満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:全日本ぎょうざ祭り

分類:中華(餃子)
所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1(愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内・大芝生広場)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年9月(全日本ぎょうざ祭り2020秋)
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:大人4人(中学生含む)+小学生以下3人でやって来て
        駐車料金+大人ペア入場券2枚+餃子13パック+焼きそば
今回の所要経費:500円+1000円×2+あとは7500円くらいの飲食費
探検隊の報告:
 「全日本ぎょうざ祭り2020秋」にやって来た。
 1年前もやって来たので,2年連続である。今年は春にも企画されていたようだが,COVID−19(新型コロナウィルス感染症)のせいで春は中止になったらしい。
 それにしても結論から言えば,「2度も来たから,もう来なくてもいいでしょう」ということである。
 とにかく混んでいる。分かってはいたものの来たのだったが,12時過ぎて着いたら,駐車場は奥の方の砂利の臨時駐車場。それでも500円取られ,公園の入り口までは歩いて700mくらい。そこからさらに会場まで歩く。
 入場料金は大人(中学生以上)1人600円だが,せめてこれくらいは節約しようと,前売り券をコンビニで購入し,大人ペア券1000円×2の2000円の出費。入場だけでこのお金だが,今年の入場者は4万3千人あまり。4日間の入場料収入で2500万円だからイベントとしては結構な売り上げなのか。これに出品者からの参加料も徴収するだろうから,支出としての会場設営費やら宣伝費,チケットもぎりの人件費やらを差し引くと,どれくらいの上がりなのか。
 まあそんなせこい銭勘定はいいとして,まずは入場するまでが行列。300人目くらいについただろうか。「入場制限」をしているとこのとだったが,一応並べば止められることなく,次々と中には入れる。それにしてもまだまだ暑い。夏日であり,気温は30度に近い。これは日傘か帽子でも持ってくるべきだった。
 しかし,入ったはいいが,次は餃子を買うための行列である。
 何種類もあったので,それぞれいろいろ食べようかと思ったが,それどころではない。一緒にやって来た小さな小学生にまでお金を渡して,みんなで手分けして行列につく。
 自分が並んだのは,愛知県の「薬膳餃子 倭いち(わいち)」の「桜えび餃子」(6個550円也)。それでも30分は並んだ。
 お隣の「名古屋大にんにく餃子」の「大にんにく餃子」(6個500円也)はすでに「完売」と出ている。
 で,キッチンカーにたどり着いたら,もう一度ほかの店に並ぶ気もせず,この際だからと2つ注文する。
 きっと自分みたいな発想の人が結構いるのだろう。並んでいる半分くらいの人が1つではなく2つ以上注文している。見ていると多い人は4つなどと注文する。
 「入場制限」もいいけど,「購入制限」をしたらどうだろう。例えば「1人1つ」にすると,行列は倍の速さではけていく。そうして,早くはけていくとほかの餃子も行列について購入する気にもなる。結果的に個人の購入個数も同じだし,お店の販売個数も同じになる。それこそ「ぎょうざ祭り」らしく,いろいろと味わう気になる。
 ということで,がんばって並んだ小学生の子供は静岡県の「鉄板焼餃子田中屋」の「餃子一筋30年田中屋の鉄板焼餃子」(5個600円也)に並んでいたのだが,この子は40分近くは並んだようだ。
 会場内には一切レジャーシートなどを広げることができず,いったん出場して,場所を探して餃子を食べた。
 以下購入したものを紹介しよう。「 」内の説明文は公式ウェブサイトからの引用である。【うたい文句】として引用。
 ちなみに,今となってはこの餃子はこれだったのかどうかということに少々自信がないのだが,きっとこれだろうということで紹介している。
「愛知県・薬膳餃子 倭いち(わいち)」の「桜えび餃子」(6個550円也)  まずは自分が並んだ「愛知県・薬膳餃子 倭いち(わいち)」の「桜えび餃子」(6個550円也)。
【うたい文句】「愛知のニューフェイスが,風味豊かな「桜えび餃子」で出店!
