満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:まるたかや

分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

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所在地:富山県砺波市太郎丸3丁目86【砺波店】
(北陸自動車道砺波インターチェンジ近く)
探検時期:2008年5月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:ラーメン+餃子+すりみ揚げ+豚すじ煮込み
今回の所要経費:630円+280円+380円+380円→1670円
探検隊の報告:
 ちょっとした行き違いはあったけど,ラーメンは美味しかったね。
 金沢への帰りである。
 この道,国道359号線はよく利用する。富山から砺波を経由し,福光,医王山そして金沢へと帰る道の一つである。
 ここは国道359号線が156号線と交差し,しかも北陸自動車道の砺波インターチェンジもすぐ側である。そして,飲食店が多い。
 ここでこれまでに来たところといえば「立山そば」がある。それに「きときと寿司」の砺波店もあって,入ろうと思うのだが,ここはいつも一杯であきらめてばかりである。
 で,今回は,確かラーメン屋もあったはずだからといってやって来たのがここ「まるたかや」なのだった。
ラーメン  注文したのは基本の「ラーメン」。あとはいろいろとおまけで注文する。
 「餃子」に「すりみ揚げ」。
ギョウザ  この「すりみ揚げ」が,懐かしのイワシのつみれ揚げのようだったので,注文してみた。まあ,おつまみのお品書きである。
 「ラーメン」はいける味。横になんだかいろいろと入れるものがあったのだが,とにかく基本の味をそのまま味わう。ついついスープのたっぷりいただく,うまい味だった。
つみれ  ただちょっとした行き違いがあった。
 というのも,注文した「豚すじ煮込み」がこなかったのだ。「ラーメン」,「餃子」,「すりみ揚げ」がやってきて,そのあと女性店員が「レシートここに置いておきます。」と言って勘定書を置いていった。
 そのときにすぐに気がつけばよかったのだが,毎度おなじみ「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」などと聞かれず,単に勘定書が置かれたので,最後の「豚すじ煮込み」の来るものだと思ったのだが,なかなか来ない。
豚スジ煮  それで,しばらくして確かめる羽目になった。「ラーメン」も食べ終えた頃である。このお品書きは時間がかかるものなのだろうか,などと思いつつも,業を煮やして聞いてみたのだった。
 そうしたらどうも注文が通っていなかったようである。あまりに遅くて,結局はお持ち帰り容器に入れてもらって帰ったのだった。
 「よろしかったでしょうか?」は日本語として変だと思うのだが,「よろしいでしょうか?」はやはり聞くべきものなのだろうなあと思ったのだった。

