満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:カフェ・アルコ

分類:洋食
所在地:「カフェ・アルコ」としてあちこちにあります。
    探検場所は以下の報告を参照してください。

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【カフェ・アルコ・プレーゴ】(片町プレーゴ内)
探検時期:2006年12月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:カフェランチ  今回の所要経費:788円
探検隊の報告:
 いよいよ師走である。だが,まだ初雪は降らない。それでも,冷たい雨が降る。今日は2人で食事に出る。
 まだ行ったことがないところということで,片町はプレーゴの中の3つある飲食店のうち,ここ「カフェ・アルコ・プレーゴ ディ・カンパーニュ」に来る。
 ここ以外の「ぶどうの木」と「ノリオダイニングいしろ」には来たので,一応三店すべて制覇である。
 しかし,初変換の「アルコ」は「ある子」と出るな。
 何にするかというと,ランチのお品書きである。
・本日のおかず+ライスor本日のカフェどんぶり
・健康スープ ・緑黄色野菜のミニサラダ ・ドリンクバー
 ということで,788円である。(土・日・祝は895円)
 本日のおかずorカフェどんぶりは週替わりらしくて,この週はジューシーチキンのサクサクフライ アジアンソース&ポテトサラダトマト風味であった。
スープ  同僚のエム氏はごはんの大盛りを注文する。(ちなみに大盛りでも料金は変わらない。)大盛りのごはんはほぼ倍の量であった。
 このお品書きのいいところは,飲み物が飲み放題ということである。はじめにオレンジジュースを取ってくる。
 そうこうするうちにランチのスープがやってくる。薄ら寒い陽気なので,温かいスープがうまい。もちろん味もいい。
本日のランチ  そしてやって来たランチは,大きなかごにまとめて入っている。皿が斜めになっている。(金沢弁では「かたがっている」と言う。)どうも,こうやって持ってくる意味というのがわからない。
エスプレッソ へたするとソースやドレッシングがこぼれて,かえってかごが汚れてやりにくいのではないかと思うのだが,まあ,こういう形なのだろう。
 ちなみに味はよろしい。ごはんが進む味である。
 さて,最後にはエスプレッソにした。
 調子に乗って,昼休みぎりぎりまでねばって,2杯エスプレッソを飲み,寒空の中を帰ったのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【カフェ・アルコ・プレーゴ】(片町プレーゴ内)
探検時期:2007年2月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:カフェランチ  今回の所要経費:788円
探検隊の報告:
麻婆茄子丼  今日のランチのお品書きは「マーボ茄子丼」
 かなり大きなどんぶりというよりも,大皿で出てくる。
帽子  このお皿,ひっくり返すとよくある探検隊の帽子,あるいはUFOである。
 (こんな感じ→)
 味はいたってよろしい。
 いつでも思うが,白いごはんには何でもあう。
 あとはサラダとスープ。
 ドリンクバーは飲み放題。いつものようにお昼は牛乳を飲むことにしているので,牛乳を持ってくるが,これってサーバーに入っている量が少ない。というよりも,もともと他のジュース,ウーロン茶等に比べてサーバー自体が小さな容器である。
デザート  とはいえ,かまわずそのサーバーの半分くらいグラスに入れる。というよりも入っているのが小さなコップ2杯分くらい。
 それから,ついでにメール会員になる。そうすると,すぐにメールが返ってきて,ミニデザートがサービスである。しかし,自分は特にいらないのでお向かいのエム女史にあげるのであった。
 (写真はエム女史のところに来たデザートを撮影)
 それにしても,雪が降らない金沢だなあ。いいのかこんな気候で!

