満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:スープカレー & カフェ モグ(Mogu)

分類:洋食(スープカレー)
所在地:金沢市福増町南1285-1(海側環状線・福増町交差点と福増町南交差点の中間あたり・下り線側)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年3月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:スープカレー ランチ
(サラダ+やわらかポークのスープカレー(トマトベース)+ホットコーヒー)
今回の所要経費:1490円+100円(やわらかポークに変更分)→1590円
探検隊の報告:
 美味しかったし,お腹いっぱいになったね。
 毎度おなじみアメリカからやって来たケイ女史が「スープカレーが食べてみたい。」,そして「職場の近くに『モグ』という店があるから行ってみよう。」と言うので,満腹探検隊としては即賛成して,ある平日のお昼にやってきたのだった。
 スープカレーなんぞというものは何年ぶりだろうか。もう10数年食べたことがない。
 で,この店に来て,ランチがあるらしいので,ランチを選択することとし,「郷に入っては郷に従え」で,説明書きに沿って注文したのだった。
 まずはカレーの種類の選択があった。ランチには全部で5種類あったが,毎度おなじみ満腹探検隊の決定方法のお品書きの一番左上とする。それが「1日限定10食」とやらの「やわらかポークのスープカレー」であった。ちなみに100円増し。
 ちなみに,最初には「100円増し」ということに気がつかず,支払いの段となって,ケイ女史よりも100円高い支払いだったのでそうと知る。
 ちなみに,ケイ女史は「こんがりチーズのスープカレー」。
 次にはベースとなるスープの選択。
 これまた一番左上で,最も基本であるらしき「トマトベース」とする。
 ちまにみ,ケイ女史は「ココナッツスープ」。
 次に辛さの選択が1から10までの10段階ある。
 ケイ女史が
「そうねえ,日本人の選択の仕方。真ん中ね。で,ちょっと辛めの『6』にしようかな。」
 なんてなことをつぶやいたが,6番以降10番までは100円増しとの表記を見つけ,やめる。で,2人とも追加料金なしで1番辛い『5番』とする。
 次にはご飯の量の選択。小盛り(150g),中盛り(200g),大盛り(300g)までは基本料金のまま。山盛り(400g)は100円増し。日本昔話風MAX盛り(600g)は200円増し。そこで,ちょいとお腹が空いていることもあり,大盛りとする。
 ちなみに,ケイ女史も「私も食べようかな。」などと大盛りを注文する。
 それにしても「日本昔話風」とは一体どういう盛り方なのやら。あの山姥が超えてくる山のようなお椀を伏せたような盛り方か,それとも大飯食らいの鬼が食べるようなまあるいてんこ盛りか,あるいはお腹を空かせた主人公に出す山盛りのご飯か。まあ,どれにしても,山盛り以上の盛り方なのだろうが……
 次にトッピングの有無を聞かれるが,もうこれ以上は望まない。
 そして最後に飲み物の注文である。自分は食後のホットコーヒーとする。
 ちなみに,ケイ女史は「自家製ラッシー」。「ラッシー」とはヨーグルトドリンクのようなものラッシーイ……ってオヤジなら言うと思ったって……はい,スミマセン。
サラダ  ということで,注文が決定し,待つことしばし,先にサラダがやって来る。
 生ハムと大根のサラダ。
 生ハムの塩辛さに大根の辛味も打ち消され,なかなかいい味。
 時々混じっている刻み海苔が味に変化をつける。
「北海道の『スープカレー』って食べたことある?」
 とケイ女史に聞かれ,
「ない。」
 と答えると,
「『のらり』の『あいちゃん』が『北海道に行ったら,絶対スープカレーを食べてくるといい。』と言ってた。」
 とのこと。
(注.『のらり』とは先日一緒に行った居酒屋。『あいちゃん』とは『のらり』の店主。)
 そういえば「スープカレー」って,北海道発祥だったっけ?
スープカレー  なんてなことをしゃべっているうちにご所望のスープカレーがやって来る。
 ご飯の「大盛り」は高さ3センチの円錐台盛りの別皿。
 昔食べたスープカレーはスープの湖の中に円錐台のカレーの島が浮かんでいて,すでにご飯は一部スープに浸っているという供され方だったが,ここでは別皿。
 持ってきた女の子は「ご飯をスープに浸してお召し上がりください。」とのことで,はて,どうやって食べるのがよいのやら。いや,食べ方は好き好きなのだろう。
 まずはカレースープを一口すすってみるが,一瞬むせそうになる。辛さ「5番」ならたいしたことはないだろうと思っていたが,一口目はかなり辛く感じる。それでもコクのあるいい味である。
 最初はスープをいただいてはご飯を食べるという食べ方をしてみたが,カレーの辛さが中和され,毎回新鮮な気持ちでカレースープをいただくことができた。
 後半ご飯をスープに投入し,まるでお茶漬けのようにして食べてみたが,それもまあいける。
 いや,スープとご飯を交互の方がこのカレースープの味わいがよくわかるような気がする。
 ちなみに,入っている豚肉は本当にとろとろに煮込まれていて,柔らかく,味が染みこんでいる。
コーヒー  ということで,やはりご飯の大盛りはお腹がいっぱいになる。
 食べ終えて,ホットコーヒーを頼む。
 最後にのんびりとコーヒーを飲みつつ,お昼ご飯の時間が終わる。
 いいお値段ではあるが,それ相応に美味しい味と,内容だった。
 これもまたケイ女史が「行ってみたい。」と言わなければ実現しないランチタイムだった。

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探検隊おまけの報告:今回は特にありません。

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