 今年8月,地元・愛知県蟹江町にオープンしたばかりの“新顔”餃子店。すべての製造工程を店内にて行い,保存料などの添加物は未使用。ニンニク入り餃子・ニンニクなし餃子・季節の薬膳餃子・スープ餃子など数あるラインナップの中から,具材に桜えびを練り込み,シソの葉と皮で包み込んだ「桜えび餃子」をご用意。」
 あまり海老の味が感じられなかったな。結局もらった餃子のタレにつけすぎるのが原因か。
「静岡県・鉄板焼餃子田中屋」の「餃子一筋30年田中屋の鉄板焼餃子」(5個600円也)  続いては小学生ががんばって並んでいた「静岡県・鉄板焼餃子田中屋」の「餃子一筋30年田中屋の鉄板焼餃子」(5個600円也)。
【うたい文句】「目の前で熱々&ジューシーに焼かれる自慢の鉄板焼餃子。
 2018年9月の初開催から出店する毎回大行列の人気店。一つ食べるとまたもう一つと箸が進む,肉と野菜のバランスが最高な餃子を自慢の鉄板焼で熱々に焼き上げます。特製の手作りタレは他にはない味で,鉄板焼餃子と相性抜群。辛い味がお好きな方は一味でアレンジを加えてお楽しみください。」
 しかし,本体のこの餃子は撮影しそびれたようだ。ちょっとだけ早く別の行列で餃子の買えた連れ合いが,この子の側に行って行列に並び,この餃子は1つ,それと同時に売っていたらしき5個入りの餃子を2パック購入したらしく,それがこのなんだか点心というか小籠包のような餃子だった。
 「田中屋」の餃子は伝統的な餃子って感じ。がんばった小学生に敬意を表し,美味しくいただく。でも静岡に「田中屋」なんてあるのか不明。もしかしてこのようなイベント専門のキッチンカーの店なのか?
「北海道・札幌マルエス食堂」の「札幌バターチーズに溺れた餃子 神のトリュフオイル添え」(5個入り600円也)  こちらは「北海道・札幌マルエス食堂」の「札幌バターチーズに溺れた餃子 神のトリュフオイル添え」(5個入り600円也)。
【うたい文句】「食フェスで1日1万個以上を売り上げる取材拒否の名店が初登場!
 札幌で“ラー油の神さま”とまで呼ばれた店主「佐川徹」が開発した,高級トリュフを惜しみなく使った「神のトリュフオイル」を添え,北海道産のバターとチーズで餃子を溺れさせた 究極の一品。バターのコク,濃厚なチーズ,トリュフの香りの高級感の三位一体は,一度食べたら忘れられない味わいです。人気店のため早目の来店がおすすめ!」
 チーズ大好きの子供が並んで購入。
 まあまあいい味かな。
 でも「うたい文句」にはよくある食べ物サイトの褒め言葉がてんこ盛り。いや,この店の「うたい文句」だけじゃないけど「神」「取材拒否」「名店」「究極の一品」「高級」「人気店」なんて,なかなかやるねえ。
 まあほかの店も「門外不出」「秘伝」「化学調味料不使用」「添加物不使用」など食べ物にこだわりそうな人の好きそうな単語を多用するから,店の紹介文を考えた人も,ある意味偉いと思う。考えたのはきっと江戸,いや東京の人だね。
 上方,いや関西のおじさんなら次の一言で終わるよ。
「隣の店よりうちの店の方が美味いでっせ。」
「鹿児島県・薩摩黒豚餃子舗」の「薩摩飛龍 黒豚餃子」(6個500円也)  こちらは「鹿児島県・薩摩黒豚餃子舗」の「薩摩飛龍 黒豚餃子」(6個500円也)。
【うたい文句】「黒豚の旨みをギュッと閉じ込めた,“肉感”重視の焼き餃子
 鹿児島県産の黒豚を贅沢に使用し,“肉感”たっぷりに仕上げた「薩摩飛龍 黒豚餃子」。餡の隠し味に黒酢と黒糖を加え,ジューシーな味わいに奥深さとコク深さが加わっています。上質な肉の旨みに次の1個が欲しくなる,ちょっとリッチな餃子をぜひ。」
 これは基本的な餃子。
 でもここまで来ると,薩摩黒豚なんだか,そこらにいる子豚ちゃんなんだか,まったく区別がつかない。そんな味わいのわかるほどの「違いのわかる男」ではないのだった。
 あっ,でもビールのお供として美味しくいただいたよ。
「三重県・いのうえ精肉店」の「Chinese cuisine AIBA特製選べるソース肉ぎょうざ」  こちらは「三重県・いのうえ精肉店」の「Chinese cuisine AIBA特製選べるソース肉ぎょうざ」(5個入り500円也)。
【うたい文句】「個性豊かな3種類のソースで味わう肉餃子。
 人気中華料理店「Chinese cuisine AIBA」監修の元,美味しい3種類のソースで味わう肉餃子が出来上がりました。トリュフ仕立てあんかけソース(料金別),名古屋名物八丁味噌ソース,ゴマ油香るネギ塩ソースの中から好きなソースを選べます。いずれのソースもオリジナリティ溢れる味わいです。この機会に是非ご堪能ください。」
 ここでは「ネギ塩ソース」を選択したらしい。
 「らしい」と言うのは自分が購入したのではないから。
「台湾食堂」の「八福小籠包」(4個600円,6個800円也)  こちらは台湾の「台湾食堂」の「八福小籠包」(4個600円,6個800円也)。
【うたい文句】「本場・台湾で話題の最新小籠包が,日本に上陸!
