満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:やきとり一番

分類:和食(焼き鳥) 所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市六枚町【金沢駅前店】(六枚町交差点)
探検時期:2009年12月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き鳥などいろいろとビール  今回の所要経費:3280円
探検隊の報告:
 今日は落語を聴きに来た。金沢駅近く,三社にある女性センターで桂文我の落語である。2時間半あまり,笑いつつ,また文我師匠の芸の素晴らしさに感激しつつ過ごしたのだった。
 さて,その帰りは,せっかくだからと一杯飲んで帰ることとする。立ち寄ったのは六枚町交差点近くのここ「やきとり一番」である。実は落語に行く前に顔を出してみたところ,まだ営業前だったのだ。帰りに入るとテーブルも半分ほどうまっている。カウンターも3人が座っていたが,まだ7,8席空いていたので,カウンターに座る。かなり狭い店であるが,テーブル3つあまり,カウンター10席近くで,宴会も予約受付中とある。貸し切りにもなりそうである。
シロ 砂肝 (シロと砂肝)

 最初に生中を注文する。最初の1杯は100円とある。お品書きの中から注文したものは,串は1本からでも可ということで,適当に2人で選んで注文する。
 だいたいが2人の好きなものが似通っているので,まずはシロと砂肝を2本注文。そのほかお品書きにはいろいろとあるので,適当に注文。
串いろいろ アスパラベーコン (いずれも頼んだ串いろいろ)

 今夜の周りのお客は若者ばかりである。どうも自分が最年長である。しかも年齢はきっと彼らの倍近くあるいは倍以上かもしれない。楽しく飲んで楽しくしゃべっている。

すじ煮  ついで瓶ビールを頼む。アサヒとキリンがあり,キリンである。
 横の壁を見ると,おでんありますとある。そこでその中から牛すじを頼む。1本150円也。出汁が薄味でなかなか美味かった。

タコわさ  さて最後に帰りのバスの時間が迫るのだが,もうちょっとビールもあるのですぐに出てくるものということでタコわさ,280円也を注文する。結構な量が入っていて,ビールが進むのだった。
 さて,このちょっと一杯に満足して,この店を出て駅のバス停に向かう。入ったときにいた若者たちより遅く入り,さっさと飲んで早く出る。40分あまりの小宴会だった。
 支払いは3280円。あそこでタコわさを注文しなければちょうど3000円だったと笑いながら駅へと向かったのだった。
−−−焼き鳥の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:

このときの串焼きのお品書き
このときのお品書きいろいろ:
シロ,手羽先,ネック→各150円,ねぎま→各130円,こころ,つくね,しそ巻き,もも,テール,玉ひも→各120円,→円,砂肝→80円,ベーコン巻きいろいろ(うずら,エノキ,アスパラ,もちなど)→各150円 など
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市六枚町【金沢駅前店】(六枚町交差点)
探検時期:2012年12月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き鳥などいろいろとビール  今回の所要経費:4530円
探検隊の報告:
 今夜もまた落語の帰りである。前回と同じ桂文我師匠の落語を女性センターのホールで聴き,それから金沢駅へと向かう途中である。この日は金沢ではかなりの降雪で,寒いけれども,せっかく予約をしてあったので,落語を聴きに出かけたのだった。この女性センターから金沢駅へと向かう道にもたくさんの店ができている。昔はそんなに店はなかったと思うが,駅近辺も最近では居酒屋などがかなりできているのだった。そこで,どれを選ぶかだが,何のことはない,中でももっとも狭くて,こぢんまりとしたこの「やきとり一番」を選ぶのだった。とにかく焼き鳥を食べようという方針である。
 さて,店に入ったのは8時20分過ぎ。入るとテーブル席には2組ほどのお客が陣取っている。そして,カウンター席は今夜はまだ誰もいない。連れあいと2人なので,カンター席に座る。バスに乗るためには9時過ぎにはこの店を出るという算段である。
 そして,まずは最初の1杯100円という3種類の中から,生ビールを選ぶのだった。
 最初にやって来たお通しは「大根の漬け物」である。これもポリポリやりながら,ビールをいただく。生中100円なのだが,このお通しも計算すると100円か?
 焼き物をいろいろ選び注文する。お互いに食べたいものは似通っているので,最初のうちは2本ずつ注文する。それと,入ってすぐに目についた,黒板のおすすめのお品書きの「牛すじ煮込み」を注文する。
 こちら「牛すじ煮込み」(380円也)味噌味で,ちょっと甘めの味付けである。
 そして,1杯目の生ビールがなくなったので,次は瓶ビールである。前回と同じ,アサヒとキリンの選択で,キリンである。中瓶で480円だから,良心的な居酒屋価格である。我が家の判断基準は最高価格が1mlで1円である。中瓶は500mlなので,500円以下ならば通常の良心的な居酒屋価格であると判断するのだった。
 さて,あとは次々と出てきた焼き物を紹介しよう。最初の焼き物が「こころ(心臓)」(1本120円也)と「ずり(砂肝)」(1本80円也)である。宴会開始より10分以内に出てきているので,上出来である。なにしろその前にしっかりと「牛すじ煮込み」が来ている。
 続いては「しろ」(1本いくらだったんだろ?)。焼き鳥屋なのだが,焼とんもあるのだった。「み(もも肉)」(1本120円也)。このもも肉が一番焼き鳥屋らしいのだが,なかなか柔らかく,美味しかった。
 お品書きを見るとサラダの中に「根野菜のパリパリサラダ」というのがある。連れあいが興味を持って,「これはどんなサラダなのか。」と聞くと,「揚げたレンコンと,生の大根のサラダ」だという。そこでそれを注文しようとしたら,マスターから待ったがかかる。レンコン専用のスライサーが故障しており,レンコンはあるが,薄切りができないとのこと。「それは残念。なんとかならないの?」と聞くと,スライサーはないけど,包丁で切ってみましょうか,とのこと。もしかしたら,少々厚めになるかもしれないが,いいか,と聞かれて,それでもいいと答えると,結局包丁で切って,揚げて作ってくれたのだった。しかし,何ら厚めになっているという気がしない。これで充分である。胡麻ドレッシングがかかっているサラダだったが,美味しかった。
 続いて「きも(レバー)」(1本100円也)。タレ焼である。柔らかくて美味い。ここまでが一緒に2本ずつ注文したものである。
 以後は各自が好きなものを注文することにする。「つくね」(1本120円也)。「しろ」と「なんこつ」(1本100円也)。連れあいは「しろ」が好きである。そのため,2本目。自分も好きなのだが,ほかにも食べたいものがあるので,「しろ」はおいといて,ほかのものを注文するのだった。
 最後に出てきたのが「玉ひも」(1本120円也)である。昔はよくこの「玉ひも」を食べたのだが,最近はとんと自宅では食べていない。きっと,この鶏の内臓なんて安かったんだろうな。甘辛く炊かれていて美味しかったことを思い出す。最近では旅に出て「甲州鳥もつ煮」というのを食べる機会があり,この「玉ひも」が美味しく炊かれていたものを食べたが,焼き鳥もタレ焼で美味しくいただいた。久しぶりに食したのだった。
 ということで,実質約30分強の宴会であった。お腹が空いていたこともあり,2人で各自中ジョッキ一杯のあと,瓶ビールは4本注文しただろうか。注文した焼き鳥も,さっさと出てくるので,それをつまみに美味しくいただけたのだった。今回は40分あまりの宴会で,かなり飲み食いしたって感じの小宴会だった。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市六枚町【金沢駅前店】(六枚町交差点)