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【カフェ・アルコ・プレーゴ】(片町プレーゴ内)
探検時期:2008年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:カレーランチ  今回の所要経費:700円
探検隊の報告:
 今日は12時までの研修会。結局はみんなそろって食事に出る。8人が入れるところということで,やってきたのがここ「プレーゴ」にある「カフェアルコ」である。お隣の「 いしろ 」という案もあったのだが,そこは水曜定休だった。
 さて,久しぶり(かれこれ1年ぶり)に来て,今日選んだのはランチの中でも「カレーランチ」である。
カレーランチ  まあカレーライスなのだが,その上に魚のフライが載っている。この魚が「姫鱈」というらしい。
 姫鱈というのは初めて聞いたので,いったいどんな魚なのかと思ったが,出てきたものはアジのフライのような感じだった。大きさがよくある長さ10センチ程度のアジのフライという感じだが,白身魚である。
 いったいこれはマダラあるいはスケトウダラの小さいやつなのか,それにしては,鱈の見のような真ん丸い感じではなく,(鱈をこんなフライにすると,左右にかまぼこ型になると思われる)アジのように結構平べったい魚のように思えるし,よくわからない。まあ,あっさりとした魚であった。アジのフライといわれても,ああそうかと言いそうな感じだった。
 調べてみると,やはり,マダラ,スケトウダラはタラ科でヒメダラはチゴタラ科で,種類が違うらしい。北海道の名産(?)に「姫鱈の干物」というのが出てくるのだが,地方によってはよく捕れる魚なのかもしれない。世の中にはまだまだ知らないことがある。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市木ノ新保町【カフェ・アルコ・スタツィオーネ】(金沢駅くつろぎ館1階)
探検時期:2010年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ハントンライスランチ+ビール(グラス)
今回の所要経費:1200円+380円
探検隊の報告:
 金沢から名古屋への電車一人旅である。11時34分のしらさぎ号に乗るのだが,時間がある。というか,本当は電車の中でお昼ご飯にお寿司でも食べようと考えていて,駅のくつろぎ館で食べるものを調達しようと歩いていたのだった。そうしたところが,ふと目についたのが「ハントンライス」の宣伝である。まだお昼までかなりあったが,なかなかこんなところで食べることはない,ということで,予定を変更して入ったのが,ここ「カフェ・アルコ・スタツィオーネ」である。
サラダとスープ  いつの間にか金沢駅にもこの「カフェ・アルコ」ができていて,しっかりとイタリア語の「スタツィオーネ」である。
 まあ,一人なればこそ,勝手にこんな高い店に入る。ここにうちの連れ合いがいたら,即反対されるだろう。
「高い!高すぎる!!これはぼったくりの観光地価格!」
「12時前で,まだ時間が早すぎるわよ。」
「電車の中で飲むためのビールがすでに調達してあるのにどうするのよ。」
 とまあ,3拍子そろって否定されるところである。
 しかし,満腹探検隊としてはハントンライス特集も組んでいるわけで,しかもこのランチが土曜日曜祝日限定とくれば,もはやいつ来られるとも限らない。ということで,判断は「よし,食べよう。」であった。
 ちなみに,確かに高い。サラダ,スープ付きのランチじゃなくて,ハントンライス単品で自分は十分で,スープの代わりにビールの方がいいんだが,ランチしかない。で,電車の中用の缶ビールが調達してあるにもかかわらず,生ビールの小を注文する。まったくもって,1500円を超える豪華昼食である。
ハントンライス  さて,出てきたハントンライスは上には海老フライとサーモンフライが載る。正統派のハントンライスではない。まあとにかく,ケチャップライスと薄焼き玉子と,フライものとタルタルソースがあれば,今では金沢ではハントンライスと呼んでいる状況である。ついでに上にはクレソンの葉っぱが載る。
ハントンライスのサンプル  まったくもってお子様の好きな味付けなのであるが,おじさんも好きなのであった。
