満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:あかめ寿司(あかめずし)

分類:和食(寿司) 所在地:金沢市本町(金沢駅近く,別院通り沿い)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2010年5月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ注文して飲む
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
にぎり盛り合わせ  宴会の2次会である。1次会が駅西の焼肉の「京城園」だったのだが,そのあと歩いて駅の東側へと来る。そして,支店長の知っているここ「あかめ寿司」へと来たのだった。
 ここは金沢駅前で,別院通りという昔からある通りである。新しく広い通りができつつあるが,金沢は戦災にあわなかったこともあり,城下町であったこともあって,狭く曲がりくねった江戸時代からの道が多い。この通りも東本願寺金沢別院へと通じる道であり,別院通りと呼ばれている。この店の筋向かいにある「ラーメン風花(かざはな)」へは以前来たことがある。
 さて,この2次会いったい何人いたのやら。まあ10人くらいであろうか。座敷に上がり,適当に注文する。かなり焼き肉を食べてきたので,あまり入らないかと思ったが,今度はあっさりの和食で,またこれがうまい。
 支店長が適当に天ぷらやら何やら注文したらしく,いろいろと出てきた。最後の締めのにぎり寿司のみ撮影する。寿司はやはり美味い。ここはお手軽に食べられる,なかなかいい店であることを知った。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2011年2月  今回の探検目的:宴会の4次会
今回のお品書き:3人でちょっと注文してビール1本飲む
今回の所要経費:3人で4000円
探検隊の報告:
お通し  宴会の4次会である。今夜は金沢駅前周辺ですべて済ませている。
 しっかり会席料理をいただき( 金沢茶屋 割烹つづみ ),ホテルの1階のダイニングバーで酒を飲み( ANAクラウンプラザホテル金沢 カスケイドダイニング ),おまけにラーメンまで食べて( 堀川ラーメン ),まだ行くんかい?このおじさんたちは,という感じであるが,やって来たのが寿司屋である。
 3人で入り,カウンターに並んで座る。
 ちなみに写真はお通しの酢の物である。
カウンター (カウンター越しに見える水そうではカワハギが泳いでいる。光が反射して,この写真では何が何だかわかりにくい。)

