満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:海誠家(かいせいや)

分類:中華(ラーメン)
所在地:金沢市進和町59(野田専光寺線(県道25号)間明町交差点近く)

−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2019年10月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:らーめん(並)
今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 いつの間にやら,ここにラーメン屋ができていた。しかも「横浜家系」を標榜する店。いや,正確にこのラーメン屋の表記だと「横濱家系」。
 このあたりには中華料理もあれこれある「らーめん天水」や,庶民価格の台湾料理の「和香居」などがあり,いろいろなラーメンが食べられるのだが,そして,それらには来たことがあったが,いつの間にやらこの場所にあった何だか飲食店がラーメン屋になっていたのだった。
 さて,土曜日のお昼時,店は混んでいる。カウンター席は満席。店に入って左の券売機で食券を購入する。
 満腹探検隊の常として,初訪問では券売機の一番左上なのだが,それは「らーめん(小)」なので,それはやはり「並」が基本でしょと,そのお隣の「らーめん(並)」を選択する。
 ここの券売機のボタンはわかりやすく配置されている。要するに一番上の段が基本の「らーめん」,つまり,味としては「豚骨醤油ラーメン」で,左より「小」,「並」,「大」「特大」と並んでいるのだった。
 あとのラーメンもこの大きさの4種類ずつにかたまって横一列にボタンが並んでおり,実にわかりやすい。あとはトッピングの選択か,飲み物と白ごはんの選択のみ。
 食券購入後は唯一空いている2人掛けテーブル席に案内される。いや,その前にセルフサービスの水をコップに入れて座る。
 まだ先は長そうなので,人間観察をすると,左のテーブルは子供2人とお母さんの家族連れ。右のテーブルは両親と二十歳くらいの娘の家族連れ。その隣のテーブルは,なぜか「ペプシコーラ」を2人で飲みつつラーメンを待つ若者男性2人連れ。いや,何を飲もうが自由なんだが,2人して瓶の「ペプシコーラ」を飲んでいるのが珍しく,「なぜか『ペプシコーラ』」と思ってしまったのだった。
 ここは,ラーメンしかない専門店であるが,よくある「俺はラーメンにうんちくを傾ける男だぜ」みたいな人々よりも,「お休みの日の昼ご飯にラーメンでもいただきましょ」みたいな人々で賑わっているのだった。
 左のテーブルの男の子の方は麺を半分ほども残して去って行く。「ああもったいない。」と思いつつ,この母も「もったいないから,お姉ちゃんとお母さんで残りを食べるわ。」なんてなことも考えないんだなと思いつつ,この家族を見送る。
 この残ったラーメンがあれば,貧しい国では何人の子供が今日生き延びただろう。そんな偉そうなことを言えない,なんだかんだ言っても豊かな国日本のおじさんであった。
らーめん(並)  待つことしばし,ご所望の「らーめん(並)」がやって来る。
 「家系」お約束の海苔やらほうれん草が載り,スープの色は豚骨醤油を思わせる。スープを一口すするが,実にいい味。濃くもなく,薄くもなく,旨味が味わえる。
 麺も中太麺で,スープにからんで美味しい。
 途中で3枚の海苔を半分にちぎり,6枚に分けて,スープに浸していただくが,そうするとスープが結構濃い味に感じる。それでも,麺と共にいただき,海苔の味わいが増す。
 今回はスープもほとんど飲み干す。なかなか美味しいラーメンだった。

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−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2019年10月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:味噌らーめん(並)
今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
 かなり濃厚な味噌味だったけど,コクもあり美味しかった。
 先週に引き続き2回目の訪問である。先週の基本の「豚骨醤油ラーメン」が美味しかったので,あと2種類ある味の「味噌」と「塩」のうち,「味噌」を味わってみようとやって来た。
 混む前にと,12時前に到着したので,先客は2人。券売機で食券を購入し,「麺の硬さ,スープの濃さ,脂の量」いずれも「普通」と告げて席に着く。
味噌らーめん(並)  待つことしばし,ご所望の「味噌らーめん」がやって来る。トッピングは海苔が2枚になり,チャーシューが2枚になる。なにゆえにこうなるのかはよく分からないが,気にせずにいただく。
 まずはスープを一口すするが,結構な濃いめの味噌味。かといって,単に濃いだけの味噌味ではなく,しっかりとコクも旨みもある。ちなみにあまりの濃さに,とんこつであることを意識しなくなる。
 麺は前回同様,なかなかに歯ごたえのある美味しい麺。
 今回もまた,これはちょっと塩分を摂り過ぎか,と思いつつも,しっかりとスープをいただくのだった。
 おかげで午後からはのどが渇くのなんのって。で,おかげでラーメンも美味しかったが,晩酌のビールの美味しかったことったら。

