満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:岩本屋(いわもとや)

分類:中華(ラーメン)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市久安【久安店】(金沢工業高等専門学校近く)
探検時期:2009年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン  今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 日曜日のお昼である。このあたりに用事があってやって来た。そしてその帰り,ここ「岩本屋」へ立ち寄ったのだった。
 12時ちょっと前だったせいか,カウンター席はまだ空いている。まずは食券を買い,カウンターに座る。食券を買うといっても,ラーメンとつけ麺の2種類。あとは普通盛りか大盛りの選択ということで,4種類である。そしてトッピングをいろいろ選べる。特にトッピングを望まない自分としては,通常の「ラーメン」を選択する。730円である。
 さて,カウンターに座ると,早速おねえさんが,ラーメンの細かな設定を尋ねに来る。「麺の硬さ」「しょうゆの味」「背脂の量」「ネギの量」の4種類がそれぞれ普通と,多め,少なめから選べるので,都合3の4乗で,81通りの選択枝がある。今回はネギのみ多めとして,あとはすべて普通とした。
ラーメン ネギ多め  出てきたラーメンはネギが多めのため,丼の上一杯にネギが広がり,チャーシューが見えない。通常はチャーシューが見えるようだが,一面のネギである。スープはとんこつしょうゆである。この手のとんこつしょうゆのラーメンが最近あちこちで食べられるが,この手の味を日本人は好きなのだろうか。まあとにかく,ネギとともに,うまいスープをめいっぱいいただくのであった。麺は普通の硬さだが,普通でちょうどいい。途中でお好みはこれでよかったでしょうかとすべてのお客に聞きに来る。これも一つの儀式らしい。見たところ,誰も文句を言う客はいない。やり直すとなると,どうなるだろうとはよけいなお節介か。
 ということで,730円という,ラーメン1杯としてはいい値段のとんこつしょうゆラーメンをお汁までほとんど飲み干して,立ち去ったのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市久安【久安店】(金沢工業高等専門学校近く)
探検時期:2010年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:つけ麺 大  今回の所要経費:830円
探検隊の報告:
 以前ウェブサイトで見たときには,つけ麺登場とあり,それは福井本店のみということだったのだが,今回金沢のこの店に来たらつけ麺があったので注文してみる。少々小腹が空いていたので「つけ麺大」とする。
 入ると券売機があり,そこで選ぶ。トッピングなどもいろいろあって,みんな券売機で選択するのだが,選択枝が多い。まあ,何も追加など選ぶことのない自分は,ボタンを1つ押すだけである。
 お昼時だが,平日なのでカウンターは空いている。券売機の前に座ったので,少しせわしない。おまけに入り口に近いので,誰かが出入りすると,金沢の雪模様の冷たい空気が入ってくる。座って食券を出すと,麺の硬さなどを聞かれるが,すべて普通とする。おまけに「わさびつけますか?」と聞かれて,そんなものもあるのかと,わさびも所望する。
つけ麺大  さて,しばらくすると,ご所望の品が出てくる。一式が四角いお盆に載って出てくる。だがこのお盆の四隅のうちの1つが割れている。おねえさんの持った方は割れていないので,おねえさんは気がつかないが,渡された自分は割れた部分を持つことになり,おっとっととなったのであった。まあちょっとだけだったので,そのままカウンターの上に置き食べ始める。
 さて,つけだれだが,ちょうどよい味である。冷たい麺をつけて,なかなか美味い。ちなみに面は太麺の縮れ麺である。温かい方もあるとは出ていないので,つけ麺は冷たいものだけのようである。「あつもり」「ひやもり」という業界用語があるらしいが,ここでは「ひやもり」だけらしい。