 寿司屋に来たとはいえ,しっかり食べているので,たくさん入らない。3人でやって来て瓶ビールを注文して,あとは好きなものをそれぞれに注文する。

鯖  自分は大好きしめ鯖であるが,握ってもらわず,切ってもらう。お隣はアジをこれまた切ってもらう。さらにお隣は鉄火巻きとカッパ巻きである。これだけにビールを飲んでちょっとだけ語らってこの店を出る。
 やはり今度はじっくりと1次会で来なくっちゃならないな。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2012年6月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:会席コース+飲み放題
今回の所要経費:5000円+2000円
探検隊の報告:
八寸  今回はまともに(?)最初からここ「あかめ寿司」で宴会である。
刺身  今日のコースは会席料理,5000円のコース。おまけに飲み放題付き。前からここで宴会がしたかったので,美味しい料理がいただけるものとの期待がふくらむ。
 左八寸。八寸とはいえ豪華五品盛り,というか,それぞれに美味しい。
 右刺身。
煮物  左煮物。加賀野菜の金時草を使ったものであり,魚が金時草に巻かれている。
焼き物  右焼き物。
天ぷら  左天ぷら。
酢の物  右酢の物。ホタテ,タコ,蟹が入っている。
寿司  そして,締めのごはんはやっぱりお寿司である。あたり前だが美味い。
デザート  それからデザート付き。
 今回ようやくここで1次会ができて満足である。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2015年2月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:寿司会席+飲み物を適当に注文
今回の所要経費:6480円+飲み物一人あたり1070円
探検隊の報告:
始まりますよ状態  2月も終わりに近づき,今夜は今年度の慰労の宴会である。それに選ばれたのがここ「あかめ寿司」である。選ばれたというか,自分が幹事なので選んだのであるが……
 お品書きは「寿司会席」。そして,一応その中でも4000円,5000円,6000円とあったが,6000円のコースとする。そして当初は飲み放題2000円としていた。しかし,集まったメンバーを見ると,飲み放題は無駄のようである。そこで幹事としては,好きなものを注文することに変更した。しかも,ネットではクーポンがあり,乾杯ドリンク1杯サービスというのがある。飲み放題の採算がとれる線が中ジョッキ4杯だから,どう考えても一人そんなには飲まない。しかも,ソフトドリンクの人もいる。ということで少々お高めの地酒を飲んだとしても最初にサービスドリンク1杯飲んで,合計すればたいしたことがないだろうと,飲み物は飲み放題ではなく,「好きなもの勝手に注文方式」としたのだった。
先付け  で,結果はどうだったかと言うと,一人あたり1070円であった。自分は乾杯ドリンクのあとはプレミアルモルツ1本と生酒を2合で,合計1800円くらいだから,2000円もいっていない。平均値を高めたのは自分を含め酒を飲んでいた面々だが,しかし,とにかく一人平均1070円なので,飲み放題はやはり無駄なのだった。ちなみにソフトドリンクはほとんどが1本あるいは1杯だいたい300円だったから,飲み放題の採算がとれるのは7本や7杯以上。そんなに飲むはずもなく,ソフトドリンクの人は1000円も使っていない。それに寿司屋なので熱いあがりをいくらでもくれる。お寿司を食べながら,熱いあがりで充分なのだった。
鍋  さて,最初からテーブルの上に置かれていたのは,鍋のセットと先付けであった。先付けは富山名物「白エビ天ぷら」,「なまこおろし」,「ばい貝」,金沢名物「大根寿司」,あととろろ芋がかかっていたのははて何だったやら。
 鍋は「たらちり」。ちなみに,乾杯ドリンクはいろいろ選べたが,自分は生ビール。これは小ジョッキであった。それでもこれがサービスと思えば,まずは乾杯にこれで充分である。
天ぷら  続いて天ぷら盛り合わせ。しかし天つゆがなかなか来ない。
 この日金曜日の夜は,店はほぼ満席。宴会をする部屋は全室満席で,カウンター席のみ少しだけ空いており,カウンター席はお客が入れ替わり立ち替わりの状態である。我々は小上がりの席だったが,そこにある呼び出しのボタンを押しても,すぐに店員が来たためしがない。2回押してようやくやって来るような,忙しい店の中である。で,天ぷらが来たはいいが,天つゆがやって来ない。店員に「天つゆがない。」と告げるまでに数分,それから天つゆがやって来るまでに数分。かなり待たされるのであった。
焼き物  こちら焼き物。載っているソースが一体何だったのやら。とにかく説明を受けたが忘れている。ちょっと変わった食材だったはずである。こんなもので作るの,ってことを思ったのを覚えている。
 それと横にあるサツマイモ。甘めの味付け。向かいに座る隊員が「これって何煮?」といいながら味わって,そして結論は「レモン煮」。それを店員に確かめると,その通りで,「当たった!」とうれしそうに言っている。自分としてはかなりの甘さだが,確かにほのかにレモンの香りがしている。
刺身  続いてお刺身盛り合わせ。
 先述したように,乾杯ドリンクの生ビール小ジョッキのあとは,自分はまずは瓶ビールでプレミアムモルツである。小さなグラスで飲むのが好きなのである。しかし,このあとのお寿司のことも考えて,次からはちょっと濃いめの日本酒に変更する。ほかの隊員たちは熱燗が多いが,自分は冷やである。生酒も「手取川」中心である。「手取川」が4種類と,あとは「宗玄 生原酒」。「宗玄 生原酒」はいつも自宅で飲んでいる。寒い時期限定でまったりとした味が好きな酒である。しかし,いつも飲んでいるものでは芸がない。なので「手取川 ひやおろし」子銚子900円也を注文したら,今切らしているという。そこで「手取川 しぼりたて」570円也に変更。2本目は「手取川 あらばしり」子銚子で790円也とした。
寿司1 寿司2 寿司3  さていよいよ締めのお寿司がやって来る。最初に一人三貫やって来て,前に座る隊員が「これじゃ少ないわね。何か追加で注文しましょう。」と言ってお品書きを見る。しかし,そうこうするうちに次の三貫がやって来た。店員に聞くと「一人九貫」ということで,隊員は「じゃそれで満足。」とお品書きを見るのをやめる。
 ちなみに今日のお寿司は「ブリ」,「まぐろ」,「甘海老」,「かに」,「サワラ」,「ヒラメ」,「イカ」,「かずのこ」,「コハダ」。やはりお寿司は美味しいねえ。
デザート  最後にデザートまでやって来る。甘いデザートだが,小ぶりだったので珍しくいただいた。
 ということで,幹事として最後に支払いをして,会を締める。支払いをして,ざっと計算をして,先述したように,飲み放題でなくてよかったなあと思った次第。飲み放題で見積もっていた金額よりも1万円ほど安くおさまっていたので,「好きなもの勝手に注文方式」が正解だったということである。
 さて店を出ると三々五々解散である。飲み放題が役に立たない面々であるから,2次会に行こうという面々もいない。自分はもう一軒くらいこの「別院通り」を歩いて行こうかと思ったが,お腹がいっぱいである。なので「別院通り」の偵察だけをして帰った。この「別院通り」を歩いて思ったが,結構たくさん店がある。この「別院通り」を制覇するには,まだまだ無理のようである。などと思いつつ横安江町商店街も通り抜け,武蔵が辻まで歩き,そこからバスで帰ったのであった。

