満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:塩荘(しおそう)

分類:和食(寿司・駅弁) 本社所在地:福井県敦賀市

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購入地:JR北陸本線下りサンダーバードの車内にて購入
探検時期:2011年1月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:鯛の舞  今回の所要経費:1350円
探検隊の報告:
鯛の舞と焼き鯖寿司のパッケージ  奈良から金沢へと帰る。みやこ路快速で京都まで出て,そこからサンダーバードで金沢へと帰る。7時過ぎの列車で帰る予定で,早めに京都駅に着いて,軽く飲む予定だったが,京都駅に着いたときに,まだ前のサンダーバードが来ていない。雪のために北陸地方から来るのが遅れ,その折り返しでの運転のため,列車が遅れている。そこで,指定券はあったがそれはやめにして,雪でどれだけ遅れるかわからないので,とにかく乗れる列車に乗ろうということで,自由席に乗ってしまうことにする。
鯛の舞と焼き鯖寿司のパッケージを開く  予定を変更したので,とにかく缶ビールだけ買い込み,列車に乗る。そして,やって来た車内販売のおねえさんに,即お弁当はないかと尋ねる。いくつか候補があった中で,幕の内弁当は嫌いなのでやめる。候補は絞られ,お寿司である。まずは大好き鯖寿司とする。これは焼き鯖寿司だった。選択できるなら通常の鯖寿司とするのだが,この際焼き鯖寿司でもいい。なにしろ鯖が好きなのだから。それともう一品選んだのが塩荘の「鯛鮨・鯛の舞」である。久しぶりに敦賀の鯛寿司を食べる。
鯛の舞と焼き鯖寿司のパッケージ  この「鯛鮨・鯛の舞」はきっと昔からあるだろう。こういう名前ではなかったかも知れないが。自分が小さい頃,金沢から京都へと墓参りに行っていた頃は列車での移動で,敦賀では時々食べた記憶がある。小鯛の笹漬けも好きなのだが,これはすし飯の上にびっしり並ぶ小鯛の笹漬けである。ぎゅっと押された押し寿司だが,実に美味い。ビールを飲みながらのおつまみとしてもいけるものである。ちょっとだけ醤油をかけて,いただくのであった。
 ちなみに,もう一つの「焼き鯖寿司」は「高野商店」の商品である。これは奇しくも1年前にも奈良にやってきて,近鉄奈良駅で買ったゐざさの「鯖棒寿司」 の追加として,帰りの電車で買った「かに寿司」と同じお弁当屋である。その時の記述では「鯛寿司」が食べたかったのだが,となっているが,今回はその希望通り鯛寿司が食べられた。そして,大好き鯖寿司を食べたのであった。
 10分ほど遅れて京都駅を出発した電車は結局は20分あまり遅れて金沢駅に着く。それでも電車が止まらなかっただけましである。金沢の雪はそんなに大したことはなかった。ほっとして,家路を急ぐのであった。

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購入地:JR北陸本線下りサンダーバードの車内にて購入
探検時期:2013年3月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:さばずし+鯛の舞  今回の所要経費:1500円+1350円
探検隊の報告:
 金沢から城崎温泉へと向かう。その車中である。発車時刻ぎりぎりにサンダーバードに乗り込むやいなや買い込んだのがこれ。
 「さばずし」と「鯛の舞」である。
 連れあいと共に食べるのだが,毎度おなじみ,食べるのは決まっている。なにしろ二人とも鯖寿司が好きなのである。なので,一つは「さばずし」。そしてもう一つは「鯛寿司」の「鯛の舞」
 買うものが毎度毎度変わらないねえ。
 でも,好きなものが変わらないのだから,それはそうだろう。
 ということで,美味しいお寿司を缶ビールと共にいただいたのだった。
 ちなみに,撮影して,鯖寿司を食べ始めたあとで,さっきのパッケージは裏側を撮っていたことに気がつき,再度空き箱のみを立てて撮影する。
 そして右は着いた城崎温泉駅で,乗ってきた特急列車を撮影したものである。なんとか夕方には城崎温泉に着いたのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
購入地:金沢駅1階駅弁コーナー「えきべん処金澤店」にて購入
探検時期:2017年10月  今回の探検目的:朝食
今回のお品書き:炙りマス寿司と元祖鯛鮨  今回の所要経費:1100円
探検隊の報告:
炙りマス寿司と元祖鯛鮨  やはりお寿司は好きだねえ。
 久しぶりの出張以外の東京である。出張以外で東京に行くなんていったい何年ぶりやら。
 そして,「浅草・ホッピー通り探検隊」である。久しぶりの浅草である。
炙りマス寿司と元祖鯛鮨  この日は朝の新幹線で東京に向かう。その朝ごはんにと調達したのが,金沢駅の1階にある駅弁コーナー。あまり種類は多くなく,お寿司のお品書きはこの時間帯これしかなかった。なので,鯛鮨も好きなのでこれを選択したのだった。ちなみに,炙りマス寿司よりも鯛鮨だけがよかったが,それはない。
炙りマス寿司と元祖鯛鮨  ということで,新幹線の中の朝ごはんである。もちろん味噌汁代わりのビール付き。電車の旅はいいねえ。
 2人でこれだけでは足りないだろうと,一応サンドイッチも購入した。こいつは「照り焼きソースのチキンカツサンド」285円也。
 後はのんびり東京まで。

