満腹探検隊の探検先：浜焼きと能登牛 近江町横丁
分類：和食（浜焼き・焼肉）
所在地：金沢市青草町８８（近江町市場・いちば館１階）
探検時期：２０２２年５月
今回の探検目的：ちょい呑み
今回のお品書き：船凍イカ 魚汁焼き＋生ビール中ジョッキ×２
今回の所要経費：９８０円＋５５０円×２→２０８０円
探検隊の報告：
さすが，観光地価格だねえ。
今日は平日。しかし仕事はお休み。そこで家から歩いて出る。
まずは「餃子の王将」でお昼ご飯兼昼呑みである。それから浅野川沿いを歩き，東茶屋街を通り抜けて，銭湯の「小橋湯」でしばし体を伸ばす。そして，風呂上がりの仕上げにやって来たのは「近江町市場」である。
しかし，平日の３時過ぎとあって，市場内はほとんど閉まっている。幾つかの飲食店は営業しているが，ちょい呑みできる店はみな閉まっている。で，前から目についていた武蔵ヶ辻交差点にほど近いここ「近江町横丁」に来てみたのだった。
ここはセルフサービスの店らしい。表にもテーブルが出ていて，気持ちよさそうだったので，ここで一休みすることとする。
ちなみに，奥の半分が「予約席」なので，使えませんということだったが，はてどんな予約客だったのか。
さて，お品書きをざっと眺めても，基本いい観光地価格。通常の居酒屋価格よりも結構お高め。でもほかに行くところもないので，とりあえずつれ合いと２人，生ビール中ジョッキと「船凍イカ 魚汁焼き」とやらを注文した。
生ビールもこの量，つまりは缶ビールレギュラー缶３５０ｍＬ程度で５５０円だから観光地価格。昼の「餃子の王将」の生ビールがもっと入っていて，１杯３６８円だったから，なおさら高く感じる。お隣では若い女の子２人連れがこの「ジョッキビール」をのんびりと呑んでいたが，観光客の彼女たちならこんなものかもしれない。
そしてイカ。味はいいけど小ぶりである。
でもほかに行くところがないので文句は言うまい。
風呂上がりのビールなのであっと言う間になくなり，この店を去ることとする。
ここへやって来る途中のコンビニで缶ビールを買えば，同じ値段で倍以上呑めたのに，と思うのはただの「酒呑みのおじさん」の発想か。
ちょっとだけ観光客気分を味わった昼下がり。
探検隊おまけの報告：
このとき（2022年5月）のお品書きいろいろ
浜焼き
船凍イカ，カキ→各９８０円，サザエ→７８０円，
活あわび→１６８０円，加賀蓮根→３８０円
おでん
大根，車麩→２８０円，
糸コンニャク，赤巻き，厚揚げ，コンニャク，玉子→各１８０円，
焼き豆腐→１５０円，がんも→５８０円
能登牛焼肉
上ロース→１８８０円，カルビ→１５８０円，中落ちカルビ→１２８０円
能登牛串焼き
しお，タレ，うめ→各１本８５０円
ごはんもの
能登牛丼→１９８０円，能登ウニーク寿司（２貫）→１０００円，
能登牛ウニーク丼→２４８０円，能登牛炙り寿司（２貫）→６００円
など
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