 小籠包を生んだグルメ大国・台湾をはじめ,シンガポールや世界各地に人気が飛び火している“カラフル小籠包”が日本にも上陸!色によってそれぞれ味が異なるため,食べるたびに新しい味に出合えるワクワク感から8種類をついつい独り占め。贅沢&欲張り小籠包が,会場内の視線も独り占めすること間違いなしです。」
 「8種類」とあったのだが,6個入りを2パック購入。結局「6種類」であった。
 台湾には「台湾食堂」なる店があるのかは知らないが,まあ何にしても,いかにも「中国!」ってな感じのこの色。こんな色って、何でつけたの?と思う色である。
 まともな着色料とは思えないこの色使い。この「ぎょうざ祭り」だからこそ買ってみたのであるが,「カラフル」にも程があると自分としては思う。
 着色料に味はないので,要は中身であるが,自分がかじったのは緑色と赤色。
 緑色はなんだかキウイみたいな味だったが,ほかの面々はアボガドなどと言う。でもアボガドだったらこんなに甘くはないと思った。
 赤いのは辛い。かじったらラー油が飛び出て洋服に飛び散る。これは注意してかじらなくてはならぬ。
 だが,この強烈な着色料はもういい。本場中国,いや台湾の「カラフル小籠包」はどんなものかは知らないのだが,この色は自分にはなじまない。自然の発色と薄味の好きなおじさんなのだった。
焼きそば  こちらは餃子の量からして,みんなでは足りないだろうと購入した「ぶりす食販」の「岐阜元祖 極太ひろちゃん焼きそば」。500円だったか。
 ということで,すべてが揃うまでみんなで待って食べたので,少々温くなったものもあったが,それぞれにそこそこの味。
 でもすべてがおそらくお店で食べる値段のかなりの割り増しをしているだろう。
 今回食べ物に総額7500円ほど使ったが,これに駐車料,入場料の2500円足せば,7人で総計1万円くらい。これだけをほかで使えば結構美味しい餃子がたらふく食べられるのではないかと思う。
 ちなみに「餃子の王将」なら餃子6個で242円。金沢ではよく知られた「第7ギョーザ店」では「ホワイト餃子」10個が530円。このときの名古屋から金沢への帰りに立ち寄ったラーメンの「一風堂」で翌日食べた「博多一口餃子」は10個で462円。
 1万円あれば「餃子の王将」の餃子は40皿以上である。こんな比較しても仕方ないか。
 いや,入るときに「ブレスケア」だったかをくれて,出るときにもくれて,再入場してもくれたから,総計21個もらった。小売価格が300円ほどだから,6000円分はもらったってことか。差し引くと4000円では安いってことか。いや,別にたくさんいらない「ブレスケア」だから,その分餃子が安い方がいい。
 今回は「祭り」ということで,炎天下に並び,ようやく購入したのだが,駐車場に入る時間,歩いて入場口にたどり着く時間,行列に並ぶ時間を考えたら,実に時間の無駄遣いである。そこまでして,そしてここまでお金を使って食べるほどのものではないと悟った。
 まあ食べ物の「祭り」はみんなこんなものであろう。
 ちなみに「ラーメン祭り」では美味しいラーメンに出会ったことがない。いや,本当の店で食べると美味しいのだろうが,これまた長い行列についた上で,食べるラーメンはたいてい麺が伸びていて,しかもプラスチックカップではそれだけで美味しさが半減する。なので「ラーメン祭り」とやらにはもう行くのはやめたが,「ぎょうざ祭り」も,もうこれでよしとしよう。
 いや,そもそも行列が嫌いなのだ。
 相変わらず都会の人は行列が好きだなあ,いや,好きというよりもそれが当たり前と思っているのか,時間の無駄と思わないのか,その時間で「お時給」がいただけるのに,その割には食べ物に対してまで「コストパフォーマンス」なんてすぐに言う人々にある意味感心するのであった。大前春子のお時給は3000円くらいらしいから,30分の無駄では1500円の損失である。無駄な行列は彼女に「お時給泥棒」と言われるだけではないか。いや,休日で,働いているわけでもなく,暇つぶしにここに来ているのだから,関係ないか。
 さてそれはいいとして,どれくらいの人がこの行列に対して使う時間に見合う内容だったと満足したのだろうか。
