分類:和食・洋食・中華
所在地:富山県魚津市村木定坊割2500−2
(県道2号線沿い・魚津埋没林博物館そば)
探検時期:2021年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書きと所要経費:
浜焼きコーナー(イベントスペース)
浜焼きセット+サザエ串+ごはん
1900円(2100円がクーポン使用で割引)+310円+150円
→計2360円のさらにJAF割引で2160円
忠(ただ)鮮魚店
マグロ中トロ刺身+アジたたき刺身
900円+450円→1350円
探検隊の報告:
本日の本来の目的は温泉だったのだが,行く前に見つけた「クーポン券」により,お昼はここで「浜焼き」をすることにしたのだった。
陽気もかなりよくなった3月の日曜日である。本屋で見つけた「北陸湯めぐりパスポート2021冬・春」を購入し,その購入価格の元をとるべく風呂めぐりである。せっかくなので,富山県へ行くこととし,魚の美味い富山県で,魚を食べようと,いろいろ探した結果,ここ「海の駅 蜃気楼」での浜焼きがクーポン使用で少々お安くなるので,それをお昼ご飯にしようとやって来たのだった。
このCOVID−19の時期なので,浜焼きの台もまばらに置かれている。
受付で聞くと,ご飯ものは持ち込めないが,刺身ならば持ち込んでもいいという。ということで,運転手である連れ合いはこのなかの「忠鮮魚店」で中トロを購入して,ここでごはんをもらって「中トロ丼」をつくることとする。
さて,焼き物はクーポン使用で「浜焼きセット」を1つと,もうちょっとということで「サザエ串」である。
「浜焼きセット」はホッケとイカが選べるが,ホッケとする。
かごに載っているのは,ホッケのほかに,ホタテ,ハマグリ各1個,ハタハタ1匹,メギス2匹,甘海老5匹といったところ。
焼き台には醤油のほかに,醤油さしに入った酒と出汁があり,ホタテ,ハマグリには途中で出汁と醤油を入れるが,なかなかに美味しい。
ホッケもほくほくに焼けて,これも美味い。
いや何と言っても陽気がよくて,ビールが美味いのが実にいいのであった。
ちなみにほかほかごはんに載せた「中トロ丼」もなかなかいけるのであった。
アジのたたきと表記してあったが,単なるアジの刺身だと思うが,これもいける。
まあ全般に海辺の店で漁港に近いと言いながらも,そんなに安いなあという感覚ではなかったが,よしとしよう。
いや,とにかくビールのおつまみに海鮮ものが何でも美味いのでよしとするのであった。
探検時期:2025年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書きと所要経費:
忠(ただ)鮮魚店
サス刺身(特上)+バイ貝刺身
880円+1000円→1880円
じゃんとこい市 植万 ますの寿司(1段入り)
2000円
探検隊の報告:
美味しいお刺身と,久しぶりのます寿司だった。
富山へとやって来た。主目的は朝日町の「舟川べりの桜」だったのだが,すでに桜もかなり散り,菜の花もかなり散り,チューリップはなく,立山連峰は白かったが,四重奏にはならなかった。去年も来たのだが,去年は四重奏だった。
ということで,駐車料金1000円払って車を止めて見るのはやめて,車窓見学だけにして,あとは富山での買い物ツアーとなった。
ここから金沢方面に戻る途中,最初には「魚の駅 生地(いくじ)」に立ち寄って,干物を買う。ここでお昼を食べようかと思ったが,お寿司類がなく,刺身だけだったので,次にやって来たのがここ「海の駅 蜃気楼」だった。
で,いよいよお昼ごはんである。まずは「忠 鮮魚店」を見て歩くと美味しそうなお刺身がたくさん並んでいる。ついでにパックご飯もあって,女将さんが「レストランよりもよっぽど安く海鮮丼ができますよ。醤油もサービスですよ。」と言う。今日は自分が運転手なので,海鮮丼よりも何かお寿司が食べたかったが,売店の「じゃんとこい市」を見てみると,富山名産「ますの寿司」があった。なので,ごはんものはこれにして,あとは連れあいが適当に美味しそうな刺身を選んできたのだった。
ということで,選ばれた刺身はこれ。
上側「バイ貝」。貝好きの連れあいの選択。
そして,「サス刺身」。これは「中トロ」すなわち「特上品」らしい。
「サス」とは富山の方言で「カジキマグロ」のこと。石川の方言では「カジキマグロ」は「サワラ」となる。両県民にとってはおなじみの魚だが,この脂ののったトロの部分が実に美味い。
そして「植万」の「ますの寿司」。久しぶりにこのまん丸1枚を食べた。
ビールを飲めなかったのは残念だったが,呑みの権利はほぼ交互にやって来るので,美味しい刺身とます寿司で満足の富山の旅だった。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。