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購入地:北陸自動車道 南条サービスエリア(福井県南越前町)下り線にて購入
探検時期:2019年2月  今回の探検目的:軽食
今回のお品書き:笹寿司(鯖)  今回の所要経費:190円
探検隊の報告:
 ちょいと小腹が空いて,一切れだけ買ってみた。
 名古屋から金沢へと帰る,高速バスの一人旅。
 名古屋高速に入ると,すぐに缶のハイボールをプシュッ。珍しく1本目にビールではなく,ハイボールだったのだが,こいつがなかなかいけた。アサヒの「ニッカ淡麗辛口ハイボール」というやつだった。おつまみはナッツ。
 「一億総ガキ社会」(片田珠美・著 光文社新書)を読みつつ,一人宴会。
 ざっと見たところ,今日のバスの中で,自分が最高齢か。そして,昼呑みする者は自分以外に誰もいない。もはや,やりたいことをやるのが一番。
笹寿司(鯖)と缶ビール  途中の休憩地は「南条サービスエリア」。
 とにかくトイレに行き,売店をうろつく。買い込んである次のビールのおつまみに「串焼き」もいいが,残りはレギュラーサイズの缶ビールが1本。「串焼き」ではビールが足りない。大好き鯖寿司は量が多い。ということで見かけた笹寿司のうち鯖を選ぶ。
 量の割にはお高めであるが,旅ならではの買い物。これが普段のスーパーマーケットだったら,きっと買わないお値段。
「一億総ガキ社会」と缶ビール  さて,座席に戻り,次の缶ビールにこの笹寿司を載せて,撮影しようとすると,隣の席の若者が戻ってきて,それに引っかかり,床に落とす。
「あっ。」
 と言っただけで終わる。
 これがうちの孫なら「『あっ。』じゃないでしょ,何て言うの。」とまず言われ,言えなきゃ「『ごめんなさい。』でしょ。」と,当然のごとく強くたしなめられる。そして,「ごめんなさい。」が言えるまで許されない。
 隣の席の若者は「すみません。」の一言も言えない。もはや,注意する気も起こらない。
 「一億総ガキ社会」の中の「ガキ」が一人,隣に座っていた。