 一応ここは観光客相手の店の部類に入るだろう。金沢人はまあここまで払ってハントンライスを食べることはないだろうと予想する。たまには贅沢しようとか,ちょっとしたデイトをしようとかいう御仁ならば食べるかも知れないが,我ながらいい値段だなあと思いつつ食べたのだった。とはいえ,客層を見ると,旅人ばかりとは限らない。ふらりと入っているらしき人もいる。ご飯を食べる人は,たいていは通常のランチを注文しているようである。
 ちなみに,表のショーケースにサンプルが置いてあるが,その海老フライがかなり大きい。ご飯の端から端までの長さ。実物はご飯の半分である。かなり誇大広告のサンプルであった。このサンプルの写真は単品の「ジャンボエビフライのハントンライス」1050円也。土日祝日限定で,これにサラダとスープがついて1200円ということである。

−−−ハントンライスの仕切り線−−−
満腹探検隊の ハントンライス特集のページ

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【カフェ・アルコ・ピッコロ】(ラブロ片町1階)
探検時期:2011年11月  今回の探検目的:喫茶
今回のお品書き:コーヒー  今回の所要経費:250円
探検隊の報告:
 片町はラブロへとやって来た。この建物は昔懐かし「大和百貨店」である。ここも大和が香林坊に移転してから,ラブロと名前が変わり,かなりの階が若い女性向けの服飾の店となっている。そんな中にも7階には「アートシアターいしかわ」という催事ができるスペースがある。そこでのイベントのお手伝いでトラックでやって来たのだった。
 予定の催しが終わるまでにまだ時間がある。それで確かここの1階には「スターバックスコーヒー」があるはずだ,とやって来たのだった。しかし,その目的とした「スターバックスコーヒー」がなくなり,替わってこの「カフェ・アルコ・ピッコロ」となっていた。
 でも,カフェと名がつきコーヒーは飲めるだろうと店に入ったのだった。
コーヒー  カウンターでコーヒーを注文し,しばらく待つ。セルフサービスである。おねえさんに「トレーはすべりやすいのでご注意ください。」と言われ,気をつけてトレーを持ち運び,テーブル席の一つを陣取ってコーヒーを飲んだのだった。
 そうしてふと壁を見ると,いろいろな飲み物,そしてお品書きが書いてある。ここは夕方から洋風の居酒屋になるらしい。そして,お手頃価格である。ちょっとしたおつまみが300円や550円。グラスワインも300円である。ビールだと550円。それを見ながら,いい店を見つけたと思った。ちょっとした待ち合わせの隙間にぴったりである。本格的な居酒屋に行ったら,これくらいの出費ではすまない。宴会の0次会にはぴったりの店なのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【カフェ・アルコ・プレーゴ】(片町プレーゴ内)
探検時期:2013年5月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:スプリングプラン,飲み放題 2時間付,全10品
今回の所要経費:3500円
探検隊の報告:
 今夜は45人の懇親会である。会場はここ片町「プレーゴ」の一角を占める「カフェ・アルコ・プレーゴ」である。1階部分は貸し切り状態となる。
 金沢も今週はいいお天気で,「プレーゴ」の広場に向かって境目は開け放ち,テーブルは少しはみ出し,オープンカフェ状態である。
 ここへは近くに勤務していた時にランチでは何回か来たことがあるが,宴会では初めてである。
 さて,今夜のコースは「スプリングプラン,飲み放題 2時間付,お一人様・税込 3500円 全10品」というやつである。5月中の限定プランらしい。
 自分の飲み物はビール。最後まで大きなピッチャーで出てくる。
 以下,この「スプリングプラン」のお品書きと共に,出てきた料理を紹介しよう。
■前菜3種盛り合わせ ■前菜3種盛り合わせ
 いったい何という名の料理だったのかは不明である。
 まあ一つは生ハムだったな。
 ちなみに,料理10品のうち,この三種盛り合わせで3品ということである。おやまあ,これじゃあ,10品と言っても,量が少なくて,あっと言う間に食べ尽くすのじゃないの?と最初は不安になったのだった。