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−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2019年11月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩らーめん(並)
今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 いよいよ3つめの味「塩」を味わってみた。
 平日のお昼である。すでに12時半を回っている。店の前の駐車場は満杯なので,さりげなくお向かいのドラッグストアの空いているところに止める。「当店にご用のない方の駐車はご遠慮ください」との注意書きを無視して,心の中で
「また今度ここにも買い物に来るからね」
 とさりげなくつぶやきつつ,ここ「海誠家」に入る。
 店に入ると空いているのはカウンター席1つのみ。
「これだけの人間の車はどこにあるんだ?店の前の車の台数と人の数が合わないぞ。考えることはみんな同じか?!」
 とさりげなくつぶやきつつ,券売機に向かう。
 選択はすでに決まっているので,下の方にある「塩ラーメン」のサイズは「並」のボタンを探し,
「これでよかったよね。」
 とさりげなくつぶやきつつ,ボタンを押す。
 カウンター席に座ろうとして,セルフサービスの水を持ってくるのを忘れたことに気がつく。それを厨房の中のおねえさんが気がついて,水を持ってきてくれようかと動いたタイミングと同じくらいに動いて,自分で水を入れた。
「おねえさんに無駄な動きをさせて,ごめんね。」
 とさりげなくつぶやきつつ,席に着く。
塩らーめん(並)  さて,待つことしばし,ご所望の「塩味」がやって来る。
 こいつは海苔が2枚に,チャーシューが1枚。
 ここまで3種類をいただいて,はたと気がつく。このラーメン「醤油」も「味噌」も「塩」もスープの色はほとんど変わらない。まったくもって区別がしにくい。もしもこれで海苔の枚数もチャーシューの枚数も同じだったら,もしかして運んでいくうちに右手が「醤油」で左手が「塩」だったか,はたまた反対だったか分からなくなるやも知れぬ。そのための区別ではなかろうか。
 つまりは,「醤油」→海苔3,チャーシュー1,「味噌」→海苔2,チャーシュー2,「塩」→海苔2,チャーシュー1という暗号である。
 といったどうでもいい詮索は置いておいて,まずはスープを一口すするが,これが結構に濃い味。基本の豚骨の味わいたっぷりである。
 「麺のかたさ,味の濃さ,脂の量」いずれも「普通」にしたが,やはりこの麺が,結構コシがあり美味しい。
 麺をすべて食べ終わると,スープの中に小さなほうれん草がたくさん残る。それを救い出すために,スープをたっぷりいただく。
 最後に水を飲んで,再びスープを一口すするが,今度は濃い味に感じない。人間の味覚とはおかしなもので,この濃い味をずっと味わい続けていると,それに慣れて,この味もこんなものだと思ってしまうらしい。最後には旨味の効いた豚骨味に感じてしまうから不思議だ。
 店を出て,お向かいのドラッグストアの駐車場に行き,心の中で
「また今度ここにも買い物に来るからね」
 とさりげなく2回目をつぶやきつつ,車を出す。

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−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
営業時間
営業時間:11:00〜15:00,17:00〜21:00
定休日
定休日:水曜日
座席数
座席数:カウンター席→6,テーブル席→2人掛け×2,4人掛け×2
駐車場
駐車場:店の前に3台分
お品書き
このとき(2019年11月)のお品書きいろいろ:
並サイズのお値段
らーめん(豚骨醤油)→730円,味噌らーめん→780円,塩らーめん→730円
小→100円引き,大→100円増し,特大→200円増し
トッピング
チャーシュー,豚バラチャーシュー→各200円増し,
ほうれん草,海苔,メンマ,味付き玉子,キャベツ,岩のり→各100円増し
バター→50円増し