 再び味の話に戻るが,以前ここへ来る途中にある「富單」で食べたつけ麺と違い,出汁の味が適当な濃さである。あの「富單」はなぜにあんなに濃い味だったのだろう?今はどうなっているのか,再び行ってみねばなるまい。ここのつけだれは適当な濃さだと思う。そのままレンゲですくって飲んでみても,飲める。この中には炙ったシナチクが入っている。そのほかにチャーシュー,ネギなども入っている。まあいずれにせよいい味だった。途中からせっかく所望したわさびを入れてみる。しばらくはわさびの味がしたが,慣れてくると,まあこんなスープかという感じで美味しくいただける。最後に麺を食べ尽くしたあと,割り下をもらう。ちなみにおにいさんに「スープください。」と言ったら,のぞき込まれて「スープですか?」と聞き返され,そうか,スープというと,そもそも味の付いたスープが来るのかと思い,「割り下」と言い替える。ここまで食べたので,まあ割り下もいらないくらいだが,ちょっと入れてそのスープを飲み干すのだった。
 さて,最後におにいさんに「このお盆角が割れてるよ。」と教えてあげる。ちなみにおにいさんは恐縮したのか,これが接客なのか,扉を開けてくれて,送り出してくれたのだった。扉を開けると,そこには冷たい風が吹いている。そして,みぞれのそぼ降る金沢の町へと帰っていったのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市二ツ屋町【金沢駅西店】(国道8号線沿い)
探検時期:2014年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:つけ麺 大盛り  今回の所要経費:860円
探検隊の報告:
 1日の研修である。朝から駅西方面にやって来た。午前の研修は歌あり,語りありの講演で,なかなかおもしろかった。何がよかったかって,「歌ってなかなかいいかも。」という,講演の本質にはほとんど,いや全く関係のないことであった。
 さて,午前中の講演が終わり,昼ご飯である。本日は「ラーメン探検隊」をしようと思っていたので,この会場近くの「客野製麺所」に行こうと考えていた。しかし,店にたどり着くと,入口から人があふれている。行列嫌いの金沢人としては,その行列のはけ具合を確認するために,店をのぞくこともせず,すぐに方向転換である。まあ,金沢人が行列嫌いなのではなく,自分が行列嫌いなのだが。要するに,行列つかなくても入れる店が山ほどある,地方都市金沢なので,空いている時に行けばいいや,ということなのだった。
 そこで,国道8号線に出て,下り線を走り,とりあえず見つかった店に入ろうとした。そして最初に見つけたのがこの「岩本屋」であった。駐車場に車を停めて,店に入ろうとするが,表のまるで歌舞伎小屋のような看板に「名物ネギらーめん」というのを見つける。
 店に入ると若いおねえさんが迎えてくれる。そして券売機で食券を買うように促される。そこで,先ほどの「ネギらーめん」というのがどこにあるのかと探すがわからない。もしかしたら「ネギらーめん」というお品書きはなく,「らーめん」と,トッピングで「ネギ」200円也を組み合わせて購入するということになるのかと思ったが,とにかくわからないので「ネギらーめん」という選択がなくなる。そして選んだのが「つけ麺」しかも「大盛り」である。前に来たときにはきっと普通の「らーめん」を食べているはずだから,「つけ麺」としたのだった。
 さて,行列嫌いだが,やはりお昼時,中に行列がある。窓際の長いすに,二人連れと,家族の四人連れである。まあこれくらいならがまんもできるかとしばらく待つ。しかし次々とお客が流れていくようである。前の二人連れ,家族連れが次々と席に着くと,自分は一人だったので,カウンターの空いた席にすぐに案内される。
 食券をおねえさんに渡すと好みを聞かれる。5種類の選択のうち,つけ麺については上の4種類ですと言われ,「う〜ん,すべて普通で。」と言いかけたが,「いや,ネギだけ多めに」と言う。なにしろ「名物ネギらーめん」というのが頭に残っていて,ここはやはりネギを多めにしようと思ったであった。
 待っている間に,隣に先に来て座っているおにいさんの「辛旨つけ麺トッピング温泉玉子付き」がやって来る。彼は期間限定の「辛旨つけ麺」を注文したらしく,彼も大盛りである。
つけ麺大  さて,待つことしばしというよりもかなり待った気分。行列のベンチはほんの1,2分だったと思うが。席に座ってからの方がよっぽど長い。5分以上は待った。そうしてご所望の「つけ麺大盛り」がやって来る。カウンターの向こう側からおねえさんが渡してくれたが,「つけ汁」が右側である。素直にそのまま受け取るが,先ほどのお隣さんの「辛旨つけ麺」は「つけ汁」が左側である。和食のご飯のように左側に「つけ汁」なので,そんなものだなあと眺めていたのだが,自分の分ももらったあとにくるりと回せばよかったのかも知れない。いったい「つけ汁」が左か右か,どちらがこの店の通例なのかと思ったが,食べるときのことを考えると,やはりご飯のように左に「つけ汁」があるのが自然なのではないかと思う。渡してくれたおねえさんはそんなことを意識していたのか,いないのか,わからないが,とにかく渡されたまま,こちらは食べたのだった。