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所在地:富山県射水市【小杉店】(小杉中学校となり)
探検時期:2009年10月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン大盛り  今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
 結構濃いめの味だった。
 富山県は小杉へとやって来た。昔は小杉町,今は市町村合併で射水市となっている。
 今日は出張である。そこの市役所の真ん前にあるアイザック小杉文化ホールラポールで講演会があり,そのあとお昼ごはんを食べに出た。歩いて小杉駅方向に向かう途中にあったのが,ここ「まるたかや」である。
 「まるたかや」については砺波の店に行ったこともあり,それならばと入る。お昼時であり,2人で入ったがカウンターは座れない。そこで小上がりに上がって,座る。
 お品書きはラーメンだけであり,あとは何を載せるかだけの選択である。お腹が空いていたこともあり,ラーメン大盛りとする。ちなみに,もう一人の上司の方は追加でギョウザセットと元気である。
ラーメン大盛り  さて久しぶりに「まるたかや」のラーメンを食べたのだが,スープを一口すすると,結構濃いめである。こんなに濃い醤油味だったのかと思ったが,かなり濃いめ。だが,美味いので数口飲む。だが,麺がよろしくない。柔らかすぎる。細めの麺だが,ちょっと柔らかい。これは注文時に麺堅めと注文すればよかったと思ったのだった。ちなみに,スープが濃いめなので,麺を食べると結構味が絡んで美味い。ということで,この店は麺をもう少し注意して茹でるべきだと思ったのだった。
 まあ同じチェーン店でありながら,かなり違う。確か砺波ではラーメンを美味いと思って食べたのだが,やはりここは麺の茹で方がよろしくないのだった。
エスプレッソ  さて,食べ終えたあと,小杉駅方向へと歩いていく。駅前に「アルプラザ」があり,そこのフードコートでエスプレッソを飲んだのでおまけで紹介しておこう。このフードコートには店が6つある。コーヒーを頼んだのは「Comodo cafe」(コモド・カフェ)という店で,エスプレッソは230円。ブレンド250円。そのほかパフェをはじめとして飲み物いろいろの店である。
 そのほかの店は「いか焼き 丸萬亭」というお好み焼きや,焼きそばの店,「和楽庵」といううどん,そば,丼,定食などの店,「らーめん富丸」というその名もラーメンの店,「チャン」という石焼きビビンバの店,「ロコ キッチン」というロコモコの店がある。ちょっとしたものを食べるにはそれぞれにかぶらず,各種あるって感じだった。
 ちなみに,この日は平日だったが,前のテーブルにはミニスカの女子高生が陣取る。パフェ食べたり,冷やし中華食べたりと,元気である。スカートは短いものの,けばい,まるでタヌキのような化粧などもしてなくて,この町小杉の落ち着いた雰囲気を感じることができた。やっぱり女子高生は色気より食い気の方が健全だよなあ。

