満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:翼果楼(よかろう)

分類:和食 所在地:滋賀県長浜市元浜町
−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2007年5月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:焼鯖そうめん+焼鯖寿司
今回の所要経費:840円+1260円
探検隊の報告:
 「焼鯖そうめん」というのが,ここ長浜の名物であり,郷土料理であることを今日初めて知ったのであった。
 今日は金沢から長浜まで,日帰りの旅に出た。朝9時半に金沢を出て,2時間あまりで長浜の市内にたどり着く。
 駅前の1時間150円の駐車場に車を入れて,長浜駅に立ち寄って,散策案内図などをもらってくるが,ここで初めて,「長浜名物焼鯖そうめん」という名を目にしたのだった。
 さて,ここの黒壁スクエアとやらが,北国街道沿いの昔ながらの町並みが残っているところであり,観光の目玉でもあるらしい。なにしろ,こんなにも人がたくさん歩いているとは思わなかった。もとはと言えば,長浜の「鉄道文化館」へ行こうと思って来たのであったが,よもやここ長浜がこのように観光地化しているとは思わなかった。
 歩いていく途中に,日曜日で休業しているはずの銀行の前に行列ができている。いったい何かと思ったが,それが向かいの丼屋への行列らしい。こちら側に並びきれない人たちが,向かい側で待つことになっているらしい。ここってそんなにも有名なのかと感心しつつ,行列には並ぶ気はしないので,黒壁スクエアへ。
藤本義一書  そして,お昼ごはんということになり,やはりここは名物を食してみなければなるまいと,北国街道沿いの目についたここ「翼果楼」(よかろう)に入ったのだった。
 入ってみると,ここは昔ながらの町屋というか商家を改装した店である。落ち着いた和風づくりで,昔の家をうまく生かしている。
 1階は満席だったので2階へ案内されるが,これもまた,風情のある部屋であった。しかも,そのふすまが「藤本義一先生ご来店記念」とやらで,藤本義一氏の筆になる漢詩が書かれている。ついでだからと撮影してきた。
焼鯖そうめん  ご所望の「焼鯖そうめん」だが,焼鯖を甘辛く炊いたものがどんと載っている。うまい。もともと鯖は好きなのだが,このような食べ方もあるのかと感心した。しかも,汁のないそうめんであるが,この焼鯖の味がうまくしみている。鯖は,骨まで柔らかく煮込まれ,というか,大きな骨はないが,よくあるあの缶詰の「鯖の煮付け」をはるかに美味しくしたような感じである。これが郷土料理らしいのだが,さすが,若狭からの鯖が通った街道沿いの町ならではと,これも感心する。
焼鯖寿司  調べてみると,その昔は嫁いだ嫁の実家から農繁期に送られたものらしい。そんないきさつも地方地方であるのだなあとこれまた感心する。
 さて,もう1品,焼鯖寿司も注文した。丸ごと1本の鯖寿司であったが,これもうまい。まあ,鯖が全てうまいのだろう。
 ということで,まずは腹ごしらえをしたあと,この北国街道界隈をいろいろと歩いた今日の小旅行であった。
 長浜も面白い街だった。
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 くわしくはウェブサイトへどうぞ:「翼果楼」のウェブサイト
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