 ちなみにお味の方だが,最初つけて食べたときには結構濃いめの味に感じた。つまりコクがあるというよりも,濃いめの醤油の味なのだ。海苔が3枚ついており,この海苔を巻いて,つけ汁につけて食べると,ちょうどよい。いわば味付け海苔という感じである。麺の上にも刻み海苔がばらまかれており,ざるそば気分。
 半分ほど麺を食べたところで,お汁をれんげで飲む。ネギ多めということで,一面のネギなのだが,これを少量のスープでいただき,単なる刻みネギだが,これがなかなか美味しい。
 最後の方はつけ汁も結構冷たくなり,薄まった。こうなると今度は薄すぎる。麺大盛りだと,こうなるのかという感じである。味に変化があると言ってもいいのだが,ここはやはり普通のラーメンの方がよかったかと思ったのだった。
 ということで,やはり本体のラーメンのことよりも,ほかの話の方が多い満腹探検隊なのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市二ツ屋町【金沢駅西店】(国道8号線沿い)
探検時期:2016年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:煮干白湯(大盛り)
今回の所要経費:800円(大盛り分は社会人サービス)
探検隊の報告:
 結構強烈な煮干しと醤油味だった。
 平日のお昼である。ラーメン食べたい気分ということで,久しぶりにここ「岩本屋」へとやって来た。表には「期間限定メニュー」とある。期間限定に弱い満腹探検隊隊長は本日はこれにする。
 店に入ろうとすると手動ドアが開けられている。お客の到着を見て開けに来るらしい。
 さて,入ってすぐ左の券売機でこの「煮干白湯」の食券を買い,カウンター席の空いているところに座る。すると「ただ今『社会人割り』というのをやっていて,大盛りが無料だがどうするか。」と聞かれて,やはりここは無料ならば大盛りでしょうとそれを頼む。ついでにこの「煮干白湯」は麺の硬さやスープの濃さなどのこの店の選択は基本できないようになっているという説明で,別に何らこだわることもないので,そのままでいただく。
 「学生割り」というのはよく聞くが,「社会人割り」というのは初めてだ。その「社会人割り」というのも面白い。その説明を読むと,「社会人っぽい人(スーツ,仕事の制服っぽい人等)」ということで,結構あいまいである。すべて「っぽい人」である。しかも「ぽくない人は社員証,保健証,運転免許証のご提示で大盛り無料とさせていただきます」とある。この店だけの4月15日から30日までのサービスらしい。ちなみに「保険証」が「保健証」と誤字になっているのはご愛敬。
 見ていると自分がいる間のすべての人がみな「社会人割り」のようであった。この平日のこの時間帯,国道8号線を走っていてこのラーメン屋に来るのは基本社会人くらいしかいないらしい。
煮干白湯  さて,やって来た「煮干白湯」だが,かなりの魚介の味。煮干しというのか魚粉というのか,かなりの濃い味である。そしてまた白湯といいながらも,これって醤油ラーメンじゃないのというくらいの濃い色と濃い味である。
 うたい文句は「個性のある力強い風味が特徴の瀬戸内産『煮干し』に国産のもみじ・鶏ガラを極限まで煮込んだ白湯スープを合わせたWスープ。薬味の国産玉葱と有明産の海苔との相性も抜群!さらに低加水細ちぢれ麺がスープによく絡み、すするほどに深い余韻が味わえる一杯!!」である。
 麺は結構硬めであるがおいしい。見ていると通常のラーメンとこの「煮干白湯」とは麺の種類が違っている。なかなか食べ応えのある麺で美味しかった。
 ただやはりこのスープは結構な濃い味であった。最後まで飲み干すと塩分が多そうなので結局やめた。自分の好みとしてはもう少し薄めの甘めが好きである。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市二ツ屋町【金沢駅西店】(国道8号線沿い)
探検時期:2016年11月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:HOTATE SOBA(ほたて そば)
今回の所要経費:930円
探検隊の報告:
 本日のお昼はラーメン1杯にしては結構豪華,930円也の期間限定「ほたてそば」である。
 日曜日のお昼,職場を離れ,次の場所へと移動である。その途中に立ち寄ったのがここ国道8号線沿いの「岩本屋」である。その前にこの隣の「酒のやまや」にご用があり,ついでだからとお隣にやってくる。そして,表に看板の出ている「期間限定」の「ほたてそば」を選択する。なにしろ「期間限定」に弱い満腹探検隊隊長であった。
 食券をボタンがどこにあるのかと迷いながら購入すると,女の子が水を片手に,カバン入れを床に用意して待っている。この子が色白で,小顔で,太めの眉がある意味色っぽくて,ちょい艶っぽい感じがする女の子で,「期間限定」以外にも「可愛い女の子」にも弱い満腹探検隊隊長であった。
HOTATE SOBA(ほたて そば)  待つことしばし,出てきたのはこんな感じであるが,本当に濃厚なスープである。基本的にとんこつ味がするのだが,それに輪をかけて濃厚なホタテ味である。なぜだがグリーンアスパラとレモンの輪切りが載る。こちらのうたい文句は以下のよう。
 「北海道産のホタテを豪快に使用し,特製のかえしとホタテの旨味が詰まったホタテ油をあわせた濃厚でまろやかなスープが完成!熟成させた細めの多加水麺にスープがよく絡み,上品な中にもホタテの旨味が口いっぱいに広がるここでしか味わえない至極の一杯。」
 うーん,やはり宣伝文句は上手だねえ。なかなかここまで上手に満腹探検隊の報告は書けない。この麺が最後まで熱く,ラーメンは美味しくいただけた。スープはちょっとばかりホタテ味のクリームスープというか,ポタージュスープというかそんな感じだったが,飲み干すのだった。
 店を去るときには件の女の子が2つの扉を開けて見送ってくれる。いいよいいよ,そこまでしてくれなくても。今日は「期間限定」とあなたのような「可愛い女の子」に出会えただけでも幸せだから。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市二ツ屋町【金沢駅西店】(国道8号線沿い)
探検時期:2016年12月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ベジポタ濃厚味噌
今回の所要経費:900円
探検隊の報告:
 またもや「岩本屋」へやって来て期間限定ものである。今回は「ベジポタ濃厚味噌」,900円也。いいお値段のラーメンである。
 冬の1日,いや,御用納めの1日である。今朝は屋根もうっすらと雪化粧をする寒い朝だった。お昼にちょっとばかり温かいラーメンが食べたくて,今日は「岩本屋」へとやって来た。そしてただ今期間限定の「ベジポタ濃厚味噌」とやらを注文する。
 「ペジポタ」とは,お店の能書きによれば「ペジタブルポタージュスープの略。すりつぶした野菜をあますとこなく投入し,このドロドロさを表現。」とある。
 券売機で食券を買い,空いているカウンター席に座る。食券を渡すと「おろしニンニクはつけますか?」と聞かれるので,午後からも仕事だから遠慮しておく。
ベジポタ濃厚味噌  さて,待つことしばしやって来たのはこんな感じ。丼の片隅に味噌らしきものが添えられているが,「辛味噌ですのでお好みに応じてお使いください。」と言われる。
 スープを一口すするが,能書き通り濃厚な味。能書きとは「数種類の野菜をとろっとろになるまでじっくり煮込み,野菜の旨味・甘味が濃縮されたペジポタスープと信州産白味噌・三重県産豆味噌を合わせた味噌ダレとの相性が抜群!味噌らーめんの常識を覆す一杯。」というやつ。途中から辛味噌を溶いて入れるが,適度な辛さが加わって美味しい。麺も通常のラーメンとは違う麺を使っている。この太麺も美味しい。
 ということで,スープはほとんど飲み干し,900円分を堪能したのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2017年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛旨らーめん(並盛り)
今回の所要経費:830円
探検隊の報告:
「このラーメンはお食べになったことはありますか?」
 というのが,食券を受け取りに来たおねえさんの第一声だった。
「いや,初めてだけど。」
 と答えると,
「結構辛いのですが,辛いのは大丈夫ですか?」
 とまあ,これを聞きたかったらしい。何しろ期間限定ものに弱い満腹探検隊隊長は,「期間限定」と聞くとついつい注文してしまうのだった。
「そんなに辛いの?」
 と聞き返すと,
「私は食べたことはないんですけど,結構辛いです。」