■車海老と旬野菜のフリット ■車海老と旬野菜のフリット
 これで4人前。ビール飲みながら,あっと言う間に食べ尽くす。
 一人お世話してくれる人がいて,すべて取り皿に取り分けてくれる。
 フリットと言っても要するに天ぷらなのだが,フリットと言うとなんだか洒落た感じがするのは,横文字大好きカタカナ言葉大好き日本人だからか。天ぷらとフリットとどう違うのかと言われてもよくわからない。溶き卵があるかないかなのか?それにしても,できあがりは,何にしろ天ぷらのように思うのだが。
■定番人気!自家製ピッツァ マルゲリータ ■定番人気!自家製ピッツァ マルゲリータ
 テーブルは基本は4人ずつ座っているので,ピザも切り方は4の倍数となっている……はず。他のテーブルでは大きさが違っているのかどうかについては,確認する前に食べ尽くす。
 このあたりで毎年恒例の人名ビンゴが始まる。参会者の名を自分で3×3のビンゴカードに書き,その名前が出たら丸をつける。3人そろったらビンゴである。ちなみに,自分は早々にビンゴとなる。もらった景品は消しゴムだけど……
カルボナーラ ■本日のおすすめパスタ10種より2品チョイス
ナポリタン  いったいその10種というのは何があったのかは知らないが,出てきたのは2種類。カルボナーラ(左)とナポリタン(右)。
 ここまで料理の量が少なくて,お腹も空いていたはずなのに,テーブルを移動してあまり食べずに終わる。いや,逆によくビールを飲んだってことか。
■たっぷり野菜のグリーンサラダ ■たっぷり野菜のグリーンサラダ(左)
■石川産豚肩ロースのグリル 粒マスタードのソース ■石川産豚肩ロースのグリル 粒マスタードのソース(右)
 途中から結構お腹がふくれて,カンパリオレンジにする。
 みんなも盛り上がり,結構パスタなんかを残している。
 いかんよ,食べ物残しちゃ。とか言いながら,自分は全種類食べたはず。
■パティシエ特製デザート盛り合わせ  始まりはえらく少ない気がしたが,終わってみると,これで飲み放題だったせいか,結構お腹がふくれているのだった。
■パティシエ特製デザート盛り合わせ
 最後にデザート。
 自分は甘いものは食べないので撮影のみ。
■パティシエ特製デザート盛り合わせ ■パティシエ特製デザート盛り合わせ  いったい何というデザートなのかは不明。
 こうやって見るといろいろと種類があるようだ。
 で,撮影していると,「じゃ,ピース」と手を出す面々がいる。適当に酔っぱらいのおばさんたちである。この夜は2次会,3次会と続き,盛り上がった一夜だった。

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所在地:金沢市青草町【カフェ・アルコ・メルカート】(近江町いちば館1階)
探検時期:2014年3月  今回の探検目的:宴会の2次会
今回のお品書き:6人で2次会に行って,各自飲み物注文して,ピザ2つ食べる
今回の所要経費:6人で4130円
探検隊の報告:
カンパリオレンジ  宴会の2次会である。1次会はこの向かいの「名鉄エムザ」裏の「 座いっく 」。そのあとふらりと流れてきて,ここ「カフェ・アルコ メルカート」に入る。結構賑わっている。1次会からここでパーティーをしているらしい。そして,その集団も帰るような時間帯であり,店には空席ができ始めている。
 6人なので適当に空いた席に案内してもらい,各自好きなものを注文したのだった。自分はカンパリオレンジである。
 そして,おつまみにとピザを2種類頼む。
マルゲリータピッツァ  左「マルゲリータピッツァ」750円也。
 右「ジャーマンピッツァ」750円也。
ジャーマンピッツァ  そうして,しばし語らったのだった。
 周りの様子を見ていると,ここで1次会のパーティーもいいね。とは言え,かなり女性の比率が高い。やっぱりお洒落に作ってあるからか,それとも食べ物がお洒落なのか。
 最後の方にはラストオーダーですとの声がかかる。これ以上何も注文はしないので,ここまでである。そして,目の前のバス停からバスに乗って帰ったのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市青草町【カフェ・アルコ・メルカート】(近江町いちば館1階)
探検時期:2016年2月  今回の探検目的:宴会の2次会
