満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:Rockin' pub Sway Me
(ロッキンパブ スウェイ ミー)

分類:洋風居酒屋(パブ)
所在地:金沢市片町2丁目4-7(新天地の一角)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年3月  今回の探検目的:宴会の4次会
今回のお品書き:歌って呑む。瓶ビールは2本呑んだ。
今回の所要経費:3人で9000円
探検隊の報告:
 「ディープな金沢探検隊」である。
 今夜はとにかく「ディープな金沢」に向かおうと,先遣隊の2人は,まずは新天地の「金沢中央味食街」へとやって来た。目的はお寿司だったのだが,その店は開いていない。
 ではとにかく一杯呑もうと,一度もやって来たことのない店に行くべく,同じ並びの中の「おふくろ酒場 そのえ」に入る。そこで2人で瓶ビールを2本呑んだあたりで,「ディープな金沢探検隊」の3人目の隊員エヌちゃんから連絡があり,「金沢中央味食街」の明るい看板の前で落ち合う。
 じゃあせっかくだから2次会はおなじく「ディープな金沢」の「やきとり横丁」に行こうかと思ったが,行きたい店は空いていない。そして開いていない。
 で,再び「金沢中央味食街」へと舞い戻り,行ったことのない店で,空いている店を探す。で,ここにしてみるかと入ったのが「焼肉しんちゃん」であった。
 そこでさらに4人目の隊員ティー君と合流し,そのあとの3次会は,もはや「やきとり横丁」は諦めて,ここ「金沢中央味食街」で探すことにして,ケイ女史が「この間行った,一番端のあのオタクみたいな店がいいんじゃない。」と言うので,「うまいぞいや哲」の扉を開ける。
 そこで歌の流れる映像を見て,どうしたわけか「カラオケもいいんじゃない」ということになり,4次会には「じゃあここはどう?前も来たことあるよ。」というケイ女史のおすすめで入ったのがここ「Rockin' pub Sway Me(ロッキンパブ スウェイ ミー)」であった。「金沢中央味食街」のすぐ横である。
 早い話が1次会から4次会まですべてここ「新天地」である。
壁  「花金」なのだが人出は少ない。
 あの新型肺炎のせいである。
 この金沢でも感染者は出ているが,外出禁止令は出ていない。それでも大都会の外出自粛を受けて,様々な宴会も次々中止となっている。
 我々の職場の歓送迎会も1ヶ月以上の延期だし,2ヶ月も先の温泉での祝賀会も中止である。
 ということで,ティー君は帰宅したのでこの店に入ったのは「ディープな金沢探検隊」の3人である。そして,お客も我々3人だけである。
 つまりは,今宵は「ディープな金沢探検隊」の貸し切り状態である。
ビール  さて,飲み物はビールを注文したら,「サッポロ黒ラベル」の小瓶だった。これまた珍しい。
 本日の1次会もサッポロ黒ラベルだったが,小瓶はなかなかお目にかからない。
 そして黒ラベルをいただきながら早速カラオケである。久しぶりである。
 エヌちゃんを1番として,3人が順繰りに1曲ずつ歌う。
 で3次会の「うまいぞいや哲」で画像を見ていた懐かしの沢田研二から始める。
 「時の過ぎゆくままに」いいねえ。
 ちなみに最初の写真はカウンター席の正面の雰囲気。
 画面では今まさに吉田拓郎の「落陽」が始まろうとしている。
 歌うのはもちろん……私ですよ。
マスターがドラムをたたく  そして,マスターがドラムをたたく。
 アップテンポな曲であろうが,バラードであろうが,フォークソングまでもなんでも曲に合わせて生ドラムである。
 なんじゃこれは!という感じの新鮮な体験であった。
 マスターはドラムに熱中しすぎて,こちらのビールが1本終わったことにも気がつかない。
 いや,こちらも次に歌う曲を探して,ビールの注文を忘れている。
 どっちもどっちである。
 途中で曲に合わせて踊るわ,騒ぐわ,扉は開け放たれ,通りを通る人たちが覗いては,怪訝そうな顔をして通り過ぎる。
 やはりここは「新天地」,金沢のディープな一角であった。

 新天地 ドラムで唄う 新境地

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−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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