分類:ラーメン
所在地:金沢市八日市2−40−1(八日市南交差点近く)
探検時期:2020年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン+味玉
今回の所要経費:700円+0円(無料クーポン使用)
探検隊の報告:
いかにも「豚骨醤油」という味の,濃厚なラーメンだった。
初訪問である。行ったことのない店に行ってみようと,やって来たのはここ「大吟豚」。某冊子にクーポン券があり,ならばそれを使おうとやって来たのだった。
注文はこの店の基本の「ラーメン」。「ライスは無料ですがどうしますか?」と聞かれて,食べ過ぎないようにお断りする。だが,それ以外に味の濃さやら麺の堅さなどを聞かれなかったのだが,あとでお品書きをじっくりと眺めると,いろいろな選択肢があった。
さて,待つことしばし,やって来た「ラーメン」だが,スープを一口すすれば,強烈な豚骨の味と香り。これぞ「豚骨醤油ラーメン」という感じであった。
麺は中太の縮れ麺。これくらいの太さは好みである。
チャーシューも濃い味ではなく,スープを引き立てる程度の味。
そして,海苔が実にこのラーメンに合う。いつものように半分にちぎっては,スープに浸し,麺と共にいただくのだが,スープの旨味がしみている。
ただ,麺を食べ終えて,スープをすすろうとしたが,スープだけでは濃すぎる。お汁好きではあるが,最後までは飲み干そうとは思わない。いや,思えない。
ラーメンのスープってなんて濃いのが多いんだろうと思った瞬間であった。
探検時期:2020年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:極上葱塩牛とん+半熟味玉
今回の所要経費:850円+0円(無料クーポン使用)
探検隊の報告:
久しぶりの訪問である。前回濃い味のラーメンだったが,コクもあり美味しかった。なので今日もまた,違うものにしてみるかとやって来る。
基本のお品書きを開いて,前回はいつものように一番左上だったので,次にはその下を選択しようかと思ったが,やたらと1枚ものの期間限定品がある。5,6品はあっただろうか。でついつい期間限定ものに弱い「満腹探検隊」はその中の1枚の「極上葱塩牛とん」を選んだのだった。
いや,持って行ったクーポン券の写真がこの「極上葱塩牛とん」だったので,ついつい宣伝に惹かれて注文してしまったと言ってもいい。
注文すると「ニンニクは大丈夫ですか?」と聞かれて,このあと人に会う仕事もないので,そのまま入れてもらうこととする。
こいつは豚骨ベースのスープの塩味。そしてチャーシュー代わりに牛タン塩焼きが載るのだった。
この牛タンのあぶり焼き結構塩辛い。そしてこのスープが結構濃い味の塩豚骨。
ただ,太めのこの麺が実に美味い。
スープは美味いが濃いといった味わいであった。だが,濃いめのスープをついついほとんど飲んでしまう。葱塩と言いながらも,葱の存在はあまり感じられない。おろしニンニクはそのまますべて混ぜたのだが,ニンニクの味と香りどころではなく,濃いめの塩味なのだった。
こいつは喉が渇くこと必至。
探検隊おまけの報告:
このとき(2020年10月)のお品書きいろいろ:
ラーメン(醤油・塩)→700円
大盛り→100円増し
半熟味玉ラーメン→800円
MAXラーメン(チャーシュー2枚,味玉,海苔3枚)→950円
チャーシューメン→950円
メガMAXラーメン(全部のせ)→1000円
こだわり限定麺(熟成チャーシュー2枚,野菜,味玉,メンマ,ネギ,海苔付き)→各850円
ばりとん(特性九州豚骨,特注極細麺)
味噌とん(特選味噌と香味野菜豚骨)
魚とん(4種の濃厚魚介に柚子入り)
トッピング
くずれ味玉→50円
海苔増し,ほうれん草,半熟味玉,うずら(3個),メンマ→各100円
もやキャベ→150円,チャーシュー→250円
そのほか限定もののラーメン,サードメニュー,ご飯もの,飲み物などあり