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−−−鉄火巻きの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きに載っていたお寿司の値段
90円→たまご,げそ,100円→たこ,さば,
130円→あなご,もみじこ,150円→こはだ,
160円→サーモン,さわら,がんど,あじ,いか,
180円→さんま,いわし,
200円→ごまふぐ,かに,かにみそ,甘えび,ブリ,まぐろ,たい,ひらめ,しまえび,がすえび,むしえび,かずのこ,さより,かつお,万十貝,ばい貝,とり貝,しんこ巻き,かっぱ巻き,なっとう巻き,しそ巻き,山ごぼう巻き,梅くらげ巻き,
250円→うなぎ,260円→たこきゅう巻き,
300円→さざえ,320円→いくら,あなきゅう巻き,
350円→白子,このわた,400円→のどぐろ,
500円→せんな巻き,1000円→トロたく,
時価→とろ,うに

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2017年10月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:寿司会席+飲み物を適当に注文
今回の所要経費:5400円+飲み物代
探検隊の報告:
 やはりお寿司は美味しいねえ。
 行事の慰労会である。会場は金沢駅にほど近く,別院通りにあるここ「あかめ寿司」。久しぶりにやって来た。いや,幹事が個室があって,駅に近く,美味しい店はないものかというので紹介したのだった。
 さて,我々は2階の奥まった和室に入る。12人入ると目一杯になる感じである。仕切りを取り払えば,もっと入るが,我々の数からするとちょうどよい。
 さて,飲み放題ではないので,各自お品書きから飲み物を注文する。自分はやはりジョッキではなく,コップのビール。銘柄は4種類ほどあったが,「サントリー プレミアムモルツ」とする。中瓶で680円也。ほかの銘柄も同じ値段であり,値段としてはお高め。会員の一人がここで宴会をすることもあるらしく,「飲み放題じゃなくて,しっかり飲むと,酒代は結構高くなるよ。」とのこと。確かにそうかもしれない。
お造り  以下やって来た料理を適当に紹介しよう。
 まずはこちら最初のお刺身。そしてその横にはイチジクのシロップ漬けというのだろうか,とても甘い汁に浸かっているやつが小さな杯に入っている。これを乾杯の飲み物としてもいいのだが,甘い。イチジクも自分はあまり好んで食べる果物でないが,なんだか感触は焼きナスを甘くしたような感じ。乾杯のあととりあえず食べたが,甘すぎて直ちにビールを飲んだ。
八寸  左,八寸というべきか。
 奥にもずく,右に天ぷら,手前が真丈だったか,左に甘露煮だったか。
酢の物  要するにだ,何だったかは全く覚えていないのだった。
 右は酢の物。
 きれいなあしらい方だねえ。
椀もの  左,椀もの。
焼き物  右,焼き物。
 こやって,ちょちょいと枝豆なんかも載せると,また違った風情。
ビール  こちら,ビールのジョッキの比較。
 左より大,中,小と並んでいるのだが,果たして大の方が容量的にお得なのか,などと言いつつ並べてみている暇人の満腹探検隊隊員である。
 ところが,それぞれの値段が分からなくなっているので,いや,そもそもそれぞれにどれくらいの量が入っているのかも比較できないので,今となっては意味のない写真。
土瓶蒸し 土瓶蒸し  久しぶりの松茸の土瓶蒸し。
 いやはやいい香りだねえ。
お寿司  そして,こちらご飯代わりのお寿司。今回はこうやって一人前ずつ出てきた。
 左より,タコ,数の子,はてなんだったか,ネギとろ,ぶり,かに,イカ,マグロ,サワラってところかな。
お吸い物  お寿司とともにやって来たお吸い物。
 そして,最後のデザートである。
デザート  今日の行事はそんなにも動かなかったのであったが,やはり一仕事やり終えた後のビールは美味しいねえ。このメンバーとも半年間やって来たのだが,さて,あと半年,がんばりますかね。

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−−−まぐろの握りの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:「あかめ寿司」のウェブサイト(外部リンク)

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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