べてから塩ラーメンのスープをすすると,今度はほどよい味に感じる。ということで,人間の味覚というのはこのようなものだ。より濃い味に対しては,濃い味も薄く感じる。こうやって食べてみて,今日は結構塩分を摂取したかなあという感想をもったのだった。やはり,今日はサービスの小ライスでよかったかと思ったが,まだ食べてみたことのなかったチャーシュー丼を食することができたのでよしとしよう。あとはいったいいつ「白味噌」にありつけるかである。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2010年2月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩梅らーめん  今回の所要経費:サービス価格で690円
探検隊の報告:
 結局は「白味噌らーめん」にありつけずに終わりそうである。この日は2月の末の土曜日。土曜出勤である。昼ご飯を食べにここ「麺屋ぜん」に来たのだが,やはり味噌ラーメンはない。仕方がないのでこの店の看板のお品書きの「塩梅らーめん」とする。
塩梅らーめん  これを書いているのは年度が替わった4月なのだが,職場も異動となり,この「麺屋ぜん」からは遠くなり,きっとなかなかここへ来る機会はないだろうということになった。つまりは味噌ラーメンを食べずに終わりそうである。
 ということで,この日は味噌ラーメンがなく,ちょうど「塩梅らーめん」がサービス価格の690円だったのでこれを注文したのだった。
 そして,この店にあったあの塩梅らーめんの食べ方を忠実にやってみたのだった。サービスライスもあることだし,しっかりとスープによるお茶漬け(?)もやってみた。ただし,ラーメンどんぶりにご飯を入れるのではなく,ご飯茶碗にスープを入れた。その方がご飯が食べやすい。丼をすすってご飯を食べるよりもよい。あの説明書き通りよりもきっとご飯茶碗にスープを入れる方がよいと思われる。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
座席数
座席数:カウンター11席。テーブル席は4人掛け×3,6人掛け×2。
駐車場
駐車場:10台以上は止められると思う。
お品書き
このときのお品書きいろいろ:
塩梅らーめん→750円,塩梅ちゃーしゅーめん→980円,塩そぼろらーめん→880円,とんこつ塩らーめん,とんこつ醤油らーめん→各690円(ちゃーしゅーめんは260円増し),激辛とんこつ赤らーめん→710円(ちゃーしゅーめんは950円),塩らーめん,醤油らーめん→各650円(ちゃーしゅーめんは260円増し),エビワンタン塩らーめん,エビワンタン醤油らーめん→各850円
3種類のトッピング(チャーシュー3枚,半熟味付け玉子,揚げもち)つきのデラックスラーメン:塩梅→1050円,塩,醤油,とんこつ塩,とんこつ醤油→各1000円,とんこつ赤→1020円 など
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