 結局は皮肉で終わってしまう報告だが,炎天下で30分以上も待つくらいなら,同じ値段で,待つこともなく,もっとたくさん餃子が食べられる店がある。
 別にそれぞれの餃子を批評しているのではない。それぞれに味わいがあって美味しいものがいろいろとあった。ただ,使う時間とお金に見合うだけのものとは感じられなかったということである。いや,それ以上に炎天下の暑さと長い行列に疲労困憊したのである。これが夏場の「食べ物のお祭り」ってことか。
 そんな比較をするやつは「ぎょうざ祭り」に来るな,ってことだろうが,どうぞご心配なく。もう行かないから。次はそれぞれの餃子が食べられる店に直接行くことにしよう。

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探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(全日本ぎょうざ祭り2020秋)の購入してはいない餃子とその店のうたい文句
「北海道・小樽飯櫃」の「小樽白雪餃子」(5個入り500円)
北海道の素材にこだわった,もっちり感を追求した天結びの餃子。
海鮮素材を使った新感覚の総菜を生み出す「小樽飯櫃(おたるぼんき)」の餃子。もっちり感にこだわった皮は,餡との相性を考え,自社ブレントによる配合と熟成で作り上げられています。餡には,北海道で育てられた豚肉や国産野菜,魚のすり身を使用。コクのある旨み,まろやかな後味が特徴で,焼いても水餃子にしても美味しく食べられます。
「宮城県・よしもと精肉店」の「仙台牛タン餃子」(7個入り600円)
カリッと焼いた皮の中には熟成牛タンがたっぷり!
仙台名物の熟成牛タンをぎっしり詰め込んだ,レモン塩で食べる牛タン餃子。精肉店直売だからこそ出来る味と価格です。トッピングにチーズやパクチー,辛味噌など取り揃えているので,様々な味の変化をお楽しみいただけます。
「栃木県・宇都宮勝力餃子」の「宇都宮勝力餃子」(6個入り500円)
宇都宮で餃子造り45年,独自の配合で生まれる本格餃子。
餃子の街・宇都宮からやってきた熱々の本格餃子。肉と肉汁をしっかり感じることができるのは,こだわりの国産素材を門外不出の絶妙な配合で捏ねて作った餡が成せる技。「皮造りが一生の勉強」と追及した,もちもち・パリパリを併せ持った皮,青森と栃木のニンニクを効かせたパワーチャージできる風味に,思わず「旨い!」と声が出るはず。
「神奈川県・富貴包子楼」の「肉にらまんじゅう」(4個入り600円)
パリッと焼けた皮,生ニラの風味,ジューシーな肉の三重奏!
肉の旨みをギュッと閉じ込めた「元祖黒豚焼売」や「焼売」をはじめ,食べ応え抜群の「肉にらまんじゅう」が評判の,横浜大世界にある人気屋台。表面は香ばしく中身はジュ−シーに仕立てた「肉にらまんじゅう」は,北海道知内産のニラと豚肉との絶妙な味わいが楽しめる逸品。パリッと焼けた餃子の皮の食感が食欲をそそります。
「神奈川県・横浜小籠包」の「横浜・極焼き小籠包」(5個入り600円)
モチモチ・カリカリの皮からあふれ出す極肉汁コラーゲンが絶品!
「横浜小籠包」は,頑固な職人が素材を吟味し,昔ながらの製法で作り上げています。肉汁がたっぷり詰まったもちっとした皮と,カリッとした焼き目が同時に味わえる焼きの技が魅力です。アツアツの肉汁にはこだわり食材の旨みとコラーゲンがたっぷり!冷める前に頬張ってほしい,こだわりの一品です。
「愛知県・名古屋大にんにく餃子」の「大にんにく餃子」(6個500円)
名古屋に新名物が誕生!ガッツリにんにくの“ガツン系”餃子
名古屋市・新栄にオープン予定の中華料理店「名古屋大にんにく中華」が,自慢の餃子だけを携えて初出店。店名に“にんにく”を掲げているように,ここの餃子はにんにくたっぷり,ニラもたっぷり,食べ始めたらビールやご飯が恋しくて仕方がなくなる“ガツン系”の味が特徴。ヤミツキ必至のにんにく餃子でガツンと乾杯!
「愛知県・名古屋めし こんどう」の「名古屋コーチン水餃子」(4個入り500円)
名古屋コーチン鍋で作る最強の名古屋めし×餃子が登場!