探検時期:2020年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:吟二郎(野菜増し)
今回の所要経費:850円(野菜増しは無料)
探検隊の報告:
いやはや満腹になったね。
今日の選択は「吟二郎」。「野菜増し」無料ということで,通常の2倍という盛り方の「野菜増し」を注文する。
「ニンニクはそのままでいいですか」と聞かれ,午後からは人に会う予定もないので,そのままニンニクのせを注文する。
やって来て思ったのは,もうちょっと富士山みたいな盛り方かと思ったが,白山程度だった。しかし,実際の中身は確かに野菜2倍といった体で,実にたっぷりあった。
スープは相変わらずいい味である。
そして麺は食べ応えのある太麺。これも実に美味い。
それにしても,食べてもなかなかなくならないなあ,なんて感想を漏らすほど,結構な量なのだった。いい味のスープだったので,もっともっと飲もうと思ったけど,入らない。今日はまさしく「満腹探検隊」であった。
探検時期:2020年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:魚とん(うおとん)秋季限定ラーメン
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
相変わらず濃厚でいい味だったね。おまけに魚介の香りたっぷりだった。
「ラーメン探検隊」はまたもやここ「大吟豚」にやって来た。ここの太麺が実に美味しいのと,スープの濃厚さが気に入り,3度目の訪問である。
今日選んだのは,通常のお品書きではなく,1枚もののお品書きの中から選んだ「魚とん」の「秋季限定ラーメン」。もはや冬なのだがまだ残る「秋季限定ラーメン」をいただく。
さて,スープを一口いただくと,強烈な魚粉の味と香り。それが豚骨醤油のスープとうまく合っていい味である。そしてこの店らしい濃厚な味。いや,自分にとっては濃すぎるのだが,たまには食べたい濃厚な味である。
お店のうたい文句は「ハマグリを具,スープともにふんだんに使用し,豚,鶏を軸に鰹節,鯖節,煮干し,アジ干しをブレンドした濃厚かつ味わい深いトリプルスープ。ていねいに下処理し低温でじっくり3日かけて仕上げたレアチャーシューも絶品。」
確かにかなりの魚介の味であった。
そしてこの太麺が実にいつもいい感じでかみ応えもあり美味しい。願わくば,この麺がもうちょっと長いといいな。
探検時期:2021年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:煮干味噌とん(にぼみそとん)
今回の所要経費:750円(850円のところクーポン使用で100円引き)
探検隊の報告:
新年初訪問で,初めて見たお品書きの「煮干味噌とん」を注文してみた。
まずはスープを一口すするが,魚介の味わいがふわりと広がる。
次に食べる前に上のおろし生姜を混ぜ合わせたら,魚介の味が分からなくなり,どちらかと言えば,「味噌ラーメン」といった体。
お店のうたい文句は
「瀬戸内産100%の煮干しをふんだんに八丁味噌と信州味噌さらに香味野菜を混ぜた特製味噌。自慢の濃厚豚骨,仕上げに地鶏の鶏油かけました。能登産豚の角煮,レアチャーシュー。アクセントに生おろし生姜,豆板醤を添えた逸品。」
つまりは「豚骨味噌ラーメン」という感じなのか。
この角煮が結構大きく,食べ応えがある。まあおじさんとしてはこのような肉はどうでもいいのだが,この分でおそらく100円以上は通常のラーメンよりお値段が高いので,味わいつついただく。
そして何よりもここの麺が太麺で美味い。
生姜は味噌に合うねえ。豆板醤の辛味はとりたてて感じられなかったが,やはりスープは好みの味噌味で,いい感じだったのでしっかりと飲み干す。
探検時期:2021年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:味噌とん
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
