
分類:中華(ラーメン)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:金沢市旭町【旭町店】
探検時期:2006年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:味噌ラーメン
今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
「8番ラーメン」といえば,加賀が発祥のラーメンチェーン店である。
ここのラーメンの味が,金沢人にとっては標準の味なのだった。
もうできて何年になるだろうか。
自分が初めて行ったのが金沢に何店か店ができはじめた中学生の頃だから,かなり昔の頃である。
当時は外食のチェーン店なんてものが日本には少なく,外食といえば近所のうどん屋に行くのがせいぜいのところ。
大和デパート(なんて言っても金沢以外の人にはわからないだろうけど,金沢で1番の百貨店)の上の方にあるファミリーレストランでの食事なんて,贅沢そのものの時代だった。
また,ラーメンといえばシナチク,チャーシューとネギがのっているくらいのものだったのに,炒めた野菜がどっさりのっているというのも,画期的に思えたものだった。
それと太い麺も食べごたえがあって,当時のラーメン屋では味わえないものだった。
もう一つ,当時のラーメン屋になかったのが味の選択。味噌,醤油,塩の選択なんてのも,ラーメンといえば醤油ラーメンしか知らなかった(というよりもそれしかお品書きにはなかった)そのころは,画期的であった。
今では外食も珍しくなく,ラーメン屋も乱立しているし,ましてやラーメンについては本も出るくらいの時代だが,やはりこの8番ラーメンはそれなりの味を出している。
それに,この値段でこの味出してるし,メニューもいろいろと工夫しているなど,企業努力もある。
だしがどうの,麺がどうのとうんちくを傾ける人もいて,味にケチつける人もいるが,金沢人にとっては思い出の味のラーメンである。(なにしろ,タイのバンコクにも8番ラーメンがあって,思わずタイ料理食べずに,8番ラーメンに入ってしまった……)
自分は好きだね。
チェーン店というものが嫌いで,どこかで頑固おやじのやってるラーメン屋がいいという人は,まあ勝手にしてちょうだい,という感じでして,ラーメン屋が見つからなければ,安心価格の8番ラーメンに行くのがいいよ,と思っている。
ということで,今日食べたのが基本の野菜ラーメンの中から,味噌ラーメン。
注文するときにも「味噌」とだけ言えば,「味噌ラーメン」のことなので,すぐ通じてしまうのであった。
店によって,味はまず変わらない。(あたり前だけど,チェーン店だもの)
だけど,野菜の炒め方なんかは微妙に違っていて,しゃきっとしているときもあれば,しんなりしているときもある。
この日思ったのは,のってる野菜って,こんなに少なかったかな?ってこと。
このところずっと値段も据え置きだから,採算とるためには,やはり野菜を減らさざるを得ない?
それにしても,今日も客がいっぱいのこの店なのだった。
所在地:金沢市旭町【旭町店】
探検時期:2007年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:野菜担々麺+酸辣湯麺
今回の所要経費:650円+650円
探検隊の報告:
久しぶりに「8番ラーメン」に来た。
いつもなら野菜ラーメンの中から味を選んで注文するのだが,今日はちょっと変化を付けて,「野菜担々麺」にした。
要するに醤油味の野菜ラーメンに肉のそぼろがのっているというやつである。
よくある日本の担々麺は,肉のそぼろと,のっていてもチンゲンサイがちょっとだけ,というものをよく見かけるが,ここの「野菜担々麺」は野菜たっぷりにそぼろである。
ちょいと要望を言えば,穴あきのレンゲがほしい。
器の底に残った肉のそぼろはどうしたってとれはしない。
もったいない,食べなくてはと思うが,通常のレンゲではとれないのだった。
ラーメンとんとんにあったような穴あきレンゲを望みたい。
ちなみにつれあいは「酸辣湯麺」(さんらーたんめん)にした。
冬季限定のお品書きらしい。
小瓶のなんだか辛いたれが付いてくる。
辛いようでいて,ちょっと酸っぱい,その名の通りの「酸辣湯麺」であった。
しかし,バイトのお兄さんに「この小瓶は何ですか?」と聞いても即答できない。
バイトとはいえ,ちゃんと売る商品については研究しておかなくちゃだめだよ。
所在地:金沢市泉野出町【泉ヶ丘店】
探検時期:2007年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:野菜こく旨(こくうま)ラーメン
今回の所要経費:630円
探検隊の報告:
富樫方面へと仕事である。
同僚のエム氏と食事をしようと店を探したが,候補の店がしまっている。