今回のお品書き:予約してあったコースで飲み放題
今回の所要経費:20人あまりいて総計61000円
探検隊の報告:
前菜  宴会の2次会である。1次会はこの近くの尾張町の「壽屋」であった。そのあと予約をしてあったここ「カフェ・アルコ・メルカート」へとやって来た。
 今回の幹事が「武蔵あたりでどこかいいところはないですかねえ?」と事前に聞いたので,2年ほど前に行ったここを思い出して,勧めたところ,予約が取れたらしい。
 こちら最初に出てきた前菜。みんなに取り分けたのだが,このトングのバネがやたらと強く,取るのに苦労した。
 あとは出てきたものを適当に紹介しよう。
 左はなにやら貝のスープ。
 右は芋と鶏。
 なんて説明だと我ながら思うが,まあ,原材料はきっとそんなもの。撮影時に料理を取ろうとする隊員の箸が映り込むのもまた一興。
 そしてピザ2種類。前回はコースではなく,各自が注文したのだが,今回のコースがおそらく前回の各自注文の品と同じ。
 きっと,左「マルゲリータピッツァ」,右「ジャーマンピッツァ」。
 これが本日の2次会コースのすべての料理。1次会では純和食,2次会では純洋食。そして2次会ではビールばかり飲んで語らう。翌日もまた出勤なので2次会までで帰るとする。いい宴会だったね。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市木ノ新保町【カフェ・アルコ・スタツィオーネ】(金沢駅くつろぎ館1階)
探検時期:2020年1月  今回の探検目的:朝食
今回のお品書き:モーニングセット(トースト)×2
今回の所要経費:570円×2→1140円
探検隊の報告:
 電車で京都へと向かう。朝はいい加減に目覚めて,朝食抜きで家を出て駅へと向かい,9時過ぎのサンダーバード号に乗る。
 そんな日の朝食だが,7時過ぎになると駅中もあちこち開いている。ここまでよく使うのが「白山そば」で水分補給を兼ねた蕎麦。あとはコーヒーが飲みたいので「ジャーマンベーカリー」か「メープルハウス」のモーニングサービスであった。
 しかしこの朝は,同じ店では芸がないと,初めて「カフェ・アルコ・スタツィオーネ」にやって来る。
 ここには洋風のコーヒーとトーストまたはワッフルのモーニングセットか和風のご飯の朝食がある。やはりコーヒーが飲みたいので,「モーニングセット」で「トースト」を選択する。
 ちなみに,行ったときはちょうど混んでいて,しばし入り口の椅子に座って待つこととなる。と言っても3分くらいだったろうか。案内されて小さなテーブル席に座る。
ハントンライスのサンプル  この「モーニングセット」はトーストのほかにオムレツとソーセージがつく。マーガリンとジャムは小さな容器だが,ジャムは使わないのでそのまま残す。鞄にゆとりがあったら,ジャムはお持ち帰りするところだが,今回の1泊2日の旅は極力荷物を少なくして,小さな鞄のみなので,残したのだった。
 しかし,この食パンはいまいちだったね。もちもち感に欠ける。なんだかパサパサした感じだった。柔らかいと言うよりも,固め。焼き方がいまいちなのか,パンそのものがいまいちなのか。まあ,ちょっとした朝ご飯にはこんなものかもしれないけど。
 隣のテーブルには1人で「和モーニング」を食べる青年がいた。でも,ぱっと見て違和感を感じた。その違和感は何?と思ったら,箸の持ち方がおかしいのだった。
 そもそも親指を曲げてなくて,まっすぐ人差し指を超えて,親指を伸ばしたまま箸を持っている。つまりは親指の先と人差し指の先がくっついていない。鉛筆を持つとすると,正しい鉛筆の持ち方ではないのだった。
 その手に違和感を感じたのかと思ったが,さらによく見ると,2本の箸が平行ではなく,×印になっている。久しぶりに大人で箸を×印にして食べ物をつまむ人を見た。そう,箸を使い始めた小さな子供状態である。
 「しつけられずに育つとこうなるんだなあ。」「好青年なのに,残念だなあ。」とは余計なお節介ではあるが。

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−−−フライの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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