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購入地:金沢駅1階駅弁コーナー「えきべん処金澤店」にて購入
探検時期:2019年9月  今回の探検目的:朝食
今回のお品書き:炙りマス寿司と元祖鯛鮨  今回の所要経費:1180円
探検隊の報告:
炙りマス寿司と元祖鯛鮨  京都への旅である。金沢駅からのサンダーバード号に乗る。そのために買った朝ご飯の一つがこれ。
 この夏サンダーバード号に乗るのは2回目なのだが,1回目は「番匠本店」の「おとなの焼鯖寿司」だった。同じものでは芸がないので,同じく「えきべん処」で買ったのがこれ「炙りマス寿司と元祖鯛鮨」であった。
 このときこの「えきべん処」にはお寿司はこれと「おとなの焼鯖寿司」しかなかったのだった。
炙りマス寿司と元祖鯛鮨  この「炙りマス寿司と元祖鯛鮨」は前にも食べたことがあるが,この鯛寿司も好きなので,今回はこれである。
 これ一つを2人では少ないかと,「えきべん処」の隣のコンビニで買ったのが「たっぷりタルタル海老カツサンド」399円也。
 もちろん味噌汁代わりに缶ビールをプシュッとやることは忘れてはいない。
 そうそう,珍しくペットボトルのお茶があるが,これはこの「えきべん処」で特定のお弁当を買うと1本くれるサービス品。この「炙りマス寿司と元祖鯛鮨」は該当商品で,1本もらえたのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
購入地:金沢駅1階駅弁コーナー「えきべん処金澤店」にて購入
探検時期:2022年12月 今回の探検目的:朝食
今回のお品書き:炙ります寿司と元祖鯛鮨
今回の所要経費:1280円
探検隊の報告:
炙ります寿司と元祖鯛鮨  香川県への電車旅である。金沢発8時15分の「サンダーバード」に乗り,新大阪からは岡山まで新幹線「のぞみ」,岡山からは特急「南風」に乗り琴平までの旅である。
 そんな日の朝ごはんは,毎度おなじみ駅弁のお寿司。
 金沢駅ビル内の「えきべん処」での購入だが,毎度毎度「鯖寿司」では芸がないと,今回のお寿司は「炙ります寿司と元祖鯛鮨」。
炙ります寿司と元祖鯛鮨  とはいえ,通常のいろいろなお弁当はあってもお寿司の選択肢はあまりない。「鯖」「鱒」「鯛」「蟹」くらいである。
 で,芸はないので「炙ります寿司と元祖鯛鮨」の選択といっても,何回も選んでいるので,芸があるとはいえないのだった。
 ちなみに,味噌汁代わりはもちろんビール。

炙ります寿司と元祖鯛鮨  こちら50分弱しか乗っていない新幹線の中でのちょい呑みビール。ちょうど「FIFA World Cup」開催中というわけではないが,バドワイザーを買ったらおまけでくれた「FIFA World Cup」のロゴ入り保冷バッグが旅のお供。この保冷バッグと保冷剤がこの旅もずっと役に立つのであった。

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−−−香川への旅の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:今回の香川の旅は以下のページをどうぞ
塩荘
(駅弁・今回は「炙ります寿司と元祖鯛鮨」の選択)
岡山駅の駅弁「えびめしとデミカツ丼」(三好野本店)「ままかり鰆黄ニラ」(吾妻寿司)
(駅弁・乗り継ぎの54分間で駅構内を歩き回り,待合のベンチで食事)
手打ちうどん飯田屋(いいだや)
(丸亀・1日目1次会・うどん屋というより居酒屋・骨付鳥というのが丸亀名物だと知る・初讃岐うどん)
本家なごやんラーメン
(丸亀・1日目2次会・ラーメン屋であるようで居酒屋・骨付鳥2本目)
小豆島フェリー(高松港−小豆島土庄(とのしょう)港)
(行き→ようやく朝ごはんにありつく・それはうどんとビール)
(帰り→帰りは宴会の予定があるので軽くたこ焼きとビール)
土庄港観光センター
(小豆島・タイミング悪くうどんもそうめんも食べそこねた)
寒霞渓ロープウェイ・山頂駅・駅前フードコート
(小豆島・バスツアーのお昼ご飯はここ・スパークリング・オリーブ呑んでみる)
赤ちょうちん
(丸亀・居酒屋・またもや骨付鳥3本目・地酒も呑んでみる)
めりけんや
(丸亀・讃岐うどんセルフタイプの店・ここで朝ごはん)
Sanuki Wa-Fu Dining 真sin
(高松・居酒屋・定食屋・お昼時,定食のお客に交じって昼呑み・骨付鳥4本目)
海鮮食堂おくどさん
(宇多津・食堂・この手作り感満載,目の前で焼いてくれる魚がよかった)
笹一(ささいち)
(駅弁・新大阪駅にて和歌山の「さんま棒寿司」を購入・締めの晩ご飯)

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