丁寧に抽出した名古屋コーチンの旨みを最大限生かしたスープに浮かぶ究極の水餃子。食べ応えたっぷりの,もちもち食感の皮をひと口噛めば,名古屋コーチンの旨みがつまった肉汁が溢れ出します。特製の餡は,名古屋コーチン独特の触感と,噛みしめるほど感じられる肉の甘みと旨みを楽しむことができます。
「京都府・餃子の専門店 福吉」の「京都づくしの特製味噌だれチーズ餃子」(5個入り600円)
にんにく不使用!京都産食材で作られるジューシーな焼き餃子。
京都府特産の銘柄豚「京都ポーク」を塊のまま仕入れ,自社工場にてミンチにした新鮮な肉を餡にしています。また,合わせる野菜は契約農家で栽培した京都の伝統野菜「九条ネギ」。素材の旨みを感じられるパリッと焼かれた薄皮も特長で,自家製の味噌だれとの相性も抜群です。
「京都府・京都餃子」の「京都パリパリチーズ羽根つき餃子」(5個入り600円)
ジューシーな味わいの「京都ぽーく」をチーズの羽根と共に!
京都産の九条ねぎ,京都府南丹市日吉町の日吉ファ−ムが育てた「京都ぽーく」をふんだんに使用した京都ならではの京都餃子。つなぎや化学調味料は使わず,とことん安心・安全・京都にこだわっています。3種類の優良な系統豚(ランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種)を組み合わせた,京都府独自の豚肉をお楽しみください。
「奈良県・餃子工房 やまと楼」の「らほつ餃子」(4個入り500円)
激熱な肉汁が爆発?ヤケド注意のまん丸もっちり餃子。
奈良の大仏様の髪の毛をイメージした“もっちり肉汁じゅわっ”が特長のまん丸な餃子です。食材は厳選した国産品のみを使用し,化学調味料とにんにく不使用。安心安全な無添加焼き餃子にはタレとラー油が相性抜群。鶏スープ餃子と水餃子は黒酢でどうぞ。どちらも針しょうがとネギをトッピングしてお召し上がりください。
「兵庫県・元祖ぎょうざ苑」の「元祖神戸味噌だれ餃子」(7個入り600円)
中国で生まれた“日本の味”を再現した元祖味噌だれ餃子。
味噌をベースに独自の調味料配合で生んだ自家製味噌だれに,酢と醤油を加えて食べる「元祖神戸味噌だれ餃子」。初代主人が中国に住んでいた頃,移住した日本人たちが味噌だれで餃子を食べていたことにヒントを得て考案したそう。昭和26年創業当時から変わらぬ秘伝のレシピによる餃子をお楽しみください。
「福岡県・博多八助」の「博多八助 一口餃子」(6個入り500円)
味の決め手は牛すじと生姜!パクパク食べられる一口餃子。
肉と野菜のバランスにこだわった,博多っ子に愛される一口餃子は,餡の旨味の決め手となる牛すじと,後味がスッキリするようにブレンドされた生姜の香りがポイント。昭和38年創業の餃子屋が,昔ながらの伝統を守りながら製造しています。ピリッと生姜が効いた味を仲間とシェアしながらサクッと気軽にお楽しみください。
「鹿児島県・Marumi」の「鹿児島黒豚 焼き小籠包」(5個入り600円)
モチモチ食感の皮,鹿児島黒豚の餡,溢れ出すスープがクセになる!
厚みのある皮にたっぷりの水分を含ませるように蒸し焼きすることで生まれる,モチモチ食感と焼き目の香ばしさが堪らない一品。餡に辛味のアクセントをつけ,パンチを出しているため,ご飯やアルコール,そのほかのドリンクに合うこと間違いなし。鹿児島黒豚の旨味とスープのバランスがとても良い満足度◎な餃子です。
「鹿児島県・餃子工房 匠」の「プレミアム鹿児島黒豚餃子」(6個入り500円)
子どもも大好き!隠し味が効いたパリパリ・モチモチの焼き餃子。
野菜の甘みとシャキシャキ食感が,鹿児島県産黒豚のジューシーな肉と混ざり合う,贅沢な味わいの焼き餃子。餡の味付けに少し味噌を入れることで,コクを深めたヤミツキ味に仕上げられています。また,タレは酢醤油,酢胡椒,柚子胡椒の3種類を用意。王道の酢醤油のほか,お酒との相性も良い,酢胡椒や柚子胡椒を合わせるのもおすすめです。

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