満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:三幸(みゆき)

分類:和食(おでん) 所在地:金沢市片町(中央通り,大工町交差点近く)
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2009年7月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:おでん2品+すじ煮込み+ビール  今回の所要経費:1400円
探検隊の報告:
 宴会の0次会である。7時開始の宴会まであと40分。本屋で立ち読みをしていたが,時間が余って,しかたなく(というか,喜んで),一人の0次会である。初めいつもの「がんば」に行こうとしたが,開いていない。そこでより宴会場に近い,ここ中央通りからちょっと入ったおでんの「三幸(みゆき)」へと来たのだった。
 ここはおでん屋と言うよりもおでん居酒屋と標榜するように,おでん以外のお品書きがたくさんあり,まさしく居酒屋である。入るとすでに何人も陣取っている。一人なのでカウンターの空いた席に座る。カウンター席は15,6席くらいはあるだろうか。店の間口は二間ほどなのだが,かなり奥行きがある。ウナギの寝床である。
大根  今回は,30分くらいの滞在なので,ビンビールと,おでん2品に,牛すじ煮込みである。
 ビンビールというと,キリン,アサヒ,サッポロの選択だった。そこで,昔愛飲していたキリンとする。
 まずは大根と,すじ煮込みを注文。おでんの味は薄味でちょうどよい。
 一つ右隣は空いていて,その右にはミニのワンピースのお姉さんが座っている。酎ハイらしきものをやりながら,おでんよりも,一品料理を味わっている。
 前を見ると,おでんのお品書きの札が下がっている。おでんのお品書きも20を超える。
すじ煮込み  すじの方はとろとろでほたほた。これまたいい味である。
 ちなみに,この携帯電話のカメラ,時として黄色っぽく写る。大根の写真がそうだ。しかしこのすじ煮込みの写真はほぼ見た目の色で写っている。おでんのお皿も結構明るい色である。まあ,贅沢は言うまい。この携帯電話まだ一昨年の発信履歴が残っているくらいに,電話はかけない。その30倍くらい写真を撮るために使っているのだった。
 さて,目の前の鉢にはいろいろな一品料理が盛られている。ぬたもおいしそうだ。いもサラダに,小イワシ,そのほかここから選んでもいけるお品書き多数。前の黒板には今日のおすすめが書いてある。
肉だんご  左側も空いていたが,しばらくするとおじさんが1人やって来る。1つおいて左に座る。このおじさんもキリンビールを注文する。あとはおでんばかり3品ほど。なにしろ,1人で飲んでいると暇なので,回りを観察するしかない。
 残り10分ほど。大根もすじ煮込みも食べたが,ビールがまだコップに1杯以上。そこで,おでんをもう一品,肉だんごを選択。
 そうこうするうちに宴会開始10分前になり,店を出る。これで1400円。それぞれの値段はわからないが,予想すると,150円,250円,400円,600円というところだろうか。ということで,この0次会に満足して,1次会へと向かったのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2010年1月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:みゆき揚げ+ぬた+ビール  今回の所要経費:1400円
探検隊の報告:
ビール  宴会の0次会である。みぞれのちらつく中,一人でここ「三幸」にやって来る。なんだかここへ来るのはいつも一人である。扉を開けると,今日もまた賑わっている。カウンター席にようやく一人分の席がある。そこにもぐり込む。
 さて,今日のビールは「サッポロ」である。昔飲んでいたのはいつもサッポロだった。この黒いラベルがなんともいいのだった。要するに酒飲みってのは,結構雰囲気にこだわるのである。そして,味にこだわらないのだった。
みゆき揚げ  だがしかし,ここ「三幸」は何食べても美味い。ということで,今日はここの名物「みゆき揚げ」を注文する。要するに自家製薩摩揚げである。注文すると,「お一人ですね。では,三切れにしときましょう。」とのことで,一人前程度の量を作ってくれるのだった。
 このほかに注文したのは,もう一品「ぬた」である。これまた自分の好物なのだった。
 そして,これから一次会が始まろうというので,軽くビール一本で切り上げるのだった。
ぬた  一人酌をしながら,ふとカウンターの目の前を見上げると,お品書きに混じって色紙が並んでいる。その一つが吉田類だった。BSで「酒場放浪記」という番組があり,そこに登場する人である。俳句の会を主宰したり,酒場を巡って本を書いたりしている。番組は,今は月曜の夜九時からやっているが,遅く帰って見られないときもあるものの,見られる限りはとにかく欠かさず見ているのだった。つまり,テレビというものをあまり見ない自分にしては珍しいお気に入りの番組である。その吉田類がここ「三幸」にも過去に来たらしい。「酒場放浪記」では,一軒の飲み屋を出た吉田類の後ろ姿と共に,毎回一句読み上げられる。これがまた,さすが俳人と思うものである。この「満腹探検隊」でもまねをしようかと思うが,いかんせん自分には才能がないのだった。ということで,「いあや,吉田類もこの店に来たのか。」と感心しつつ,彼の俳句を最後に書き写しておこう。
 酔ひそぞろ 天には冬の 月無言 2006.10.11 吉田 類
−−−お箸の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
座席数
座席数:カウンター14席ほど。4人掛けテーブル×3,座敷は6人は座れる座卓が2つはある。
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