「味噌とん」その名の通り「味噌味の豚骨」だった。
いや,そりゃあ当たり前だねえ。
今日はお昼に職場を抜け出して,ここ「大吟豚」へとやって来た。とりあえず当面の目標はここのお品書き全制覇である。で,レギュラーメニューの中の「味噌とん」を選んでみた。前回は「期間限定」の「煮干味噌とん」だったが,今回はレギュラーメニューである。おねえさんに注文すると限定品との混同を避けるために「そちらの『味噌とん』ですね」とメニューを見ながら確認される。
通常の「ラーメン」に対しては150円高。その分は味噌味の部分と味玉付きの部分か。いや,海苔は1枚だけになっている。
さて,ご所望の品のスープを一口すすると,確かにほんのりと味噌の味。そして,しっかりと豚骨スープの味わいである。
途中から刻み生姜を入れてみた。しかし前回の「煮干味噌とん」のおろし生姜と違い,刻み生姜なので,スープにそんなに味わいが加わるわけではなかった。
それにしても,ここはやはりこの太麺が美味しい。「低加水麺」とあるが,このような食べ応えのある麺が好みである。
最終的には味噌味はあまりせず,むしろ豚骨っぽさが表に出ていたラーメンだったが,スープはしっかりといただいた。これは前回の限定品の「煮干味噌とん」の方が美味しかったと思う。
さて,次は何にしようかな。
探検時期:2021年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:つけ麺+ライス(小)
今回の所要経費:850円+0円(お昼のサービス)
探検隊の報告:
こりゃまたお腹いっぱいになったね。
で,味の方はちょっと濃すぎた。
久しぶりの「大吟豚」である。まだまだ食べてない期間限定ものがあったので,行ってみるかとやって来てみたら,ずいぶんとお品書きが変わっていた。いや,変わっていたというよりも,かなり減っていた。
基本の「ラーメン(醤油味・塩味)」はもちろんそのままだが,「限定麺」は「魚とん」のみ。あとは「吟二郎」と「つけ麺」のみになっていた。つまりは4種類になっていたのだった。とすれば食べていないのは「限定麺」の「魚とん」か「つけ麺」である。そこで今回は「つけ麺」を選んでみた。
「つけ麺」を注文するとおねえさんに「冷や盛りか熱盛りか」と聞かれて基本の「冷や盛り」とする。ついでにお昼時のライスサービスがあり,いるかと聞かれて,はじめはやめようかと思ったが,「つけ麺」なのでつけ汁をかけておじやにしようと珍しくごはんをもらった。
さて,こいつは太麺なので,そこそこ待って「つけ麺」がやって来る。
このつけ汁は結構どろっとしている。ラーメンスープよりもかなり濃厚な感じである。そして,味までも濃厚だった。いや,濃厚というよりも醤油辛さが強い。もう少し薄めで甘めの方が好みである。
ちなみに,この麺は美味しい。かなりの太麺で食べごたえもある。
途中でつけ汁をごはんにかけて食べたがこれはそこそこいけた。
麺の方もどっぷりとつけ汁につけるのではなく,ざる蕎麦の通のように,ちょっとだけつけて麺の美味しさを味わう方がいいかもしれない。
まあとにかく,つけ汁はちょっと濃すぎた。もうちょっと甘めが好きである。
そして何よりもこの麺は結構な量があり,さらにごはんまでもらって満腹になってしまった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2021年6月)のお品書きいろいろ:
ラーメン(醤油味・塩味)→700円
魚とん→850円,吟二郎→850円
つけ麺→850円,から旨つけ麺→930円
そのほかトッピング,ごはんものなどあり
探検時期:2021年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:肉三獣盛り担々吟二郎
今回の所要経費:750円(850円のところクーポン使用で100円引き)
探検隊の報告:
実にいい味のスープだったね。