探検時期:2013年11月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:焼き鳥,焼きとんいろいろ食べて飲む  今回の所要経費:3880円
探検隊の報告:
 今夜もまた落語の帰りである。前回と同じ桂文我師匠の落語を女性センターのホールで聴き,それから金沢駅へと向かう途中である。ここへ来るのは決まってこの時である。つまり女性センターから金沢駅までの間にある庶民的で適当に安く飲める店なのである。
 まずは最初の1杯100円の生ビールを注文する。そして焼きものをいろいろと注文するのだった。
 そうそう,この日土曜日はほぼ満席であった。残りはカウンターに2席とテーブル席が一つあるだけ。テーブル席では若者達がわいわいとしゃべりながら飲んでいる。タバコの煙もくさいのだが,焼き鳥の炭火の煙ももうもうと立ちこめる店内なので,じきにタバコだか焼き鳥の煙だかわからなくなる。
 さて,注文した焼きものは次のようなもの。まとめて注文して,出てきた順である。
 「肝」2本(1本100円也)と「こころ」(120円)。この「肝」(レバー)やわらかくて美味しい。
 続いては「なんこつ」2本(1本100円也)。
 座ったテーブル席は入り口に一番近いのだが,時々扉が開け放たれる。というのも,先ほどの話じゃないが,この日はお客が多く,焼きものをたくさん焼くせいか,店内がえらく煙るのである。換気扇では追いつかないらしく,時々入り口の扉が開け放たれ,店内全面換気をする。
 この日は11月の中旬だが,結構気温も下がり,外から入ってくる風はかなり涼しくて,換気するのはいいが,足元が寒くて,困ったものなのだった。
 「み」(120円也,左)と「シロ」(1本150円也),「砂肝」(1本80円也)。
 この「み」(とりもも)はちょっと大ぶりで,やわらかくて美味しい。最近行った「秋吉」でも「わかどり」を食べたが,「秋吉」のものは小ぶりで,そのせいかやや固い。こちら身が厚い分,柔らかさがある。といっても値段は5割増しだが。
 それと「シロ」。これについてはやはり「秋吉」の「シロ」の方が美味しいということになる。「秋吉」の方がやわらかくて,そのタレ味が何とも美味しいのである。
 さて,あともう少しと,またもや「牛すじ煮込み」を注文する。確か380円也。
 こちらの「牛すじ煮込み」は結構やわらかい。そして甘めの味付け。一味をかけていただくが,これもビールの進む味である。
 ということで,ここまでに今夜は瓶ビールではなくて中ジョッキを一人3杯ずつ,計6杯いただいた。
 最後に会計を頼むと,計算した電卓が現れて,そこに計算結果が表示されている。3880円であった。まあこんなものかと支払ったが,はたして合計はあっていたのかどうなのか。最初のつきだしにもお値段がついているとして,焼きものだけで10本で1100円。牛すじ煮込みは380円だったはず。最初のビールが2人で200円。追加で1杯は450円だったのか。すると4杯では1800円。だとすると残りはこの付き出し1つ250円か。酒代が半分以上の2000円ということになるが,酒飲み夫婦だからまあこんなものなのか。などと,あとで計算して思うのだが,その時はこんなものだと支払いをしたのだった。
 店を出ると,空気は冷たいとはいえ,雨は降っていない。そんな中を金沢駅をめざして歩いたのだった。 −−−焼き鳥の仕切り線−−− このときのお品書きいろいろ
−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−焼き鳥
ズリ(砂肝)→80円,かわ→90円,肝(レバー),なんこつ→各100円,み(とりもも),こころ(はつ),玉ひも,テール,つくね,ネック,ささみ(塩焼き,たれ焼き)→各120円,しそ焼き,はさみ(ねぎま),ささみ(わさび,ネギおろし,梅おろし,マヨ明太,チーズ,バジル)→各130円,こころのこり→150円
−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−定番
シロ,イカゲソ,合鴨,豚バラ(ポン酢,塩,タレ),牛ロース→各150円,赤ウインナー(3本),うずら玉子→各120円
−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−ベーコン巻き
アスパラベーコン,もちベーコン,チーズベーコン,えのきベーコン,エリンギベーコン,うずらベーコン,ブロックベーコン→各150円
−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−野菜
たまねぎ→80円,ピーマン→90円,ししとう,白ねぎ→各100円,エリンギ,しいたけ→各120円

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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