そうしてやって来たのがここ「8番ラーメン」である。
注文したのは新発売の「野菜こく旨ラーメン」である。
うたい文句は「濃厚なとんこつスープに,小豆島産本醸造醤油と,香り高いマー油が生み出す深い味。」とある。
いつもなら野菜ラーメンの味噌味を注文するのだが,満腹探検隊はついついかわったものを注文する。
ということで,今日はこの「野菜こく旨ラーメン」なのだった。
味はよしとしよう。でもあんまりとんこつって感じじゃなかった。それでもおつゆをしっかりいただくのであった。
所在地:金沢市旭町【旭町店】
探検時期:2007年12月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油ラーメン
今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
今年最後の外食である。
締めが8番ラーメンというのも金沢人であろうか。
とにかく,暮れの買い物に出て,とりあえず昼ご飯に立ち寄ったのだった。
基本の野菜ラーメンの中から,醤油ラーメンである。
こうやって味わってみると,8番ラーメンの醤油ラーメンはありふれた味である。
が,しかし,コマーシャルでやっているように「なんでやろ,8番」という感じで,なぜか立ち寄ってしまったりするのは,この太麺がいいのかもしれない。懐かしのラーメンなのである。
それにしても,日本人は何とラーメンが好きなのだろう。そして,ラーメンについてうんちくを傾けるのも好きである。
うんちくの中では,8番ラーメンは食べに行くラーメンじゃない,ラーメンの通は8番ラーメンに行かない,などと言う人もいるが,それはこれほど外食産業がさかんになって,人々が当たり前のように外食をするような幸せな国になったからであり,そんな中でラーメンにこだわる職人のような人がいるからであろう。それに比べたら,チェーン店というのは金太郎飴のような輪切りの味だし,店独自の工夫がない。
だが,そんな評論をする人間がどのような発想で食事をしているかは,きっと怪しいと思う。
これほどインターネットが普及して,それぞれが勝手なことを書いているが(自分も含めて),そんな中でのラーメンの論評を読むと,ラーメンにこだわり,味にこだわり,化学調味料にこだわるなら,その人はラーメン以外にも食べるものにこだわり,日々の食事は全て無農薬の天然素材で,冷凍物など使うこともなく,微妙な味の違いがわかるすごい味覚の持ち主なんだろうなあと,半分揶揄したくなるのであった。
まあ,人間こだわりがあるというのも大切なことで,そのこだわりで結構人生を楽しんだりもできるので,ラーメンだけにこだわる人がいてもそれはよしとしよう。
ちなみに,自分はスープを一口すすったくらいで化学調味料が入っているかどうかなんてわからないので,(全部飲み干してもわからない)8番ラーメンがまずいと思ったことはない。(たまにあるしゃきっとしていない野菜については,何とかしてほしいと思うが。)
まあ,この「満腹探検隊」の主宰者はこの程度の味覚の持ち主である。
ということで,12月で,暮れともなったのに,全く雪も降らない金沢の町を帰ったのだった。
所在地:金沢市旭町【旭町店】
探検時期:2008年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩ラーメン
今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
久しぶりに8番ラーメンに来た。
というのも,愛知から金沢に帰省している娘が,前回帰省したときに食べ損ねた8番ラーメンを食べたいと言うからである。
つまり,金沢に生まれ育つと,このように8番ラーメンが食べたいという人間が育つことになる。
ということで,久しぶりに行った8番ラーメンで,自分は今回初めて「塩ラーメン」を食べた。
40年以上も前から来たことがある8番ラーメンでも,いつもたいてい「味噌ラーメン」で,時々変わったものを選択していたが,塩ラーメンは選んだことがなかったのだった。
で,スープは基本のあっさり味である。
夏の暑い日,熱いラーメンもうまい。
それにしても,日本人はラーメン好きだなあ。
そして,ラーメンに対するこだわりもなかなかのものである。
もっと気楽に,おいしく,楽しく食べればいいのにと思うのだが,あれこれ評論せずにはおれないらしい。(自分もあまり人のことは言えない)
そして,インターネットの匿名性をいいことに,品のないことを書く人間も山のようにいる。(自分は品のないことを書かないようには心がけているが……)
インターネットも善し悪しである。
探検隊おまけの報告:
いろいろな情報はハチバンのウェブサイトへどうぞ
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