ここはとにかく麺が美味しいので,クーポン券があったこともあり,やって来た。熱い夏の1日である。
今日は調理が一人,接客が一人とちょっとてばっているようで席はいくつか空いているものの,名前を書いて少し待つ。
さて,待合席で待つことしばし,席に通される。注文する物はすでに決まっているのだが,これまたすぐには聞きに来てくれない。で,ようやくおねえさんがやって来て,まずはお昼のサービスのごはんはいいかと聞くので,それはお断りする。そうしてクーポン券にあった期間限定の「肉三獣盛り担々吟二郎」を注文する。
で,これまたマツ子としばし,いや,マツ子とは何もしていない,そうではなく,待つことしばし,ご所望の「肉三獣盛り担々吟二郎」がやって来た。
スープを一口すするが,実に濃いめのいい味。ふんわりと漂う胡麻の香りと味。ピリ辛ながら甘さも感じる味。
お店のうたい文句には「胡麻とピーナツのコクと旨みが凝縮した極上のトロトロスープがクセになる」とある。
牛豚鶏の肉三種盛りというが,つまりはチャーシューに甘辛く煮付けた牛肉と,上に載るのが鶏のミンチなのかと思ったが,これまたお店のうたい文句によれば「牛鶏の台湾ミンチ・能登豚焼肉・熟成レアチャーシュー」とある。ほんとに「満腹探検隊」の舌もいい加減なものである。まあ「肉三獣盛り担々吟二郎」などと,かなり野性的に感じる,しかも長い命名である。獣を三種類もいただいて,まさしく「いただきます」である。
そうそう,お品書きを見て気がついたが「担々」の文字が「坦々」になっている。ラーメン屋ではよくある誤変換である。なにしろ「たんたん」と入力して変換すると「土」(地面)が「平坦」の意味の「つちへん」の「坦々」しか出てこないのが普通である。「たんたんめん」とまで入力して変換すると「担々麺」となる。担いで売った麺だから「てへん」で「担々」なのだが,まあラーメン屋でしばしば見かける誤変換だ。
余談は置いておいて,そしてやはり麺が美味い。この食べごたえのある麺が実に美味しい。
シャキシャキのもやしがいいアクセント。いや,それよりもやはり麺が美味しく,スープの濃さがまた美味しい。単なる濃厚ではなく,甘辛いこの感じが実にいいのだった。
探検時期:2021年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ネギ塩チャー牛麺+味玉
今回の所要経費:850円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
今日はクーポン券があるのでやって来た。そして注文はこの期間限定らしき「ネギ塩チャー牛麺」。「チャーシュー」ではなく「チャー牛」ということで,「焼豚」ではないってことだ。
で,この報告をその日のうちに書くことを忘れて,今は1か月半も過ぎている。つまり味の記憶がないってことで,お店のうたい文句のみ写してきてあったので,それを報告して終わりとしよう。
ま,満腹探検隊もこんなものである。
はい,では,お店のうたい文句。
「厳選牛ロースを熟成し低温でじっくり仕上げたローストビーフを豪華に4枚トッピング。さらに角切り牛,特製葱3種盛りを。小麦の香り豊かな特注全粒粉入り麺を使用。地鶏,豚骨,牛骨のトリプルスープを4種の塩ダレで割った豪華な秋の逸品。」
探検時期:2022年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:濃厚加賀味噌煮干とん
今回の所要経費:880円
探検隊の報告:
スープを一口すすれば,ふわりと魚介の香り。それにしても,これって「チャーシュー麺」か!って感じの普段は食べないチャーシューたっぷりのラーメンだった。
本日の午後からの仕事は都合によりなくなり,さればとて「ラーメン探検隊」である。やって来たのは麺の美味い「大吟豚」。来てみれば1枚もののお品書きが挟んであり,これは見たことのないお品書き。ということで,やはりこれでしょうと注文した。それが「濃厚加賀味噌煮干とん」である。