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−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2020年6月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌つけめん(並)
今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
 久しぶりにやって来たら,期間限定らしき「辛味噌つけめん」というのがあったので注文してみた。ちなみに大盛りは100円増しだが,今週は別の店で欲こいて「特盛り」食べて,食べ過ぎだったので,素直に「並盛り」である。
辛味噌つけめん(並)  まずは温かいつけ汁がやって来て,そのあとしばらくして冷や盛りの麺がやって来る。
 なんと言ってもこのもちもちの太麺が美味しい。
 麺の上には千切りの青じそが載るが,これが結構薬味として強烈かと思いきや,辛味噌のつけ汁の中にまみれて,香りも負けてしまいそうである。
 このつけ汁の具合が,麺につけるということでちょうどよい。
 いや,それよりもつけ汁の中のチャーシューが濃い味すぎる。かなり濃いめの醤油味のチャーシューであり,つけ汁の方がしっかりとコクが感じられるのであった。
 食べ終えると店主が「割りスープはいりますか?」とのことで,割りスープをもらう。割りスープをつけ汁の中に入れるのではなく,割りスープの中につけ汁を少量入れていただいたが,こちらのやり方の方がよい。この割りスープの量ではまだまだつけ汁が濃すぎて飲めなかっただろう。こうやって割った辛味噌のつけ汁がなかなかにいい味だった。麺に絡んだときのそのままのつけ汁もちょうどよかったが,この辛さはいい感じの辛さなのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2020年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン(並)+味玉
今回の所要経費:730円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
 タウン誌にクーポン券があったのでやって来た。広告の効果は大きい。お店も投資しただけのことはあったでしょう。
 などと,勝手なことを思いながら,基本の「ラーメン」つまりは豚骨醤油ラーメンに味玉を追加する。
 麺の堅さ等の3種類の選択はすべて普通である。
 今日は1人で,カウンター席。ちょうど目の前で調理されている様子がうかがえる。こんな手順でこんなものを入れるのか,などとながめつつ待つ。
ラーメン(並)+味玉  ということで,ご所望の「ラーメン(並)+味玉」がやって来る。
 基本の豚骨醤油味は優しい味わい。そしてなんと言ってもこの麺が美味い。
 3枚の海苔は半分にちぎり,スープを浸して麺と共にいただくが,しっかりと味がしみて,この海苔の磯の香りがただよってくる。
 久しぶりのここの豚骨醤油ラーメンが美味かった。ここも時々やって来て食べるのがよい。当たり前だが毎日毎日豚骨醤油だと,それは飽きる。食べるものは変化があるから,日々美味しくいただける。

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−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2021年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:味噌野菜らーめん(並盛り)
今回の所要経費:900円
探検隊の報告:
 久しぶりにやって来たら,新しいお品書きがあったので,さっそく注文してみた。「味噌野菜らーめん」である。
 低気圧が猛烈に発達し始めている中,それでもお腹は空くので,強風の中,お昼ご飯にと出かけた。
 まず行こうと思ったのは「らーめん天水」だったが,表には「閉店しました」とある。このコロナ禍でご多分にもれず閉店してしまったのだろうか。次にそれならばと,50mほど南下し,すぐ近くの「和香居」に行ってみたら,開いていない。どうも定休日らしい。ということで,さらにそこから30mほど西進したところにある,ここ「海誠家」を目指して,直ちに車を回す。
 さて,券売機を見ると,そこには「味噌野菜らーめん」というのが登場している。しかも「味噌らーめん」の20円増しである。ならばこれにしようとボタンを押す。
 ちなみに「味噌野菜らーめん」は「並盛り」と「大盛り」のみの設定である。
味噌野菜らーめん(並盛り)  程なくしてやって来たのはこんな感じ。
 結構な野菜の量である。
 そして,それよりもゴロゴロと載っているチャーシューのかたまりの多さに驚く。これはチャーシューのかたまりの切れ端らしい。やたらと多い。通常のチャーシューに換算したら何枚分だろうか。
 さて,まずはスープを一口すするが,いい感じのちょっと甘めの味噌味。以前の単なる「味噌らーめん」はこんな味だったのかは忘れているので,変化があったのかは分からないが,豚骨らしさはどこにもなく,味噌の旨味が強調されたいい味である。ただ旨味はあるが若干濃いめである。
 そして何よりも野菜たっぷりのところがよい。たったの20円増しで,このたっぷりの野菜がありがたい。逆に言うと,自分はチャーシューは全然なくてもいいので,野菜がもっとたっぷりでもよい。何しろチャーシューはスープ以上に濃い味である。
 麺はいつものストレート麺で,スープに絡んで美味しくいただける。
 この「味噌野菜らーめん」はおすすめではなかろうか。いや,自分の好みということである。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2021年1月)のお品書きいろいろ:
並サイズのお値段
らーめん(豚骨醤油)→730円,味噌らーめん→780円
野菜味噌らーめん→800円,塩らーめん→730円
チャーシュー麺→930円
小→100円引き,大→100円増し,特大→200円増し
ランチセット(ライス付き)→50円増し
トッピング
チャーシュー,豚バラチャーシュー→各200円増し
ほうれん草,海苔,メンマ,ねぎ,味付き玉子,キャベツ,岩のり→各100円増し
バター→50円増し