 とのこと。
「まあいいや。挑戦してみるよ。」
 と答えて,ようやく,麺のかたさや油の量などを聞くというこの店の注文の始まりになる。すべてを普通としてしばし待つと,先ほどのおねえさんが紙エプロンを持ってくる。
「赤いおつゆが飛びますので……」
 ということで,飛び散る激辛スープ対策らしい。なるほどこのおつゆはシミが残るほどに赤いのかと思いつつ,しばし待つ。
辛旨らーめん(並盛り)  さて,やって来た「辛旨らーめん」はこんな感じ。たっぷりの鶏挽肉が載っている。いつもならまずはスープをすすってみるところだが,今回は挽肉をかき混ぜて,まずは麺をスープにからめていただいてみる。
 味は予告されていたほど辛くはなく,むしろ旨みがある。麺に絡んだこのスープが美味しい。
 このラーメンのうたい文句は「大量の粗挽き唐辛子と鶏挽肉を豪快にのせた激辛らーめん。名古屋では定番の台湾ラーメンを岩本屋流に再現。辛さの先の深い旨みを味わえる一杯。さらに残ったスープにご飯を加える〆おじやがまた絶品。」ということだったが,激辛というほどに激辛ではない。
 少し食べているとくだんのおねえさんがやって来て
「辛くはないですか?」
 とご丁寧にも聞きに来てくれる。
「ちょうどいいですよ。」
 と答えると,
「それはよかったです。」
 との答。麺をいただきながらも,このスープも結構いただく。単に辛いだけではなく,結構な旨みが感じられる。なのでスープも結構いただいたのだった。何しろ挽肉がどんぶりの底に残り,もったいないのである。やはりここはおねえさんに「普通のレンゲじゃなくて,穴あきレンゲがあるといいんだけど。」と要望を言っておけばよかったか。まあとにかく,激辛ではなく,適度に辛く,適度に旨みのあるラーメンだった。ただ,水は3杯ほど飲んだし,備え付けのティッシュも3枚は使って口の周りをふいたね。そしてあとでじわりとお腹の中が熱くなってきたのだった。
−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2017年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:旨辛つけ麺+トッピングの半熟煮卵
今回の所要経費:830円+0円(トッピング無料券使用)
探検隊の報告:
 やはりお腹が熱くなった。
 夏の1日である。毎度おなじみラーメン探検隊である。最近やたらと無料のタウン誌というのか,宣伝満載の冊子が配布されて,それにラーメン屋のクーポン券がいろいろとついている。せっかくなのでそれを使おうと,使える店を探してやって来たのだった。それがついこの間も来たここ「岩本屋」である。
 今日の注文はただいま限定品の「旨辛つけ麺」。前回は「旨辛ラーメン」だったので,今回はつけ麺の方にしてみる。前回は辛いのは大丈夫かとか聞かれたけれども,今回は何もなく,すんなりと麺の堅さや味の濃さ,背脂の量を聞かれて終わる。そして,無料のトッピング券を見せて,煮卵を注文したのだった。
旨辛つけ麺+トッピングの半熟煮卵  さて,今回も紙エプロンをくれた。ラー油が飛びますので,とのことである。確かにこの赤い濃いラー油が飛ぶと着るものはシミになりそうである。ついでに紙おしぼりもくれるのがこの「旨辛」の特徴であろうか。
 今回見ていて思ったのは,つけ麺の麺とラーメンの麺が全く違うことである。つけ麺の麺は色もどちらかというと和蕎麦に近いような茶色っぽい色である。調理場の横に並べてあるとその違いが一目瞭然である。通常のラーメンはほんとに黄色くて,「これぞラーメン」という色であった。やはりゆで時間やら,取扱やらが違うのであろう。
 ところで付け汁だが,辛さの中にも旨みがある。まさしく「旨辛」である。麺をつけると結構な辛さだが,それがまた美味しい。今回は付け汁なので,ラーメンよりも一段と濃いかと思ったが,そうでもなく,麺への適度な絡まり具合で美味しいのだった。
 最後には残った挽肉をしっかりと救い出していただいた。大きなどんぶりよりも,残った具を取り出しやすく,しっかりと辛いながらも味のしみた挽肉をいただいたのだった。
 もちろんだがお腹が熱くなった。それよりも唇がひりひりするのでティッシュは3枚ほども使っただろうか。それでもやめられない旨辛さがこのラーメンの特徴だ。
−−−お箸の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:岩本屋のウェブサイト
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