注文を聞きに来たおねえさんにラーメンを注文し,お昼時間のサービスライスの方はお断りすると,調理場に向かって「にぼいっちょ〜」とのかけ声。こいつは略称「にぼ」ってことか。
さて,待つことしばし,ご所望の「濃厚加賀味噌煮干とん」がやって来た。
で,1枚もののお品書きの写真を見たはずだが,そうだった,これってチャーシューの山だった,と確認。通常「チャーシュー麺」なんぞは注文することのないおじさんとしては,これだけのチャーシューを食べることはない。いやはや,このチャーシューはお隣のおにいさんにあげたいくらいだ。
それでもせっかくなのでチャーシューはすべていただく。
とにかく,スープはいい味。それにも増して,麺は太麺でこの味わいが好きである。
お店のうたい文句は以下のよう。
「加賀百万石の伝統味噌に100%瀬戸内産の大量の煮干を軸に鰹節,サバ節,アジ干しなどの魚介を使用。超濃厚な豚骨スープにブレンドし濃度の濃いまろやかな豚脂で炒めた野菜で仕上げました。特注モチモチ中太麺がスープとの相性抜群。トッピングには,肉の旨さ最大限に引き出した当店自慢の『熟成レアチャーシュー』を贅沢に5枚も使用。国産玉ねぎ,歯ごたえ抜群の特製味付けメンマ,産地原産ネギ,味玉半玉と超豪華」
「産地原産ネギ」というのは若干意味不明だが,確かに超豪華。通常のラーメンの200円程度の増額でこのラーメンだから,良心的価格のこの「濃厚加賀味噌煮干とん」。
でもおじさんにとっては,チャーシューなしで,この味わいのスープと麺のラーメンが700円の方がいいなと思ったのだった。
探検時期:2022年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:肉王(にくおう)+濃厚卵黄
今回の所要経費:850円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
前回の「濃厚加賀味噌煮干とん」に引き続き限定ものだが,これまた前回に引き続き「肉大好き若者向け」なのだった。
今日もまたクーポン券があったのでここ「大吟豚」へとやって来た。
この店も一時期基本のお品書きだけの時があったが,今回は前回の「濃厚加賀味噌煮干とん」のほかにこの「肉王」,そして「吟のブラック」という限定もののお品書きが3枚はさまっていた。そこで限定ものに弱い満腹探検隊としては,今回は「肉王」を選んでみた。
前回「濃厚加賀味噌煮干とん」の時にチャーシューの多さに,こいつはおじさんには向いていないと思ったのに,今回もまた「肉王」などという「飢えたライオンに食べさすがけ?!」(金沢弁)みたいな命名のラーメンにしたのだった。
そういえばどこかの即席麺に「ラ王」なんてのがあったが,「ラーメンの王様」が「ラ王」なら,「肉の王様」が「肉王」か。
さて,そんなことはいいとして,待つことしばし,ご所望の「肉王」がやって来た。
だが,お品書きの写真(右)ほどにはインパクトがない。
説明には「牛豚鶏の爆肉盛り二郎誕生!刻みニンニク,青ネギ&野菜盛り,鶏の照り焼きチャーシュー,ローストレアチャーシュー,特製牛焼肉」とあり,富士山盛りの体をなしていたが,実物はたいした高さではなかった。ちょっとだけ横から撮影してみたけど。
そうそう,注文したときに「ニンニクは入れますか?」と聞かれて,「はい」と答えたので,ニンニクは結構な量が入っている。
「鶏の照り焼きチャーシュー」はとにかく大きめ。ワインと共にいただきたい。
「ローストレアチャーシュー」は薄味でラーメンに合う。いや,日本酒にも合う。
「特製牛焼肉」は玉ねぎも入った甘めの焼肉。これだけでビールが呑みたい。
そしてやはりここのスープはこってりしていて美味しい。
それに輪をかけて美味しいのはやはり麺であろう。太麺で食べごたえがあり,このもちもち感がいい。
だがやはり感想はこうだ。
「肉は若者にやろう。」「おじさんは麺とスープだけでいい。」「850円よりも700円の普通のラーメンがいい。」
だったら「肉王」注文するなよ,って言われるね。