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年3月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌らーめん(並・2辛)+味玉
今回の所要経費:800円+0円(クーポン使用)
探検隊の報告:
 実に辛みと甘みの混ざったいい味だった。
 今日は「ラーメン探検隊」である。クーポン券の使える店に行こうとやって来たのがここ「海誠家」である。
 さて注文はと券売機を見ると,赤い色のボタンが目立つ。それはまだ食べたことのない「辛味噌らーめん」だった。そして「期間限定」とある。期間限定ものに弱い探検隊隊長は迷わずそれである。ちなみに大きさは「並」と「大」しかない。
 席に着くと「辛さは1,2,3とありますがどうしますか?」と聞かれた。辛さの選択ができるらしい。で,何でも真ん中の「2」を選ぶ。
辛味噌らーめん(並・2辛)+味玉  待つことしばし,ネギのたっぷりと載った「辛味噌らーめん」がやって来る。スープの色がかなり赤っぽく,唐辛子が浮いているのが見える。
 スープを一口すするが,これがまた,ほどよい辛さで,旨みと甘みもある美味しいスープだった。
 相変わらず麺は美味しく,この麺に甘辛い味噌スープがからみ,実に美味しくいただけた。
 トッピングもネギとチャーシューだけという単純なものだが,この方がよい。このネギをすくい出しつつ,辛めのスープを飲む。ネギがこのスープにも合う。
 結局はこのスープを飲み干した。あとで喉が渇くことは間違いがないが,それでも飲み干さずにはおれないいい味の,コクのある辛さのスープだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年6月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:カラ旨豚骨らーめん
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
 暑くなる季節にはぴったりのピリ辛ラーメンだったね。
 久しぶりのここ「海誠家」である。今日はこのあたりでお昼を済まそうと,やって来た。
 店に入りいつもの券売機を見るとまずは「新登場」として「豚骨つけ麺」のボタンがある。おおこんなお品書きができたのか,と思いつつさらに見るとその横には「期間限定」として「カラ旨豚骨らーめん」とある。どちらもお初にお目にかかる。で,「限定もの」に弱い満腹探検隊は「カラ旨豚骨らーめん」のボタンをポチッと押したのだった。
 お客は入れ替わり立ち替わりなので,カウンター席も2つほど空いており,そこに座って店主に食券を渡す。「麺の硬さ」を聞かれて「普通」にし,次に「辛さ」を聞かれてそれも「普通」にしてみた。「辛さ」は何段階くらいあったのだろうか。
 水を飲みつつ待っていると,この店のいつものおばちゃんがにっこり笑ってこっちを見ている。そしてつかつかと寄ってきて「今日はお一人ですか?」と言う。なにしろここへ来るのはたいていは「ラーメン探検隊」のいつもの隊員のアメリカからやって来たケイ女史と一緒である。彼女はここによく来るアメリカ人として印象に残っているだろうから,連れである自分も覚えていてくれたのだろう。だいたいが3か月ほどもこの店には来ていないが,さすがおばちゃんの「愛想力」はすごいと感心する。こう言われると今度はまたケイ女史と共にやって来ようかという気になる。
カラ旨豚骨らーめん  さて待つことしばし,ご所望の「カラ旨豚骨らーめん」がやって来る。
 スープを一口すすれば,まずは適度な辛さがやって来る。そのあとじわりと豚骨の風味がやって来た。
 辛さを「普通」にしたので,これはそんなに辛いという感じがしない。ただ辛さで豚骨くささが消えている。確かにコクがあり「旨辛」いや「辛旨」という感じである。
 これはもうちょっと辛くてもよかったかと思ったが,さて,次来るときには「期間限定」の期間は終わっているだろうか。
 ということで先ほどのおばちゃんににっこり笑って送り出されて店を去る。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年7月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:豚骨つけ麺
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
 つけ汁自体は結構濃い味なのに,麺に絡めるといい感じなのだった。
 今日は新登場の「豚骨つけ麺」にしてみる。やはり新しい物好きの「満腹探検隊」にとっては,新登場は試してみねばなるまい。
 先週に引き続いての訪問である。今日はいつもの隊員のアメリカからやって来たケイ女史と共に来ているのであるが,彼女の選択は「カラ旨豚骨らーめん」である。