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所在地:富山県富山市牛島本町1−1−1【牛島本店】(富岩運河環水公園南側)
探検時期:2019年6月  今回の探検目的:昼食&昼呑み
今回のお品書き:ラーメン+餃子+豚すじ煮+豚串×2+あんばやし+瓶ビール
今回の所要経費:700円+390円+430円+130円×2+108円+734円→2622円
探検隊の報告:
 昼呑みの居酒屋としても,なかなかの使い勝手だったね。
 6月のとある土曜日である。連れ合いは富山での研修。自分は何も用事がなく,連れ合いの車に乗っかって,一緒に富山に来て昼呑みである。
 昼前に富山に着き,元々おつまみになりそうなものがあった「まるたかや」に行こうと決めていた。連れ合いは車なので,駐車場のあるところがいいと,ここ「牛島店」にやって来る。着いたのは11時半に近い時刻。店の前の道路を隔てた向かい側に10台近くは止められそうな駐車場があるが,結構埋まっている。開店が11時半だと思っていたら,11時らしい。カウンター席のみのこの店は残すところあと1席で,しばらく立って待つ。待つことしばし,6〜7人ほどが一斉にお会計をして,席が空く。開店とともにやって来た人たちらしく,その一団がさっと去るのであった。
 さて,注文は,まずは基本の「ラーメン」を1つ。あとはビールのあてにと,「餃子」,「豚すじ煮込み」,それとおでんの中の名物らしき「豚串」と,富山名物「あんばやし」,それに瓶ビールである。
 注文を終えると,おねえさんに「とりあえず麺は一つですね。」と確認される。2人でラーメンが1つなのでそう聞いたのだろう。
 「とりあえず」と言われるが,実際にはあとで注文する気はない。何しろ,ここでは自分はおつまみとビールのみの予定なのである。
ビール  さて,まずはビールがとっととやって来て,そのあと間もなく「豚串」と「あんばやし」がやって来る。ちなみに,このとき注文したものの中で,瓶ビールが最高値の734円。ラーメンの700円よりも高い。
豚串とあんばやし  おでんにこのような「豚串」というのも珍しいが,なかなかいい味噌味である。
 「あんばやし」は要するにこんにゃくのおでん。それが味噌味になっていて,言わばこんにゃくの田楽といった趣。
 この「あんばやし」という呼び方は富山独特らしい。一応食べてみたが,まあ,そもそも味のないこんにゃくで,大切なのはこのおでんの味ってことだ。
 「あんばやし」とは何なのかという,満腹探検隊の好奇心で注文してみたのだった。
豚すじ煮込み  そして次にやって来たのが「豚すじ煮込み」。
 豚もつ煮込みや牛すじ煮込みはいつもよく食べるのだが「豚すじ煮込み」というのはあまり食べないので注文したのだが,これもまたなかなか美味しい。しかも先ほどのおでんの載ってきた皿と同じ大きさのさらにたっぷり入っている。今日の注文の中では,ビールのあてとしては一番素晴らしい。これ一皿だけでビールは1本飲める。
餃子  そして最後に「餃子」,「ラーメン」とやって来る。まるで締めのラーメンのように最後にやって来る。
 「豚すじ煮込み」が美味しいので,「餃子」が平凡な味に感じる。
ラーメン  肝心の「ラーメン」は,基本の醤油味。昔懐かしの中華そばって感じだった。
 いやはや,ここ「まるたかや」はラーメンもさることながら,それ以外のお品書きが充実しているということを初めて知った。何しろビール飲むことを目的に「まるたかや」に来たのが初めてだったので,それまでラーメン以外のお品書きにそこまでしっかりと注目したことがなかったからである。
 なんともはや充実した1次会だったね。
 というとこで,この日暇な自分は,これで終わることはなく,富山駅前で降ろしてもらい,ちょっとしたぶらり富山駅前旅に出たのだった。
 続きの昼呑みは「昼間っから きはち屋」へと……。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:富山県砺波市太郎丸3丁目86【砺波店】
(北陸自動車道砺波インターチェンジ近く)
探検時期:2019年11月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:ラーメン+もつラーメン+ジョッキビール
今回の所要経費:720円+900円+ビールは記録忘れ
探検隊の報告:
 「まるたかや」のラーメンって,こんなにも濃い味だったっけ?
 富山から金沢への帰りである。あちこちドライブして,買い物して,いよいよ砺波辺りで午後7時になってしまう。これから金沢までは1時間。さればとて,この辺りで何か食べることにする。そうしてやって来たのが「まるたかや」の砺波店である。
 ここには前にもやって来たことがある。そして,今年6月には富山店で昼呑みをした。ここ「まるたかや」はおでんをはじめとして,おつまみメニューが充実しているのであった。
ビール  さて,この日は運転して帰るので,基本の「ラーメン」である。それとせっかくだから,ビールは呑まないものの大好き「もつ煮」の載った「もつラーメン」である。これを連れ合いと2人で注文して,適当に交換して食べる。ちなみに運転しない連れ合いはジョッキビールである。
 そうそう,ここの注文がタッチパネル式。最近あちこちで見かけるが,まあ,人手不足の折,どんどんこんな形になるんだろうね。
ラーメン  ということで,まずは連れ合いのジョッキビールがやって来る。小袋入りの「柿ピー」付き。
 そして,ラーメンが2つやって来る。
 スープを一口すするが,これが結構濃い味。
 「ここのラーメンって,こんなにも濃い味だったっけ?」と思う。今年6月の富山の店ではそんなことはちっとも思わなかった。おそらくこれまでの報告を読んでも1回目の砺波店では濃い味とは思わなかった。だけど小杉店では濃い味と思っている。
もつラーメン  「もつラーメン」のもつだけをつまんで食べてみても,これも結構濃い味である。
 これは連れ合いも思ったらしい。
「えらく濃い味だなあ。」
 と感想を漏らすと,
「そうねえ,富山ってみんな濃い味なのかなあ。あの『ブラックラーメン』みたいに。」
 と言う。
 もつ煮をはじめとして,単品の料理ならば,ビールのアテのおつまみとしてはいいかもしれないが,食事をするときのラーメンのスープとしては結構な濃い味であった。
 もうちょっと薄味が好みだね。ここには味の濃さの選択があったので,やはり今度注文するときには「味は薄め」と注文すればよいか。

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−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:
ラーメン王国 まるたかや のウェブサイト(外部リンク)

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