満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:いやさか

分類:和食(串揚げ)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市本町7−1【金沢六枚店】(六枚町交差点近く)
探検時期:2018年11月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:串カツ×3+串揚げ5品+生ビール×2+瓶ビール×2
今回の所要経費:324円×3+702円+540円×2+410円×2→3574円
探検隊の報告:
 賑わっていた。美味しかった。
 今夜は女性センターでの「文我の会」の帰りである。たっぷり笑ったあとの晩ごはん,いや宴会である。三社町から金沢駅方面へと歩き,前々から見かけていて,来てみたかったここ「いやさか」にやって来たのだった。
 土曜日の夜,賑わっている。店に入ると,しばらく待ってくれとのことで,数分間入り口で立って待つ。すぐあとにも若者二人がやって来て,自分達と共に待つ。そうして揚げ場の近くのカウンター席に案内されたのだった。
ビールとキャベツ  串カツの店らしく,バットに入れたソースと,バット,それとざく切りのキャベツが目の前に鎮座する。とりあえずの飲み物は「生ビール中ジョッキ」540円也。
 そして,一気に串カツを注文する。お品書きの一番最初が串カツ3本300円(税込み324円)であり,それを2つ注文。あとは適当に注文。
 まずはジョッキビールがやって来る。いつの間にやら「生ビール」といえば,ジョッキでやって来るようになってしまったが,別に缶ビールも瓶ビールも「生ビール」だし,変わらないんだが。
串カツ6本,それと蓮根  本日は賑わっている。ジョッキビールがなくなりそうなのだが,ようやく揚げものがやって来る。串カツ6本,それと蓮根である。
 このソースがちょっと甘めで,なかなか美味しい。
瓶ビールとチーズ揚げ  ジョッキを飲み干したので,次からは瓶ビールとする。こいつが中瓶で410円だから,ジョッキビールよりもお得である。我が家の居酒屋価格では中瓶500mLで500円が基本だから,ジョッキよりもよっぽどお得な値段である。
 ついでにこちらチーズ(162円)。半分かじってあるけどね。
タマネギ,イカ  あとはタマネギ(108円)とイカ(216円)。タコは売り切れだった。そうそう,どて煮も売り切れ。
 今夜は賑わっている。しかも,若者が多い。おそらくこの夜,自分はこの店で最年長。お客のほとんどは自分の子どもよりも若いだろう。女性の二人連れもあれば,カップルで語り合う者もいる。それほどお手軽で,お安く,入りやすい店なのだろう。
 一度やって来たかった店に来ることができて,美味しい串揚げをいただいて,満足であった。
−−−ビールの仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このときのお品書きいろいろと店舗情報(もらった名刺の裏と表)
お品書き
店舗
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市長町1-3-57【金沢せせらぎ通り店】(鞍月用水沿い)
探検時期:2018年12月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:串カツ×2+どて煮+瓶ビール×2
今回の所要経費:324円×2+324円+410円×2→1792円
探検隊の報告:
 一人,名古屋からの高速バスで金沢に帰る。香林坊に降り立ち,即帰宅してもいいようなものだが,軽く一杯やって帰ることとする。それがおじさんの楽しみである。
 やって来たのはせせらぎ通り沿いのここ「串揚げ いやさか」。今年,しばらく前に六枚町交差点近くの店に初めて行った店である。
瓶ビール  時間も5時前,店はまだ空き空き状態。カウンター席の空いているところに座る。黄色い一番搾りTシャツのおねえさんが「まずは飲み物を」と言うので,この店一番のお得な「瓶ビール中瓶」を注文する。毎度おなじみ「ちゅう,ちゅうも〜ん」である。やはり500mLの中瓶が380円,税込み410円は居酒屋価格としては実にお得な価格である。
どて煮  そして,ビールのあてにとこの店定番の「串カツ」と,前回振られた「どて煮」である。
 しかしなんだか今日のお昼に名古屋駅で食べたものと似てなくもない。いや,似すぎである。お昼の「赤い鳥」では「味噌串カツ」と「鶏もつどて煮」。味が名古屋風か大阪風かの違い。
 ただお値段はこちら「いやさか」の方が串カツは3分1,「どて煮」は3分の2のお値段。それが都会との違いか。
串カツ  今日はクリスマスイブ。名古屋から帰る途中にサンタクロースの扮装をした10台くらいのバイク乗りとすれ違う。そうだった,今日はクリスマスイブかと思い起こさせてくれたが,とりたてて何の関係もない。そもそもキリスト教徒ではないので,イエス・キリストのお誕生日よりも平成天皇のお誕生日の方がおめでたい。おかげで今日は振替休日にもなっている。
串カツ  「どて煮」で結構ビールが進むので,瓶ビールは2本目に突入。それと共に,串カツももう一つ注文する。
 途中でリュックを背負った女の子がやって来るが,この店のバイトらしい。都合3人の女の子がカウンターの中に入る。この最後にやって来た女の子,六枚店にいたはず。ちょっとこけしみたいであまり笑わない子。もっと笑いなよ。笑顔は与えてもただだけど,もらうものはたくさんあるはずだから。
 自分が入ったときからいる若者2人連れは,串カツと「ノンアルコールビール」である。いや,「ビール」はアルコール入りだから「ノンアルコールビール味炭酸飲料」と言うべきか。こいつが350mL程度で378円だから,なんだか高く思えてしまう。500mLの中瓶410円のなんとお得に思えることか。
 そういえば飲み物に「ドンペリ50000円」なんてのがある。いったい,どこの悪趣味なやつがこの「いやさか」で「ドンペリ」を注文するのやら。いや,悪趣味なんて言うと叱られるか。しかし,串カツ1本100円の店で,注文するなら「串カツ500本,総計50000円」でしょ。この店の美味しい串カツ500本と引き換えにできる50000円の酒があるとは思えない。

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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