 いつものおばちゃんには「麺の硬さはどうしますか?」ではなく「麺の硬さは『普通』でしたか?」などと,あたかもご常連さんのように聞かれるが,一応顔は覚えられているようだが,それほどまでのご常連さんではない。
 ケイ女史には「辛さはどうしますか?1・2・3とありますが。」と聞くので彼女は「普通で」と答えている。横からちゃべちゃべと(って金沢弁だったか)自分が「じゃあ『2』ってことかな。」などと答える。先週自分が注文したときには「辛さは『普通』で」と番号ではなく答えたのだが,「普通」というのは「1・2・3」のどれだったのだろう。「普通」「中辛」「激辛」の3段階なのか「やや辛」「普通」「辛口」の3段階なのか,世の中「普通」なんてな基準もよく分からないものである。
 それにもかかわらず「普通」なんて答える自分は「普通」じゃない人間なのかもしれない。
豚骨つけ麺  さて,まずはつけ汁がやって来て,その次にケイ女史の「カラ旨豚骨らーめん」がやって来る。あとから来たお客のラーメンも先にやって来るから,この「豚骨つけ麺」の麺は手間がかかるらしい。
 ほどなくして麺もやって来て,いよいよ食することとする。
 この麺は通常のラーメンの麺と違い,平打ち麺であった。なるほどそれゆえ,そして冷やすゆえ時間がかかるのであった。
 で,つけ汁につけていただくが,ふわりと豚骨の香りも漂いいい感じである。
 で,ついでながらつけ汁のみをいただいてみたが,これが結構な濃い味だった。
 いわばざる蕎麦のつけ汁みたいで,つけ汁は濃いめだが,麺に絡むとちょうどよく,いい味わいになるようである。
 途中ケイ女史に「このスープ味わってみる?」といわれて,レンゲに1杯いただいてみたが,いい感じの辛さいわば「旨辛」であった。先週はもうちょっと薄めに感じたが「普通」というのは「レベル1」だったのか。
 ということで「豚骨つけ麺」の方は結局つけ汁の方は残す。ほうれん草や海苔などもつけ汁につけると結構濃い味に感じたのだった。
 でも麺に絡むと実にいい味。これぞつけ麺というものか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年12月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌らーめん+味付き玉子
今回の所要経費:850円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
 実にいい味の辛旨ラーメンだった。
 いよいよ寒い季節になってきたねえ。そして,寒い季節に始まるのがここの「辛味噌らーめん」らしい。そこで,クーポン券もあることだし,さっと職場を抜け出してやって来た。
 12時ちょっと過ぎにやって来たが,混んでいて,残るはカウンターの1席のみ。食券を買って,その席に滑り込む。
 いつものおばちゃん,いや,おねえさんに食券とクーポン券を渡すと,
「辛さはどうしましょう?1から3までありますが。」と聞く。
「うーん。」と悩んでいると,
「辛いのはお好きですか?」と聞いてくる。
 で,「はい。」と答えると,「じゃ,『3』にしましょう。」と決めてくれるのだった。そして,調理場に「『3辛』いっちょ〜」とのかけ声。
 そういえば前の季節にもこの「辛味噌らーめん」というのを食べたという記録があって,その時はまあ真ん中がよかろうと「2」にしたのだった。今回は最も辛いやつなので,はてどんな塩梅だろうと楽しみに待つ。
辛味噌らーめん+味付き玉子  待つことしばし,やって来た「辛味噌らーめん」のスープを一口すすれば辛味よりも旨みが広がるいい感じの味のスープである。「3辛」といっても,辛いだけではなく,甘みも感じられる美味しい味噌味だった。
 これを書きながら,前に「辛味噌らーめん」を食べたときの記録を見てみると,若干の違いがある。海苔が載っていること,チャーシューはスライスタイプではなくごろごろっとした端っこ切り落としタイプであることだ。たっぷりのネギに唐辛子が振りかけられていることは変わりがない。
 ついでながらチャーシューにはまったく未練がない身としては,「チャーシューたくさん入っているなあ」という印象である。
 で,やはりこのスープが実に美味い。飲み過ぎれば塩分過多と思いつつもたっぷりとスープをいただくのだった。
 あとからやって来てカウンター席の右に座った若いおねえさんはラーメンにバターとチャーシューを1枚追加。彼女には「ダイエット」なんてな甘っちょろい言葉はなくて,「生きているなら,食べたいもの食べるわよ。食べたいもの食べなくて死んでしまっていいの?」ってな感じ。
 「やるねえ,お嬢さん!」と思いつつ店を去る。

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